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Art Fair NEWS

ART OSAKA 2025

 

biscuit gallery は2025年6月5日より開催される「ART OSAKA 2025」Expanded Sectionに出展いたします。

今回の出展は、新たに移転する新宿の新スペースで同居する新ギャラリー「AWASE gallery」との共同出展となり、クリエイティブセンター大阪 2Fにて、那須佐和子と下田悠太による2人展「構造の詩学」を出展します。

那須佐和子プロフィール

下田による建築構造物と那須佐和子の絵画が織りなす独自の世界観を、是非この機会にご高覧ください。

概要

ART OSAKA 2025 Expanded Section

出展ギャラリー:biscuit gallery + AWASE gallery
出展作家:那須佐和子、下田悠太
会期:2025年6月5日(木)〜6月9日(月)
会場:クリエイティブセンター大阪 2F ホワイトチェンバー(名村造船所大阪工場跡地)
〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋4-1-55U
 ( https://www.namura.cc/

公式サイト:https://www.artosaka.jp

 

 

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NEWS

【News】大澤巴瑠 / Hal Osawa ドイツ・ライプツィヒでのレジデンス支援企画がArtStickerにて始動!

biscuit galleryのassociate artists、大澤巴瑠による、ドイツ・ライプツィヒでのアーティスト・イン・レジデンス参加に向けた支援プロジェクトが、「ArtSticker」にてスタートしました。

【プロジェクトページ】
https://artsticker.app/events/73923

多摩美術大学卒業後、京都を拠点に「複製と一回性」をテーマに作品を展開してきた大澤は、今回、ドイツでの制作を通して、自身の制作の根源と向き合う時間を過ごそうとしています。

このプロジェクトは、その挑戦を支えるクラウドファンディングです。支援者の方には、現地での活動報告や限定グッズ、描き下ろし作品など、さまざまな形で本企画に関わっていただけます。また、ArtSticker上では本人による連載コラムも展開中。現地での経験をリアルタイムで共有し、これから海外を目指すアーティストたちにも役立つ現実的な情報を発信していきます。

■ プロジェクト概要

本企画は、大澤巴瑠が2025年7月から2026年2月までの7ヶ月間、ドイツ・ライプツィヒにある「Leipzig International Art Program」に参加するための支援を募るものです。レジデンス滞在では、ドイツのアート環境の中での創作活動や現地作家との交流、アーカイブ調査や作品制作を行い、その過程を記録・発信していきます。

支援者の皆さまには、大澤本人による連載コラムや現地からのレポート、作品の返礼品、展覧会招待など、さまざまな形でこのプロジェクトにご参加いただけます。

■ 連載コラム

ArtSticker上では、今回のレジデンスに関連したエピソードを綴る【連載コラム】もスタート。第1回は「自己紹介とアーティスト・イン・レジデンスとは?」と題し、大澤のこれまでの活動と本企画への思いを紹介しています。

📖【コラム第1回】
https://artsticker.app/events/73889

今後も定期的に更新されるコラムでは、レジデンス準備のリアル(ビザ、語学、保険など)から、現地の生活や制作の様子までを赤裸々に綴っていきます。これから海外を目指す若手アーティストへの現実的な情報提供も意識した、実用性の高い内容になると思います。

