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彼岸花 ゆうな / Yuna Higanbana

彼岸花 ゆうな / Yuna Higanbana

Profile

2002年生まれ 福岡県出身
多摩美術大学在学中

主な展示歴

「3331 ART FAIR 2021」3331 Arts Chiyoda(2021年10月)
「Art wonderland展」そごう横浜店(2023年1月)
「100年後、もういない人へ。ーやっぱりこのフィクションですら現実の延長線でしかないー」根津Hello Bee(2023年6月)
「SHIBUYA STYLE vol.17」西武渋谷店(2023年11月)

主な受賞歴

「3331 ART FAIR 2021」3331 Arts Chiyoda/Shibuya Style Prize受賞(2021年10月)
「ミスiD2022」ファイナリスト選出(2022年3月)

Statement

夢をよく覚えている。

与えられた痛みは、夢(無意識)と現実の相互作用によって続く。
誰かの濡れた刃物、あなたの手の温もり、刃物で刺された後の傷の痛みを日々思い出す。夢によって思い起こされ、再び現実と繋がっていく。夢とは私自身の現実の1つなのだと考える。
正しさの反対側にあるものはいつも危険な美しさを孕んでいる。
あるいは裏返しである。

夢や無意識的な線を手がかりに、無痛化する社会の中に存在する確かな痛みや喜びとの対話を試みている。

Instagram:https://www.instagram.com/higanbanayuna/

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ペロンミ / pelonmi

ペロンミ / pelonmi

Profile

ペロンミ / pelonmi

1987年生まれ。宮城大学中退。

主な展示歴

【個展】

2021 年 
「ペロローグ」 ギャラリー ターンアラウンド/宮城
2023 年 
「ペロランダム」 art space “traffic”/東京
「ペロムナード」 ギャラリー ターンアラウンド/宮城
2024年 
「エンペロピー」LIGHTHOUSE GALLERY /東京

【グループ展】

2021年
「絵画の見かたreprise」√K Contemporary/東京
「線のカタチ-Linework-」√K Contemporary/東京
「お泊まり会」rusu/東京
2022年
「ゆきどけ」新宿眼科画廊/東京
「ソリッド・ハイビーム」ゲンロン五反田アトリエ/東京
「One FACE2022」ロイドワークスギャラリー/東京
「キャラクター絵画について」パープルームギャラリー/神奈川
「わたし、にしかみえない星」SARP/宮城
2023年
「空き地」質屋跡地/神奈川
「わたし、にしかみえない星の本のおひろめ会」マゼラン/宮城
2024年
「天使たち」ストロベリー・スーパーソニック/東京
「帰路にまざまざと知る」biscuit gallery/東京
「アトリエを抱えて歩く」gallery TOWED/東京

Concept

生活の中で考えている幻想をノートに描きとめています。
最近はノートと一緒にパネルも持ち歩いて、パネルにも幻想を描きとめています。
私の身体と絵を描くことがより身近になるにどのように生活すべきか、絵を描くべきか。最近はそんなことを考えています。

Instagram:https://www.instagram.com/pelonmi_/

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西浦 裕太 / Yuta Nishiura

西浦 裕太 / Yuta Nishiura

Profile

西浦 裕太 / Yuta Nishiura

1974年 神奈川県出身
1997年 バガモヨ芸術大学 スカルプチャープロジェクト 修学, タンザニア
2000年 東洋美術学校 中国水墨画科 卒業
2005年 ハンブルグ芸術大学(HFBK) 専修課程 中退, ドイツ

主な展示歴

【個展】

2021年
「scenes」Savoir Vivre, 東京
2022年
「prologue」IDEE Shop Roppongi, 東京
「we」krank / marcello, 福岡
「else」Inside My Glass Doors, 大阪
2023年
「Solo by Yuta Nishiura」元白, 杭州 中国
「ハロー、ボイジャー」biscuit gallery karuizawa, 長野
2024年
「further」plus106, 香川

