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Exhibition NEWS

森ゆらら 個展「夢」/ Yulala Mori “DREAM”

biscuit gallery は、2025年9月20日(土)より、現代美術作家の森ゆららによる個展「夢」を開催いたします。

2024年1月以来、森 ゆららにとって2回目となる個展となる本展は移転後の新宿スペースで開催されます。

「夢」

ロマンティックな音楽と共に、
アトリエから森へと旅に出た
音は絵の具の星になって空にちらばった
月を飛び越える大鷲
笑う馬
楽園いっぱいに咲く花の香り
私は気持ちのいい風を吹かせたい。
大好きなルソーに愛をこめて!

森ゆらら

 

森ゆらら《楽園を夢見るモルデカイ》 1455×1120×35mm Oil on canvas 2025

森ゆらら《Cleopatra kick》 273×220×35mm Oil on canvas 2025

新進気鋭の作家森ゆららが作り出す展示空間に、是非ご期待ください。

オープニングパーティー:9月20日(土) 16時〜19時
※作家も在廊いたします。

アーティストプロフィール

森 ゆらら | Yulala Mori

1996年 東京都生まれ
2020年 東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程第一研究室 修了

主に油画、水彩画を制作している他、立体作品、大型ネオン管アート等、自由な表現方法で制作活動を行う

ロマンティックな映画、音楽、芸術、書籍、人、自然、宇宙から受けたインスピレーションをリスペクトの精神と純粋な愛情をもってロマンティックなストーリーを想像し、独自の色彩感覚でアートとして表現
日々、最高の作品を作ることを目指している

またロマンティックな芸術や人が世界に溢れたらもっと楽しい世界になると考える『世界平和プロジェクト』を主宰
WACKO MARIAのグラフィックや旗艦店 PARADISE TOKYO内のアートワークを手掛け、ブランドの世界観をよりロマンティックに反映する重要な役割を担っている

プロフィール詳細はこちらから

開催概要

森ゆらら 個展
「夢」

会場:biscuit gallery (新宿)
会期:2025年9月20日(土)〜10月5日(日)
時間:12:00〜19:00 ※月〜火休
入場:無料
主催:biscuit gallery

オープニングパーティー:9月20日(土) 16時〜19時
※作家も在廊いたします。

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Exhibition NEWS

グループ展「grid next:Emerging Artists Showcase 2025」

biscuit gallery(新宿)では、昨年好評を博した人気公募企画展grid next の第2弾「grid next:Emerging Artists Showcase 2025」を開催する運びとなりました。展覧会期は8月30日(土)から9月14日(日)まで。

biscuit galleryはこれまで日本国内の注目すべき現代アートの若手美術作家を積極的にご紹介してきました。
また、2024年より「Global Action」をスローガンとして海外に積極展開していきます。私たちは、国内はもとより、グローバルで活躍出来る現代美術作家との取組を積極的に推進していきます。

本展「grid next:Emerging Artists Showcase 2025」は、これまでにbiscuit galleryでの展示実績が無い作家を対象として、美大生や美術作家の皆さまに広く応募を募る企画です。

前回に引き続き2回目の開催となる本展は、新宿の新スペースでフロアを同居するAWASE galleryとの共催により行われます。選考過程においてもAWASE galleryのディレクター山田康平氏と共同で選考を行って参りました。

本展の参加作家は以下となります。

アテネ
井上息吹
江原梨沙子
太田桃香
太田るなシャワ
岡路貴理
片桐正義
川名英太郎
河邉ありさ
菅野湧己
久木田大地
黒田恭章
坂本千華
櫻井清香
笹乃衣春風
新海友樹子
鈴木貴子
鈴木玲美
関田重太郎
竹内康雄
西田彩乃
hayato machida
古川みさき
馬瑜蔚
水除琉聖
湯川爽海

【開催概要】

展覧会名:grid next:Emerging Artists Showcase 2025
会場:biscuit gallery、AWASE gallery、Onの3会場

会期:2025年8月30日(土)〜9月14日(日)
時間:12:00〜19:00 ※月〜火休
入場:無料
協力:ArtSticker
主催:biscuit gallery、AWASE gallery

オープニングパーティー:8/30(土) 16:00-19:00
※どなたでもご参加いただけます。

【grid next 次回の応募について】

本企画は2026年も開催予定です。
詳細は当サイト、biscuit gallery SNSなどを通じてご案内いたします。

【お問い合わせ】
info@biscuitgallery.com

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Exhibition NEWS

【個展】網代幸介「内なる神話」

 

biscuit gallery は、2025年8月2日(土)より、represented artist網代幸介による個展「内なる神話」を開催いたします。

オープニングパーティー:8月2日(土) 15時〜19時
※作家も在廊いたします。

網代幸介《天国じゃないっぽい》2025年 アクリル、キャンバス (727×606mm)

網代幸介は1980年東京都生まれのアーティスト。
幼少期から抱いてきた「もうひとつの世界」のイメージをもとに、絵画、立体、陶器、アニメーション、音楽など多様な表現を行ってきたアーティストです。その作品世界は、作家の記憶や身近な体験に根ざしながらも、「中世で滅びた未知の文明」を記録するという独自のナラティブ(語り)によって展開されます。

網代幸介プロフィール

biscuit galleryで行われる網代幸介の個展は今回が初の開催となります。大小さまざまなスケールの絵画作品とともに、立体作品も加えた展示構成を予定しています。
この機会に、ぜひ多くの方にご覧いただければ幸いです。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