⼤澤巴瑠 レジデンス企画|【連載コラム】

第1回 「⾃⼰紹介とアーティストインレジデンスとは?」
第2回 「滞在先ライプツィヒとは?なぜこの地を選んだのか研修意図」
第3回 「返礼品の紹介と滞在先での研修⽬標」
第4回 「7ヶ⽉の滞在に向けて準備(ビザや海外保険など)」(6⽉中旬)
第5回 「⽇本を出発!周りの声や素直な意気込みや不安」(6⽉下旬)
第6回 「ライプツィヒ到着!アトリエの紹介や⽣活の様⼦」(7⽉初旬、中旬)
第7回 「Spinnereiのサマーショーの様⼦と発表作品」(8⽉上旬)
第8回 「エディンバラへ世界初のクローン⽺『ドリー』に会いに⾏く」)(8⽉下旬)
第9回 「秋のオープンスタジオとアーティストとの交流エピソード」(9⽉下旬)
第10回 「制作の進捗レポートと振り返り」(10⽉上旬)
第11回 「ヨーロッパ最⼤の製紙国家の歴史をもつフランス パリとアンベールへ!」(10⽉下旬)
第12回 「グーテンベルクの故郷 マインツへ!」(11⽉中旬)
第13回 「制作の進捗レポートと実地調査を通じて」(12⽉上旬)
第14回 「ドイツでの制作活動と帰国後の展覧会に向けて」(12⽉下旬)
第15回 「番外編!本場ドイツのクリスマスマーケットとお正⽉」(1⽉上旬)
第16回 「レジデンス最後の展⽰ 冬のオープンスタジオと最終制作レポート」(1⽉中旬)
第17回 「帰国報告と制作の振り返り」(2⽉上旬)
第18回 「展覧会情報発表と⽀援者へのメッセージ」(2⽉中旬)
第19回 「今後の展望や⽬標」(2⽉下旬)

■ 支援返礼品のご紹介(一部)

支援者の皆さまには、大澤巴瑠による作品や、現地での滞在体験をもとにした特別な返礼品をご用意しています。
※限定数のある商品は、予定数に達し次第、受付を終了いたします。

・オリジナルステッカー
・直筆サイン入りmeltポーチ
・アウラTシャツ
・⾝体による-Scrap & Build- Tシャツ
・ライプツィヒや各地で⾒つけた植物のたたき染めトートバッグ(限定数:10枚)
・現地で制作したドローイング絵葉書(限定数:10)
・現地で制作したドローイング中作品(限定数:10)
・コミッション作品制作(限定数:サイズ別各10)
・企業ロゴを使⽤した作品制作(企業様向け)
・アーティスト向け講演会 参加券(限定数:20)

なお、ご購入いただいた方には2026年開催予定の個展にてお名前をクレジット掲載させていただきます。

個展スポンサー企画も始動

企業・団体向けの「個展スポンサー企画」も返礼品として展開。2026年春に予定されている帰国後の個展にて、作品画像の活用やロゴ掲出、アーティストトークイベントへのご招待など、アートと企業活動の接点をつくるユニークな協賛メニューをご用意しています。

 返礼内容(例):※詳細はご相談させていただきます。

・作品画像の商用使用権(条件付き)
・展覧会でのロゴ掲出、プレスリリース掲載
・オープニングでの企業紹介
・協賛企業向けアートイベントへの招待 など

企業としてアートを支援したい、文化に関わる取り組みに参加したいとお考えの皆さまのご参加もお待ちしております。

■biscuit galleryとしてのサポート

biscuit galleryは、創業以来「若手アーティストの国際展開」をひとつの柱として掲げ、国内外のアートフェア出展やプロジェクトサポートを継続して行ってきました。今回の企画も、その一環として、大澤巴瑠の挑戦を後押しするものです。

助成金申請の支援なども行ってまいりましたが、採択されなくとも「それでも行きたい」と語った本人の強い意志に私たちも心を動かされ、ArtStickerの皆さまの協力のもと、このプロジェクトが実現しました。

本企画が、大澤巴瑠自身の創作にとって重要な経験となると同時に、これから海外を目指すアーティストにとっても現実的なヒントや後押しとなることを願っています。

 

プロジェクトは現在進行中です。ぜひ皆さまのご支援・ご注目をお願いいたします。
最新情報は当ギャラリー公式SNSでも随時発信してまいります。

 

【企画概要】

大澤巴瑠 レジデンス企画|クラウドファンディング
募集期間:2025年5月12日〜7月31日
プロジェクトページ:https://artsticker.app/events/73923
目標金額:360万円

