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【biscuit gallery】オンラインショップ開設のご案内

 

biscuit galleryの公式オンラインショップを開設いたしました。

https://shop.biscuitgallery.com/

 

アート作品のほか、ブックやアートコレクションに関連する資材、アイテムなど、随時商品ラインアップを拡充して参ります。

 

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冬季休業のお知らせ (2022/12/25 – 2023/1/11)

以下の期間を冬季休業とさせていただきます。

■冬季休業期間
2022年12月25日(日)〜2023年1月11日(水)

12/23(金)以降にオンラインショップでご注文いただいた作品の発送は、2023/1/8(日)以降となります。
ご了承ください。

 

ギャラリーは2023年1月12日(木)より、通常営業いたします。
新年度最初の展覧会は、吉田紳平×ミノリ ダブル個展「空という言葉を忘れて空を見ることができますか?」を予定しております。

吉田紳平 個展(2F)メインビジュアル

ミノリ 個展(3F)メインビジュアル

展覧会詳細:https://biscuitgallery.com/minori-shimpei_yoshida/

来年度より、biscuit galleryの営業時間が変更になります。ご注意ください。

【変更後】木曜〜日曜 13:00〜19:00 ※月〜水曜は休廊

 

2023年も、biscuit galleryを何卒よろしくお願い申し上げます。

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【第2回】「biscuit gallery Curator Projects」 参加キュレーター募集

biscuit gallery Curator Projects

 

2022年9月より開始したbiscuit gallery Curator Projectsでは、第1弾として若手キュレーター松江李穂を迎え、菊谷達史・前田春日美 2人展「影をしたためる」を開催しました。
非常に多くの方にご観覧、ご意見いただき、これからの日本におけるキュレーションの発展と可能性を感じる展覧会となりました。

今後も、若手キュレーターを迎えての本プロジェクトを続けて参ります。biscuit galleryでは、プロジェクト参加をご希望のキュレーターを募集いたします。

応募ご希望の方は、以下の資料をメールにてお送りください。

件名:「Curator Projects 」キュレーター募集の件(*氏名*)
提出資料:
1 プロフィール
2 過去のキュレーション企画資料(経歴がある場合)
3 企画案
4 その他補足資料(任意)
上記1〜4資料をPDF1資料 (A4)にまとめてご提出ください。

送り先:info@biscuitgallery.com

【参加詳細】

募集内容:biscuit galleryの3フロアを使った展覧会企画。

採用枠:1名(1組)

応募資格:国籍、年齢、性別、資格や経験の有無、個人、団体は問いません。選考された場合、展覧会の準備開催および撤去に至るまで責任をもって遂行できること。

応募締切:2022年12月31日(土) 
※応募は終了しました。

選考方法:書類審査と面談の後、決定

プロジェクト内容

1. キュレーション費用として展覧会資金(キュレーター謝金、交通費、設営費、広告宣伝費、その他)を支給 ※予算は応相談

2. 展覧会会場としてbiscuit galleryのスペース、インフラとサポートを提供

3. ギャラリーのサポート、biscuit galleryアドバイザリーボードからの支援。

展覧会開催時期:2023年後半〜2024年中の開催 ※応相談

biscuit gallery フロアマップ

皆さまのご応募をお待ちしております。

 

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地域イベント「神山町・松濤ハロウィーン2022」にボランティア参加いたします

biscuit galleryは、ギャラリーがある渋谷区神山町・松濤の地域イベント「神山町・松濤ハロウィーン2022」に、ボランティア参加いたします。

開催日:2022年10月29日(土)16時〜18時

3年ぶりの開催という本イベント、今年は700名を超える子供たちが参加予定となっています。

地域に根ざしたギャラリーとして、biscuit galleryは今後も積極的に地域活動に参加していきます。

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【NEWS】銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMにてグループ展開催のお知らせ

銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX6F)にて、8名の若手作家によるグループ展「Intersection」が店内中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて2023年6月17日(土)より開催されます。

山ノ内陽介《A two-headed venus》2023,Oil on canvas,1940×1120mm

 

本展覧会「Intersection」は、作風もコンセプトも全く異なる8人の芸術家たちが「交差する」場です。
世界的混乱に包まれた約4年という月日を経て、人々が再び交差し始めた今、芸術においてもまた様々な交差が起き始めています。文化や人種を超えた世界中の人々が交差し合う東京・銀座に位置する銀座 蔦屋書店の、そのまた中央に位置するGINZA ATRIUMにて、8人の作家たちそれぞれの世界が交差し、ひとつの世界を共につくりあげます。