【グループ展】

2021年
「Art Taipei 2021」台湾
「beautiful dream」​by Yuta Nishiura and Mobai ​阪急うめだ本店美術画廊, 大阪
「collaboration show(Op.2)」plus106, 香川
「One Art Taipei 2021」台湾
2022年
「One Art Taipei 2022」 台湾
「Art Taichung 2022」台湾
「Art Taipei 2022」台湾
「CONTEXT Art Miami 2022」アメリカ
2023年
「One Art Taipei 2023」 台湾
「Art Central 2023」香港
「collection」​by Yuta Nishiura and Mobai ​/ 阪急うめだ本店美術画廊, 大阪
「Art Taichung 2023」台湾
「Art Taipei 2023」台湾
2024年
「collection」​duo exhibition with Mobai ​/ Galerie Wa2, 東京

その他多数

Concept

例えば白い紙に描かれた黒い点は、同時にその周りの白い世界をつくります。
空虚な世界に自由と永遠、そして物語が生まれます。
私は彫刻という黒い点をつくることによって、
​同時に風景という白い世界をつくりたいと思っています。

Instagram:https://www.instagram.com/yutanishiura/

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遠藤 文香 / Ayaka Endo

遠藤 文香 / Ayaka Endo

Profile

遠藤 文香 / Ayaka Endo

1994年 埼玉県出身
2018年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了

主な展示歴

【個展】

2021年
「Kamuy Mosir」KITTE丸の内, 東京
「Kamuy Mosir」代官山蔦屋書店, 東京
2022年
「The belief in Spiritual Beings」Nadiff Gallery, 東京
2023年
「when I see you, you are luminous」Tokyo International Gallery, 東京
「Swaying Flowers」Live Art Gallery,東京
2024年
「Kamuy Mosir」Libris Kobaco, 福岡  

【グループ展】

2021年
「キャノン写真新世紀2021」 東京都現代美術館 , 東京
2022年
「浅間国際フォトフェスティバル2022」 PHOTO ALT, virtual
「遊歩する分人」MA2 Gallery, 東京
2023年
「マイマップでラインとシェイプを描画する」タカ・イシイギャラリー前橋, 群馬
2024年
「奥山の、しきみが花の名のごとや」Gallery & Restaurant 舞台裏, 東京
「Spiral Dance」by Nihki Post-Fake projects, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2018年
デザイン賞
2019年
安宅賞
2021年
デザインN賞
写真新世紀2021 佳作入賞 (オノデラユキ選) 

Concept

自然や家畜動物をモチーフに、撮影する行為を通して対象との繋がりや親密さをアニミズム的自然観によって表現している。自己と他者の境界を溶かしていくようにストロボの光を当てて撮影する瞬間は、自然の美しさだけでなくそのうちに秘められた光をも映し出し、現実的でありながら非現実的な未来を示唆しているようにも感じられる。

Instagram:https://www.instagram.com/e__n__d__/

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弓月 / Yuzuki

弓月 / Yuzuki

Profile

弓月 / Yuzuki

2004年 ⽇本⽣まれ
2023年 東京藝術大学入学

主な展示歴

2023年
「RGB SKY」M.A.D.S. ART GALLERY, ミラノ
2024年
「ART EXPO NEW YORK」Pier 36, ニューヨーク
グループ展「穴」GALLERY 33, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京
「Pairspective 001:宮山亮太 + 弓月/yuzuki」biscuit gallery,東京

主な活動歴

2024年
小学館「steenz」の記事がオンラインで掲載

Concept

常に普通にでいようとする優等生の少女(峰内かな子)が、吉澤くんという風変わりな少年に恋することで徐々に人目を気にせず自分らしく生きていこうと、変化していく自立の物語をもとに、絵画や絵本、立体作品を制作している。 

 社会の歯車の中で、聞こえないふり、見ないふり、そして存在さえも無かったことにされてきた者たちに焦点を当てて作品を制作している。

Instagram:https://www.instagram.com/Youzuk1/

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Lea Embeli

Lea Embeli

Profile

Lea Embeli

1994年 セルビア、パンチェヴォ生まれ
2017年 ベオグラード藝術大学応用芸術学部応用絵画学科 卒業
2018年 同大学修士課程 修了
教育・科学・技術開発省とセルビアの若い才能のための財団より奨学金を授与される。
2021年 文部科学省の奨学金を得て、東京藝術大学油画研究科に研究生として留学
2023年 2 度目の修士課程に進学