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Exhibition NEWS

「doors」- biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya

渋⾕区松涛⽂化ストリートに構える現代アートのコマーシャルギャラリーbiscuit gallery(渋⾕区松濤)では、2025年5月10日(土)より、biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya「doors」を開催いたします。

本企画が渋谷区松濤biscuitビルでの最後の展覧会となります。

「doors」- biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya 

2021年3月にオープンしたbiscuit gallery(渋谷区松濤)は、biscuitビルでの最後の展覧会を迎えます。

本展「doors」はこれまでのbiscuit galleryで展覧会を開催し、特に印象が深い作家を中心に、多数の作家にお声かけして開催いたします。

biscuit galleryは創業の地・渋谷を離れ、新宿へと移転します。
これまでの4年少しの間、biscuit galleryの1階手動ドアは、アーティスト、鑑賞者、スタッフ、そしてギャラリーに関わるすべての人々によって開かれ、閉じられてきました。ギャラリーの入口となるガラス製のドアは、作品と鑑賞者、アーティストとコレクター、そして新たな表現と可能性をつなぐ装置でもありました。私たちは、この「ドア」に象徴される出会いと別れ、そして新たな世界への移行を込めて、移転前の最後のグループ展を 「doors」 と名付けました。

この展覧会は、biscuit galleryにとって一つの区切りでありながら、同時に新宿での新たな展開へと続く扉でもあります。渋谷での最後の展示を、ぜひご覧ください。そして、新しい扉の向こうで、またお会いできることを楽しみにしています。

biscuit gallery代表
小林真比古

特別企画

本企画は参加作家による新作展示に加え、これまでbiscuit galleryで購入いただいた購入者(コレクター)の所有作品を展示する機会を作りました。
所有作品を再びギャラリーに展示することで購入当時とは違った展示空間での鑑賞体験をお楽しみください。
※コレクター所有作品の販売はございません。

【開催概要】

「doors」
biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya 

会場:biscuit gallery(渋谷)
会期:2025年5月10日(土)〜5月25日(日)
時間:13 : 00 ~ 19 : 00
※月-火 休廊
本企画展中は、水曜日も開廊いたします。

クロージングパーティー:2025年5月25日(日) 16時〜19時

※どなたでもお越し頂けます。作家在廊予定。

参加アーティスト:

網代幸介、AHMED MANNAN、新井碧、飯田美穂、五十嵐大地、石井海音、岡田佑里奈、粂原愛、後藤夢乃、小林椋、齊藤拓未、杉田万智、杉山日向子、多田恋一朗、仲衿香、中風森滋、長島伊織、長田沙央梨、永田優美、那須佐和子、西浦裕太、西村昂祐、長谷川彰宏、フカミエリ、藤本純輝、三代宏大、ミノリ、宮林妃奈子、本岡景太、南谷理加、森ゆらら、山中雪乃、山ノ内陽介、山田康平、山田美優、弓月/yuzuki、吉田紳平、その他

入場:無料

主催:biscuit gallery

協力:イムラアートギャラリー、小山登美夫ギャラリー、CON_、タカイシイギャラリー、Gallery Hayashi、FINCH ARTS、Gallery 38

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NEWS

【News】弓月 / Yuzuki 初のコミック作品『吉澤くん -Yoshizawa kun.-』、biscuit booksより刊行決定

このたび、biscuit galleryの出版レーベル「biscuit books」より、現代美術作家・弓月 / Yuzukiによる初のコミック作品『吉澤くん。 -Yoshizawa kun.-』を刊行いたします。

『吉澤くん。 -Yoshizawa kun.-』表紙

刊行日は2025年4月19日。biscuit galleryにて開催される個展会場にて、販売を開始いたします。
https://biscuitgallery.com/april-or-you-or-other/