 

岡田佑里奈《stare 035.》2023,Photo, modeling paste on panel,1620×1300×80mm

カトウ《長い足での少しだけ長い散歩》2023,Oil on canvas,220×273mm

参加作家プロフィール

岡田佑里奈/Yurina Okada
1995年 兵庫県出身
2018年 京都造形芸術大学 卒業
2020年 京都造形芸術大学修士課程 修了

那須佐和子/Sawako Nasu
1996年 東京都生まれ
2021年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2023年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画第一研究室 修了

山ノ内陽介/Yosuke Yamanouchi
1996年 愛知県出身
2019年 名古屋造形大学洋画コース 卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻 修了

山中雪乃/Yukino Yamanaka
1999年 ⻑野県生まれ
2021年 京都芸術大学 美術工芸学科油画コース 卒業 2023年 京都芸術大学大学院 美術工芸領域 油画領域 修了

森ゆらら/Yulala Mori
1996年 東京都生まれ
2020年 東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程第一研究室 卒業

後藤夢乃/Yumeno Goto
1996年 東京都出身
2019年 女子美術大学 卒業
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻第一研究室 修了

勝木杏吏/Anri Katsuki
2008 年 国立音楽大学付属高校卒業
2013 年 多摩美術大学美術学部彫刻学科 卒業
2015 年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程彫刻専攻 修了

カトウ/Kato
2017年 東京藝術大学絵画科油画専攻 入学
2021年 東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業
2023年 東京藝術大学大学院 修士 美術研究科 油画 修了

会場では作品の展示販売が行われます。

開催概要

「Intersection」

会場:銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM(イベントスペース)
           東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
会期:2023年6月17日(土)〜7月4日(火)
   ※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
入場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
協力:biscuit gallery 
お問合せ:03-3575-7755(銀座 蔦屋書店営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp

詳細:https://store.tsite.jp/ginza/

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【News】長島伊織 個展「ノンフィクション・イメージ」/山田康平個展「それを隠すように」

このたび、biscuit galleryでは現代美術作家、⻑島伊織による個展「ノンフィクション・イメージ」、山田康平による個展 「それを隠すように」を同時開催致します。

⻑島伊織と山田康平は、武蔵野美術大学を2020年に卒業した若手美術作家です。 また、この春より同じアトリエにて制作活動をともにするなど、アーティスト同士深い関係性を築いております。

本展では、biscuit gallery3フロアのうち、各1フロアを使った個展形式の展覧会に加え、2人の作品が同居して展示されるフロアによって構成されます。
現在の若手現代美術シーンで注目を集める2名の新作にご注目ください。

長島伊織個展「ノンフィクション・イメージ」メインビジュアル

山田康平個展「それを隠すように」メインビジュアル

長島伊織 | Iori Nagashima

-略歴-
1997年 大阪府出身。
2020年 武蔵野美術大学油絵学科卒業。

インターネットで見かけた印象的な画像や、映画のシーンなど、「どこかで見た物語」をモチーフとする。「見えたこと/見えないこと」をテーマに、油絵ならではのストロークを用いて時に忠実に再現し、時にはあいまいに塗りつぶしながら、記憶化したイメージを絵画に転換する。

山田康平 | Kohei Ymada

-略歴-
1997年 大阪府出身。

2020年 武蔵野美術大学油絵学科卒業
2022年 京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻修了

「私は絵を描く時に、オイルを画面にたっぷりと垂らしてから筆を動かし始める。そうすることで、画面の中ではノイズを保ちながら、絵の具が滲み、垂れ、混ざることで様々な記憶、記号が湧き上がってくる。四角い画面の中で絵にするために、形になるものとならないものの行き来を画面の中で行っている。」

作品は抽選販売を予定しております。
※詳細は会期直前に配信予定のメルマガを参照ください。

開催概要

長島伊織
個展「ノンフィクション・イメージ」

会場:biscuit gallery
会期:2022年5月26日(木)〜6月12日(日)
時間:13:00〜19:00(土日:12:00〜18:00)
※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery
URL:https://biscuitgallery.com

山田康平
個展「それを隠すように」

会場:biscuit gallery
会期:2022年5月26日(木)〜6月12日(日)
時間:13:00〜19:00(土日:12:00〜18:00)
※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery
URL:https://biscuitgallery.com