主な展示歴

2017年
「This changes everything」ニシュ・アート・ファウンデーション, ニシュ・セルビア
2018年
「Festum」学生文化センター, ベオグラード・セルビア
2019年
個展「Out of touch」Ostavinska ギャラリー, ベオグラード・セルビア
2020年
「私的価値」スイスレジデンス, ベオグラード・セルビア
「芸術の秋ビエンナーレ」ソンボル・セルビア
個展「どう思う?」X Vitaminギャラリー, ベオグラード・セルビア
2021年
「第 51 回芸術サロン」国立美術館, パンチェヴォ・セルビア
2023年
「どこにいても、そこが家」 JR 上野ギャラリー, 東京 
「未来展」日動画廊, 東京
「Watowa Art Award」Watowa Gallery, 東京
2024年
「Shibuya Awards」Hillside Terrace Annex-A, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2018年
アレクサンダル・トマシェヴィッチ賞
応用絵画分野 ULUPUDS賞
2020年
ヴチュコヴィッチ賞受賞
2024年
Shibuya Awards, 今村 有策賞

Concept

私の作品は、女性の身体、人工知能、そして芸術における歴史的表現との複雑な関係を探求するものである。AIの画像生成技術を用いることで、古典絵画における伝統的な女性の描写がどのように変容し、認識できないほど歪められ、意図的に認識の境界を押し広げることができるかを調査する。

出来上がったイメージは意図的に素朴で不穏なものとなり、従来の美とアイデンティティの概念に挑戦する。この方法により、歴史的な女性の芸術的表象やAI技術そのものに埋め込まれた偶発的な象徴性や内在する偏見と向き合うことができる。各々の歪んだ姿は暗号となり、美術史から現代に至るまでの女性の姿にまつわる規範や期待に疑問を投げかけ、鑑賞者を誘う。

My work is an exploration of the intricate relationship between the female body, artificial intelligence, and historical representation in art. Through the use of AI image-generating technology, I investigate how traditional depictions of women in classical paintings can be transformed and distorted beyond recognition, intentionally pushing the boundaries of recognition.

The resulting images are deliberately unsophisticated and unsettling, challenging conventional notions of beauty and identity. This method allows me to confront the contingent symbolism and inherent biases embedded in historical artistic representations of women, as well as in AI technology itself. Each distorted figure becomes a cipher, inviting viewers to question the norms and expectations associated with the female form from art history to the present day.

https://www.instagram.com/lea_embeli/

 

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吉積 彩乃 / Ayano Yoshizumi

吉積 彩乃 / Ayano Yoshizumi

Profile

吉積 彩乃 / Ayano Yoshizumi

1991年 愛知県出身
2014年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラス専攻 卒業
2016年 富山ガラス造形研究所造形科 卒業

主な展示歴

2020年
「Generate 2020」ジャムファクトリー, アデレード・オーストラリア
2021年
「Tom Malone Prize 2021」西オーストラリア州立美術館, パース・オーストラリア
「メルボルンデザインフェア」16-28 Duke Street, メルボルン・オーストラリア
2022年
「MilanoVetro -35 the third edition」スフォルツェスコ城, ミラノ・イタリア
「Transformation 11: Contemporary Works In Glass」コンテンポラリークラフト, ピッツバーグ・アメリカ
2023年
「ビエンナーレTOYAMA2023」富山県美術館, 富山
「MAKE IT POP 吉積彩乃 個展」富山ガラス工房, 富山
2024年
「とやまKOGEIチャレンジプロジェクト」富山県美術館TADギャラリー, 富山
「Ayano Yoshizumi Solo Exhibition」P/OP SHIBUYA, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2020年
FUSE Glass Prize 2020 新興作家部門 入選 – オーストラリア
WORKSHOPPED20 振興デザイナー部門特別賞- オーストラリア
2021年
Jutta Cuny-Franz Memorial Award2021 Honorary Diplomas- ドイツ
Tom Malone Prize 2021大賞- オーストラリア
2022年
MilanoVetro -35 Purchasing Prize” Aldo Bellini” 受賞- イタリア
2024年
公益財団法人 野村財団2024上半期芸術文化助成賞