弓月/yuzukiは、2004年生まれの現代美術作家で、現在は東京藝術大学に在学中。これまでbiscuit gallery主催のグループ展に積極的に参加し、数多くの作品を発表してきました。また、当ギャラリーが発行する『biscuit gallery press』では、コミックの連載も継続中です。

本書は、弓月にとって初となる個展の開催を記念して制作されたものであり、作家の世界観をさらに広げる意欲作です。ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。

なお、会場限定販売として、限定10セットの「ドローイング付特別版」を販売します。※モチーフは選べません。
※特別版はご好評につき初日完売となりました。ありがとうございました。
なお、通常版は引き続き、受付にて販売しております。

 

【弓月 / Yuzuki 『吉澤くん -Yoshizawa kun.-』概要】

項数:16p
サイズ:A5版
内容:書き下ろしコミック
発行:biscuit books
協力:biscuit gallery
発行日:2025年4月19日
備考:edition number付・限定100部 ※edition番号は選べません
価格:550円(税込)
10セット限定ドローイング付特別版:8,800円(税込)※完売
ISBN:978-4-9912414-5-1

アーティストプロフィール

弓月 / Yuzuki
https://biscuitgallery.com/yuzuki/

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NEWS

biscuit gallery 渋谷最後の展覧会「doors」にご協力のお願い

平素より biscuit gallery をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、biscuit gallery は2025年に新たな拠点へ移転することとなりました。これまでの歩みを振り返り、皆様への感謝を込めて、渋谷での最後の展覧会doors を開催いたします。
会期は、2025年5月10日(土)〜5月25日(日)。

本展では、ギャラリーにゆかりのある作家の作品とともに、これまでにbiscuit galleryでご収蔵いただいた作品を再展示する企画を予定しています。 つきましては、作品の貸出にご協力いただけるコレクターの皆様を募集いたします。

<作品貸出のご協力について>

ご協力いただける方は、以下のフォームより詳細をご確認のうえ、お申し込みください。
※展示スペースの都合上、すべての作品を展示できない場合がございます。

詳細・お申し込みはこちら
応募締切:2025年4月18日(金)  
※応募は終了しました。たくさんのご協力、誠にありがとうございました。

展覧会の詳細は、後日改めてご案内いたします。
皆様のご協力を、心よりお待ちしております。

 

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【News】「WHAT CAFE EXHIBITION vol.41:ON PAPER:Art and Print Market」参加のお知らせ

biscuit galleryは、2025年5月3日(土)から5月6日(火)にWHAT CAFEで開催される「WHAT CAFE EXHIBITION vol.41:ON PAPER:Art and Print Market」に参加いたします。

国内ギャラリーとアートスタジオ、パブリッシャーとの合同による、紙をテーマにした展覧会「WHAT CAFE EXHIBITION vol.41:ON PAPER:Art and Print Market」。
ドローイング、版画、写真など版画、写真など紙を媒体にした作品を制作するアーティストの作品が並びます。

会場にはアート作品のほか、アーティストによる自主制作の冊子・ZINE なども並び、すべてその場で購入し持ち帰ることができます。どなたでも入場可能ですので、ぜひご高覧ください。

【参加作家 】

太田るなシャワ(Ota Luna Shawa)
カトウ(Kato)
キセサクラ(Kise Sakura)
髙久秀美(Hidemi Takaku)
辻凪彩(Nagisa Tsuji
本岡景太(Keita Motooka)
弓月(Yuzuki)
(五十音順)

会場では作品の展示販売を行います。

 

【開催概要】

イベント名:WHAT CAFE EXHIBITION vol.41:ON PAPER:Art and Print Market
会場:WHAT CAFE
会期:2025年5月3日(土) ~5月6日(火・祝)
時間:11:00~18:00
入場:無料
Web: https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-vol-41

【お問い合わせ先】

本展覧会についてのお問い合わせは、主催のWHAT CAFE様へ直接お問合せをお願いいたします。
お問合わせ先:what_cafe@terrada.co.jp (寺田倉庫 事業推進チーム E-MAIL)