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【News】石井海音個展「warp」/フカミエリ個展「fictional reality.」

このたび、biscuit galleryでは石井海音個展「warp」、フカミエリによる個展「fictional reality」を同時開催致します。

石井海音個展「warp」は、ポートレートの作品を中心に、biscuit gallery1階、2階の2フロアで開催されます。

石井海音個展「warp」メインビジュアル

石井は自身の絵を「遠くに投げたい」と語ります。絵が何年も残ってほしいことを、遠くに投げる。と表現するのは、石井らしい感覚だと思います。現在とは別の時制へと作品を投企するような、主体的なニュアンスが感じ取れます。今、こことは異なる場所へ、賽の目のように、作品は投げ入れられるのです。
美術館などで普段観る作品は、そうして数々の時代へと投げ出され、なお現在に残ってきたものです。たしかに、人の見る目は変わるし、絵も老いる。それでも、絵画は、原理的には人よりも永い時間に生きています。時間や場所を越えて、ひとは遠い昔の対象と出会っています。
個展につけられたタイトル「warp」には、絵画空間の次元を行き来することとともに、そんな風に時空の歪みを耐え抜いてきた絵画に対する、石井の密やかな憧れと願いが感じ取れます。

石井海音《幽体離脱》2022年

 

フカミエリによる個展「fictional reality」では「fiction」をテーマに新作のペインティングを発表いたします。
展示会場はbiscuit galleryの3階フロアです。

フカミエリ個展「fictional reality」メインビジュアル

フカミエリは絵画について、また現代に生きる自分にとって可能な絵画について、美術の系譜のみならず自身の時代や社会、文化を踏まえながら模索し、実践しています。シンプルな顔つきの、どこかヘタウマの流れを感じさせる人物が描かれた作品の多くは、作家の身の回りの出来事、家族や他者との関わり、恋や自分が見た夢といったパーソナルな世界を描いたものだと本人は語ります。
日常における疑念や気づき、私たちが日々生きていく中で向き合ってく曖昧で微妙な内面の運動を捉え、かつ幻想性を交えた絵画化するフカミエリの姿勢は、キルヒナーやムンクといった表現主義の画家らを連想させるでしょう。しかし本人は美術の系譜を物語る側に立つことより、むしろ恋や自然の摂理を歌い上げたヘレニズム文学のようにあくまでも生活者の側に立ち、そこにあるリアリティを絵画として提示することをモットーにします。だからこそ、フカミエリの作品は同時代の感性に呼応し、日常をあらためて観照させるきっかけとなる力を持つのではないでしょうか。

フカミエリ《discover.》2022年


岡本秀(Shu Okamoto)によるテキストはこちら

 

アーティストプロフィール

石井海音 | Amane Ishii

1994年、大阪府出身。

窓、鏡、画中画を描く。その中を自由に動く少女たちのように、絵画自身もまた、時代や場所、技術をワープしてきたものである。今の時代、文化で生きる私にはどんな絵が描けるのだろうか、と日々考える。

フカミエリ | Eri Fukami

大阪生まれ
東京藝術大学油画科在学中

自分と世界における「こころの在りか」をテーマに制作している。
人間の意識を作っているのはなんだろうか。とある瞬間に、デジャヴを感じたり。夢の中で何度も繰り返される光景を見たり。「なにか」に出会って感動したり。私達が、意識せずとも。こころが、感情が、記憶が、私よりも正確に「世界の在りか」を教えてくれる。

開催概要

石井海音個展「warp」

会場:biscuit gallery 1階〜2階
会期:2022年5月5日(木)〜5月22日(日)
時間:13:00〜19:00(土日祝:12:00〜18:00)
※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery

フカミエリ個展「fictional reality」

会場:biscuit gallery 3階
会期:2022年5月5日(木)〜5月22日(日)
時間:13:00〜19:00(土日祝:12:00〜18:00)
※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery

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【News】永田優美 新作展覧会「かわいい。とは何か」(石井海音×野澤梓×永田優美) 参加のお知らせ

