カテゴリー
representated artists

岡田 佑里奈/Yurina Okada

岡田佑里奈/Yurina Okada

岡田佑里奈

プロフィール

岡田佑里奈 (Yurina Okada)

1995年9月 兵庫県出身

2018年3月 京都造形芸術大学 卒業
2020年3月 京都造形芸術大学修士課程 修了

主な展示歴

2018年9月 ART AWARD MARUNOUCHI 2018 展示 東京
2019年 12月スターバックス京都BAL店(常設)
2020年2月 ホテルアンテルーム那覇(展示)
2020年 6月「燦三と照りつける太陽で、あつ加わり体調を崩しがちな季節ですが 規則正しく健やか奈日々をお過ごしください。展」(展示)東京
2020年 12月 SHIBUYA STYLE vol.14 (展示)東京
2020年 12月 MEDEL GALLERY SHU (展示)東京
2021年1月 銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM (展示)東京
2021年1月 TEZUKAYAMA GALLERY /VIEWING ROOM (展示)大阪

受賞歴

2017年 8月TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD#7(後藤繁雄賞受賞)東京
2018年 9月 ART AWARD MARUNOUCHI 2018(後藤繁雄賞受賞)東京
2019年 7月 The Art of Color DIOR 2019 (入選、展示) フランス

作家ステイトメント

岡田佑里奈の作品は絵画、そして写真の領域を横断しながら次世代にあるべき平面作品の可能性について問いを投げかけます。
草花や同世代の女性を被写体にした写真を転写の技法によって平面化し、そこに現れたクラックに塗料を流し込むというプロセスを経過する彼女の作品は、写真と絵画の双方の工程を含みながらも、しかしそのどちらにも傾かず、それらはむしろ物体の強度と精緻さを手仕事によって丹念に突き詰めるという、どこか工芸的な性格を伴いながら新しい領域を示唆しています。
その固有のマチエールはロシア・アバンギャルドの作家らのような、表面効果への工夫を思い起こさせる一方、岡田が作品について「全ては朽ちていく、という考えがある」と話しているように、そこには岡倉天心が茶湯文化に指摘した「不完全性の美」のような茶湯的、日本的な美学にも通ずる精神があると言えるでしょう。

カテゴリー
representated artists

那須 佐和子/Sawako Nasu

那須 佐和子/Sawako Nasu

Profile

那須 佐和子/Sawako Nasu
1996年 東京都生まれ

2021年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画第一研究室 在籍

同学O氏記念賞奨学金 認定

主な展示歴

2021年  2人展「b⇔d」biscuit gallery

Concept

那須佐和子は絵画という言語を用いながら距離、つながり、関係について語っています。「どのようにしたら昔の絵に触れるのか」と、那須は自らの制作について振り返るときに口にしますが、彼女の作品の根底には、本人が慕うところの古典あるいはモダニズム絵画やその時代と現代にいる自分自身の間に横たわっている、埋めようがない絶対的な距離に対するまなざしがあり、その感覚こそが那須の芸術に徹底したビジョンを与えています。古典絵画の時代と、そして現代人である自らが属する時代を対比させながら絵画の可能性に取り組む那須の姿勢は、彼女のパーソナルな関心の範疇を超え、常に更新され続ける美術の歴史の突端において何が可能かを模索する、今日的な意識があると言えるでしょう。

 

カテゴリー
representated artists

布田 葉太郎/Yotaro Fuda

布田 葉太郎/Yotaro Fuda

Profile

布田 葉太郎/Yotaro Fuda
1996年 千葉生まれ
2019年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業

 

布田葉太郎は絵画によって私たちの詩的な、直感的な感覚を呼び起こすかのような絵画体験を提示します。
猫やカラスといった身近にある事柄をモチーフに選ぶ布田は、制作においてそれらが持っている造形をわずかに崩し、まるで輪郭を溶かすように緩やかに抽象化させ画面をつくっていきます。
その具象と抽象を同居させること、また絵肌が隆起するほどにメディウムを盛り上げることにより、作品は本人曰く「絵自体が生きているよう感じる」と話すように自由な絵画空間へ鑑賞者を誘います。
そうした流動的な解釈を促す絵画空間の設計は、熊谷守一や日本絵画にしばしば見られる、余白の多さ、奥行きのない遠近感や戯画的なまでにデフォルメされた具象性といった絵画感覚にも通じるものと言えるでしょう。

主な展示歴

2019年  個展「猫とトポロジー」Bambinart Gallery

 

カテゴリー
representated artists

山ノ内 陽介/Yousuke Yamanouchi

山ノ内 陽介/Yousuke Yamanouchi

Profile

山ノ内 陽介/Yousuke Yamanouchi
1996年愛知県出身
2019年 名古屋造形大学洋画コース 卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻 修了

Concept

山ノ内陽介は絵画の歴史や構造そのものと率直に向き合い、その可能性をあますところなく引き出そうとする作品を制作しています。
古典絵画を引用しながらもわずかに、かつ大胆な改変を施すかのようなアプローチは前衛的な美術家やダダイスト、シュルレアリストのスタンスを思わせますが、彼の作品はそのさらに先へと進み、絵画のマテ物質性に言及しています。
かつてロシア・アバンギャルドの作家らが絵画の表面処理や効果に注意を払うファクトゥーラの概念を生み出したように、山ノ内もまた「表皮シリーズ」に見られる通り、絵画を単純なイメージに関する議論の枠に留めず、あたかも「視覚の触覚性」とも呼びうるような視覚効果を作品に与え、それを見る私たちに新しい絵画体験と現代絵画の可能性を提示し続けます。

主な展示歴

2021年 REAL by ArtSticker「第 6 の予言 The 6th prophecy-The first sentence-」(KITTE 4F)
2021年個展「Mindfulness」(gallery b.tokyo)
2021年個展「深淵まで」 myheirloom pre-open exhibition vol.2(Room_412)
2020年 個展「思考を紡ぐ」(gallery b.tokyo)

カテゴリー
representated artists

永田 優美/Yumi Nagata

永田 優美/Yumi Nagata

Profile

永田優美/Yumi Nagata
1997年 東京都生まれ
2021年 多摩美術大学 絵画学科日本画専攻 卒業

Concept

少女を描く自分を否定しながら描いている。
少女への執着心と、居心地の悪さを、同時に感じながら描いている。
私の絵には肯定と否定が連続しており、矛盾で疼いている。
私の作品は、二次元カルチャー世代の自分にこそ出来る絵画の模索であり、日本の美術と現代美術の歴史に対する、屈折した抵抗であり挑戦だ。

主な展示歴

2021年9月 初個展 「positive」
2020年 横浜高島屋7階美術画廊「美人画づくし展-令和-」
2019年 横浜galleryARK「山本冬彦推薦作家による自画像展

受賞歴

2019年
第5回 石本正 日本画大賞展 入選
2018年
国立新美術館「アジア創造美術展2018」新人賞
多摩美術大学「五美術大学交流展2018」株式会社 中里賞