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【News】「biscuit art&living consulting」始動〜アートと暮らしをつなぐ新たな試み

biscuit art&living consulting

biscuit galleryが新たなブランド「biscuit art&living consulting」を立ち上げました。
この新しい取組は、ギャラリー運営を基盤としながら、個人宅・企業・店舗・別荘・新築住宅・壁面などの空間にアートを提案することを目的としています。
アートをより身近に、そしてより豊かに楽しめる環境を創出し、新たな価値を提供していきます。

biscuit art&living consultingとは?

「biscuit art&living consulting」は、biscuit galleryが培ってきたアーティストとのネットワークやキュレーション力を活かし、アートと生活空間を融合させるためのコンサルティングを行います。

主なサービス内容
✅ 空間へのアート導入提案
個人宅や企業オフィス、店舗、商業施設などのニーズに応じ、適切なアート作品を選定し、空間に溶け込むように提案します。

✅ コレクションの構築・アートの資産価値アドバイス
コレクター向けに、価値のあるアート作品の選定をサポートし、将来的なコレクション戦略をアドバイスします。

✅ 特注アート・アーティストコラボレーション
企業やブランドの空間に合わせて、アーティストと協力し特別なアートワークを制作します。

✅ 空間デザインとのコラボレーション
建築家やインテリアデザイナーと協働し、より統一感のある空間づくりをサポートします。

個人邸宅への納入事例

なぜ「biscuit art&living consulting」を立ち上げるのか?

近年、アートは「展示空間で鑑賞するもの」であるとともに、「暮らしの中で楽しむもの」という側面があります。biscuit galleryでは、これまでギャラリーという場を通じてアートの価値を発信してきましたが、より多くの人が日常的にアートを感じられる環境をつくりたいと考え、新たな事業として「biscuit art&living consulting」を立ち上げました。

biscuit art&living consultingは、biscuit galleryの運営するアートコンサルティング部門です。これまでギャラリーとして培ってきた経験を活かし、展覧会を通じたアートの展示販売にとどまらず、より広い視点でアートの魅力や価値を伝える活動を行っていきます。

家具店での作品展示事例

お問い合わせ先

📩 アート導入のご相談はこちら
https://biscuitgallery.com/contact/

https://www.instagram.com/biscuit_artliving/

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【News】季刊誌「biscuit gallery press Vol.3」

渋谷の松濤文化村通りにある現代アートのコマーシャルギャラリー、biscuit gallery(東京・渋谷)は、2024年3月1日に、「biscuit gallery press Vol.3」を発売開始いたしました。

Vol.1Vol.2についてはこちらから

biscuit gallery press Vol.3

「biscuit gallery press Vol.3」コンテンツ:

Feature article
・ART FAIR TOKYO 2025

Special column
・Artist Insights / 那須佐和子 Sawako Nasu
・Artist’s column / 杉田万智 Machi Sugita
・Atelier Journey /後藤夢乃 Yumeno Goto
・卒展レポート / 海老原イェニ・邑木一翔
・Interview / Nicolas Sorbac (NISO) on exhibition “bridge”
・Collector’s Interview / 笹森歩 Ayumi Sasamori
・Collector’s Journal / 亀井博司 Hiroshi Kamei
・【連載企画】山田康平「日本現代美術私感:高橋龍太郎コレクション」
・【連載マンガ】弓月/Yuzuki「吉澤くん」
・その他

本書を通じて、日本の現代美術若手シーンの隆盛を国内外に発信して参ります。

【概要】

タイトル:biscuit gallery press Vol.3

内容:日本の現代美術シーン、特に若いアーティストたちの動向をbiscuit galleryの展覧会企画、取り扱いアーティストを中心に切り取っていくマガジンです。
出版:biscuit books
刊行日:2025年3月1日 ※Vol.3
形式:季刊誌 ※Vol.4発売予定:2025年6月
サイズ:A5版
ページ数:36P
デザイン:森川瑳久
価格:500円(税別) ※税込550円
言語:日本語/英語2カ国語対応
ISBN:978-4-9912414-4-4