マネジメント作家の永田優美が銀座 蔦屋書店(中央区)にて開催される、石井海音×野澤梓×永田優美「かわいい。とは何か」新作展覧会に参加いたします。

会期は、2022年4月2日(土) から 4月22日(金)まで。

Yumi Nagata 唐獅子図-momochan-

Yumi Nagata 唐獅子図-sorachan-

【アーティストプロフィール】

永田優美 | Yumi Nagata

1997年 東京都生まれ
2021年 多摩美術大学 絵画学科日本画専攻 卒業

少女を描く自分を否定しながら描いている。
少女への執着心と、居心地の悪さを、同時に感じながら描いている。
私の絵には肯定と否定が連続しており、矛盾で疼いている。
私の作品は、二次元カルチャー世代の自分にこそ出来る絵画の模索であり、日本の美術と現代美術の歴史に対する、屈折した抵抗であり挑戦だ。

【開催概要】

石井海音×野澤梓×永田優美 新作展示 「かわいい。とは何か」

会期:2022年4月2日(土)〜4月22日(金)
時間:10:30〜21:00
会場:銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー

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「Spiral Xmas Market 2022」に参加いたします

biscuit galleryは、2022年12月20日(火)〜25日(日)に表参道spiralで開催される「Spiral Xmas Market 2022-A bright tomorrow, a sparkling future(PART 3)」に参加いたします。

【参加作家 】

有村佳奈 
岡田佑里奈 
カトウ 
後藤夢乃 
齊藤拓未
那須佐和子
長谷川彰宏
三浦光雅
(五十音順)

会場では作品の展示販売を行います。

【開催概要】

イベント名:Spiral Xmas Market 2022〜A bright tomorrow, a sparkling future
会場:表参道 spiral スパイラルガーデン 1F (東京都港区南青山5-6-23)
会期:2022年12月20日(木)〜12月25日(日) ※出展は「Part3」の左記期間に限ります。
時間:11:00〜20:00
入場:無料
詳細:https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/spiralxmasmarket-2022
お問い合わせ:03-3498-1171(スパイラル代表)
備考:PART 1とPART 2は、生活雑貨やファッションアイテム、PART 3はアートを紹介する企画です。

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【News】岡田佑里奈 Yurina Okada「Art Fair Tokyo2022」参加のお知らせ

biscuit galleryマネジメント作家の岡田佑里奈が2022年3月に開催される「Art Fair Tokyo 2022」プロジェクツ・ブースに出展いたします。

開催期間は2022年3月11日(金)から13日(日)までの3日間です。<10 日(木)は招待日>

【テーマは「Art, art, ART」】
地政学的、そして世代的にも我々は変化の真っ只中にいるように感じます。
抑圧された生活により、社会分断が深まった地域もある一方、
資産価格高騰により、一種の躁状態も引き起こしております。
このように価値観が多様化する中、マーケットで取り上げられる既存のアートや新しく生まれてくる表現も多くの形を見せています。

このように表現を通して、変化し、多様化している世界の価値を体感できるのが、アートの素晴らしさです。この多様なアートの中でも、確かなものを皆様に御提供する「アートフェア東京 2022」のテーマは「Art, art, ART」。

AFT2022 Yurina Okada

岡田佑里奈《Dream in out 041》2021年 162×130×8cm

【アーティストプロフィール】

岡田佑里奈|Yurina Okada

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1995年9月 兵庫県出身
2018年3月 京都造形芸術大学 卒業
2020年3月 京都造形芸術大学修士課程 修了

岡田佑里奈の作品は絵画、そして写真の領域を横断しながら次世代にあるべき平面作品の可能性について問いを投げかけます。草花や同世代の女性を被写体にした写真を転写の技法によって平面化し、そこに現れたクラックに塗料を流し込むというプロセスを経過する彼女の作品は、写真と絵画の双方の工程を含みながらも、しかしそのどちらにも傾かず、それらはむしろ物体の強度と精緻さを手仕事によって丹念に突き詰めるという、どこか工芸的な性格を伴いながら新しい領域を示唆しています。その固有のマチエールはロシア・アバンギャルドの作家らのような、表面効果への工夫を思い起こさせる一方、岡田が作品について「全ては朽ちていく、という考えがある」と話しているように、そこには岡倉天心が茶湯文化に指摘した「不完全性の美」のような茶湯的、日本的な美学にも通ずる精神があると言えるでしょう。

 

【開催概要】

Art Fair Tokyo 2022

会場:東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
東京都千代田区丸の内3-5-1(Google Map
開催日時:2022年3月11日(金) − 13日(日)<10 日(木)は招待日>
詳細/チケット申込:https://artfairtokyo.com