Concept

日本人ガラス作家である吉積彩乃は、ガラスを表現の素材として扱うことに強い興味を持っています。色と空間の関係性を絶対的な道具として、アートとクラフトの境界を行き来する三次元のキャンバスとして作品を制作しています。このコンセプチュアルワークは、彼女の感情的な色の使い方や融けたガラスの偶然性を取り入れたアプローチなど、フォービズムとミニマリズムに強い影響を受けています。
吹きガラスの内側と外側の空間の関係性は日本の文化である“間”の美意識を持って、空間は構成され、作品に深みと奥行きが与えられています。

Instagram:https://www.instagram.com/ayanoyoshizumi_glass/

公式サイト:https://www.ayanoyoshizumi.com/

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山谷 菜月 / Natsuki Yamaya

山谷 菜月 / Natsuki Yamaya

Profile

山谷 菜月 / Natsuki Yamaya

1999年 埼玉県出身
女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻卒業

主な展示歴

2021年
個展「Intake」Liamgallery, 東京
「3331 ART FAIR 2021」 3331 Arts Chiyoda, 東京
2022年
「EPIC PAINTERS Vol.9」THE blank GALLERY, 東京
「3331 ART FAIR 2022」 3331 Arts Chiyoda, 東京
2023年
個展「Amorous」Gallery美の舎, 東京
2024年
「CHANGTING GALLERY PRIZE 2024」長亭ギャラリー, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2021年
「第17回世界絵画大賞展2021」入選
2022年
「アートオリンピア2022」入選
「第57回神奈川県美術展」入選
「Gallery美の舎学生選抜」奨励賞
「WATOWA ART AWARD2022」入選
2023年
「FACE展2023」入選
「第41回上野の森美術館大賞展」入選
「長亭GALLERY展2023」人気賞

Concept

「Amorous」というタイトルのベリーにジュエリーのシリーズを多く制作している。「Amorous」とは艶かしい、色気がある、多情な、好色な、魅惑されたという意味の英語。音楽に影響を受けている。

Instagram:https://www.instagram.com/ymy__art/

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宮山 亮太 / Ryota Miyayama

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

Profile

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

2004年 埼玉県出身
2023年 武蔵野美術大学 入学

主な展示歴

【グループ展】

2023年
「滑走路展」品川区民ギャラリー, 東京

2024年
「grid next」biscuit gallery,東京
 「Pairspective 001:宮山亮太 + 弓月/yuzuki」biscuit gallery,東京

Concept

猿や豚は人に近い生き物であり、猿は理性的に、豚は生理的に近しい。動物という区切りは人も豚も猿も同じであるが、現実としては違う。それは人間から見た動物倫理であるからである。
家畜や動物実験などの倫理的規定もそうであるが、それ自体が全面的に禁止でも肯定でも良くない。
作品で描かれているものは、一見すると通常の生き物のようであるが、その実奇形や実験動物をモチーフとしたものであり、絵画に起こすことでフラットな目線で感じられるようにしている。

Instagram:https://www.instagram.com/miyayama_paint/

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三坂 日奈子 / Hinako Misaka

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

Profile

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

2000年 広島県出身
2023年 広島市立大学芸術学部美術学科油画専攻卒業

主な展示歴

【個展】

2023年
「昨日見た夢」LE METTE GALLERY, 広島
2024年
「あかるい影」gallery G, 広島

【グループ展】

2022年
「Weeeeeed」ギャラリー718, 広島
2024年
「Hiroshima Dynamite」創英ギャラリー, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2022年
第 75 回姫路市美術展 教育委員会賞
2023年
第 26 回広島市立大学卒業・修了作品展 専攻賞

Concept

かねてより寝ている時に見る夢と現実をテーマに制作をしている。
主観的で他人に見せることができない断片的で曖昧な空間に興味を持つと同時に、現実に取り残された身体との関係性についても考えるようになる。
夢を見る理由のひとつに現実で失敗しないようリハーサルを行っているという説がある。他人との関わりを夢という空間でシュミレーションすることによって現実と非現実の間に繋がりが生まれる。
この観点から人形遊びに着想を得て、自らの記憶を元にモチーフを作り現実と非現実の間にある存在のあり方を探るアプローチを始めた。

Instagram:https://www.instagram.com/hinacoco3333/