販売場所:biscuit gallery(渋谷)、銀座 蔦屋書店、代官山 蔦屋書店、NADiff contemporary
ほかアート関連書店で取り扱い。
biscuit gallery store:https://shop.biscuitgallery.com/product/press-vol2/546
Amazon:EC・電子書籍(Kindle版)
https://amzn.asia/d/1jSu78t

 

なお、biscuit gallery pressでは、寄稿者(テキスト、マンガ、デザイナーなど)、広告スポンサー、取り扱い書店様を募集しております。Contactよりお問い合わせください。

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【NEWS】那須佐和子(Sawako Nasu)グループ展参加のご案内〜「Roche Projects Group Exhibition」Galerie Lulla(LA)

biscuit gallery マネジメント作家の那須佐和子は、アメリカ/ロサンゼルスのギャラリーGalerie Lullaにて、Roche Projectsキュレーションによる展覧会「Roche Projects Group Exhibition」に参加致します。

概要

「Roche Projects Group Exhibition」

会期:2025年2月4日〜2025年2月18日
会場:Galerie Lulla(620 Imperial St Los Angeles, CA)
参加作家:Kurumi Ono, Miyuki Inagaki, Sawako Nasu
Web:https://galerielulla.com

作品問合せ先:info@galerielulla.com

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ギャラリー移転に関するご案内

 

平素よりbiscuit galleryをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、biscuit galleryは今春、現在の渋谷から新宿駅徒歩3分のビルへ移転する運びとなりました。
新たなスペースは、biscuit galleryと新しく生まれる新ギャラリーAWASE galleryが共同で運営するギャラリーコンプレックス「nudge field」です。

「nudge field」展示スペースの一部

biscuit galleryは、2021年3月の渋谷・松濤文化村ストリートでの開業以来、新進気鋭の若手アーティストを中心にこれまで200名以上の作家を取り扱い、国内外で広く支持を集めてきました。創設5年目を迎える2025年を機に、さらなるグローバル展開とギャラリーミッションの遂行を推進するためスペースの移転を決めました。
この移転を機に、biscuit galleryは厚地由佳子を新ディレクターとして迎え、海外展開やアーティストの育成を強化、AWASE galleryとのコラボレーションなどを積極的に取り組んで参ります。
より充実した展示環境と新たな活動の基盤を整備します。

nudge field

nudge fieldは、全体で約50坪の広さとなり、3つの展示フロアから構成されます。松井陸のほか、デザイナー2名によるディレクションで長く使われたかった老舗ビルの1フロアが新しく生まれ変わりました。

両ギャラリーの展示室をつなぐ第3の展示室は「on」と名付けられ、biscuit galleryとAWASE galleryの共有スペースとして運営されます。ここでは、美術家の展覧会を中心に行いながら、建築家の発表や子ども向けワークショップ、地域や企業との共同プロジェクト、アーティスト支援プログラムなど、多様な活動にも取り組んでいきます。この空間を起点に内外へとネットワークを広げ、新しい創造的な活動が生まれる場をつくっていくことを目指していきます。

※「nudge field」について
「nudge」には行動をそっと後押しするという意味が含まれており、1つ1つの展覧会が誰かにとっての後押しや何かのきっかけになればと思っています。「field」は場という意味のほかに、このスペースが作家にとってはフィールドワークの場として利用されていくという意味も持たせています。

 

新たなスペースでの展覧会企画などにつきましては、追ってご連絡いたします。詳細は随時メールマガジンにてご案内予定です。メールマガジンのご登録をお願いします。

biscuit gallery
代表 小林真比古
ディレクター 厚地由佳子