【開催概要】

網代幸介 個展「内なる神話」

会場:biscuit gallery(新宿)
会期:2025年8月2日(土)〜8月24日(日)
時間:12 : 00 ~ 19 : 00
※月-火 休廊
入場:無料
主催:biscuit gallery

オープニングパーティ:8月2日(土) 15時〜19時 
※作家も在廊いたします。

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Exhibition

【グループ展】「Second Signal」

 

biscuit gallery は、2025年7月13日(日)より、現代美術家8名をフィーチャーしたグループ展「Second Signal」を開催いたします。

参加作家:
Rhee Donghoon(イ・ドンフン)李 晟 睿智(Yeji Sei Lee)海老原イェニ花月啓祐長沢楓長田沙央梨原田匠悟本岡景太 

オープニングパーティー:7月13日(日) 15時〜19時
※原田匠悟、Yeji Sei Lee、花月啓祐が参加予定です。

新宿へ移転してから2つ目の展示となる本展は、注目の若手現代美術家に焦点をあてたグループ展です。今後もbiscuit galleryが国内だけでなく、海外でも発表していきたい新進気鋭の作家たちです。是非ご高覧ください。

《ikebana practice 1》Rhee Donghoon 2025

《柔らかい夜の芯》Yeji Sei Lee 2025

《Ear drawing》海老原イェニ 2025

《一筆のとなり》花月啓祐 2024

《nameless pictures》長沢楓 2025

《Sanctuary of Peace(Lemur)》長田沙央梨 2025

《Untitled(Shade)》原田匠悟 2025

《Large-1/ヒトとガラガラ (stickシリーズ)》本岡景太 2025

【開催概要】

グループ展「Second Signal」

参加作家:Rhee Donghoon(イ・ドンフン)、李 晟 睿智(Yeji Sei Lee)、海老原イェニ、花月啓祐、長沢楓、長田沙央梨、原田匠悟、本岡景太

会場:biscuit gallery(新宿)
会期:2025年7月13日(日)〜7月27日(日)
時間:12 : 00 ~ 19 : 00
※月-火 休廊
入場:無料
主催:biscuit gallery
協力:Gallery SP

オープニングパーティ:7月13日(日) 15時〜19時 

 

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Exhibition

アジサカコウジ 個展「花と人と車」

biscuit gallery は、2025年6月28日(土)より、画家・イラストレーターのアジサカコウジによる個展「花と人と車」を開催いたします。

biscuit gallery と AWASE gallery のあいだに位置する新スペース “On” は、展覧会形式にとどまらず、アート、建築、デザイン、カルチャーが交差する小規模イベントを企画ベースで実現するプロジェクトスペースです。

“On” のこけら落とし展は、福岡を拠点に活動するアーティスト・アジサカコウジの個展「花と人と車」をbiscuit gallery主催で開催いたします。

本展は、作家にとって東京のギャラリースペースにおける初個展となり、新たな注目の場となることでしょう。本展では小作品を中心に、200点の作品が展示されます。

展示風景

アジサカコウジ《サイレントファンク》 333×242mm アクリル絵具、麻キャンバス

アジサカコウジ《冬の掟》 530×455mm アクリル絵具、麻キャンバス

アジサカコウジ《イーナV8》 273×220mm アクリル絵具、麻キャンバス

展覧会出品作品販売

https://shop.biscuitgallery.com/shop/azisaka-koji/


作家プロフィール

アジサカコウジ(画家・イラストレーター)

長崎県出身

主な展覧会:
2025年「在りし未来の歌」List(長崎)
2024年「忘れられた花々」EUREKA(福岡)
2023年「野生のパライソ」EUREKA(福岡)

https://biscuitgallery.com/koji-azisaka

【開催概要】

アジサカコウジ 個展
「花と人と車」

会場:On | biscuit gallery(新宿)
会期:2025年6月28日(土)〜7月20日(日)
オープニングパーティ:6月28日(土)15時〜19時
作家在廊日:6月28日(土)、6月29日(日)
時間:12 : 00 ~ 19 : 00 ※月-火 休廊
入場:無料
主催:biscuit gallery

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Exhibition

【2人展】堀尾昭子・那須佐和子「不滅」

biscuit gallery は、2025年6月15日(日)より、現代美術家・堀尾昭子と画家・那須佐和子による2人展「不滅」を開催いたします。

本展は、渋谷区松濤での営業を経て新たに開廊する、新宿・松井ビル8階「nudge field」に誕生するbiscuit gallery新スペースで開催されるこけら落とし展となります。

堀尾昭子・那須佐和子「不滅」

本展では、biscuit galleryが継続的に取り組んできた作家である那須佐和子が、〈具体美術協会〉の元会員でもあり、独自のミニマルな美学を貫いてきた堀尾昭子と初めての展覧会に臨みます。

Photo:Kenta Seki

不滅
Fumetsu

堀尾昭子さんは自分の作品に「無題」と名づける。
「作品は無言であるべき」という彼女のスタンスからだ。
それをはじめに断っておく必要があると思われる。とはいえ、彼女のスタンスをそのまま、飾り立てずに置いておくため、私の作品も参加するこの展覧会には別の名前を冠するべきだろう。私は本展覧会のタイトルを畏れ多くも「不滅」と決めさせてもらった。
作品達について語らないために、ここではただそのタイトルを名付けた動機だけを語ることにする。

それを作った人が、それから手を離した瞬間の、そのままで置かれたモノを見る。このモノが不滅だとは誰も言えない。これは不滅ではないのだろう。ただ、その人がそれから手を離した瞬間、その瞬間だけが不滅と呼べるものだった。

ミラン・クンデラの同名小説『不滅』では、二つの女性像が提示される。一方は、自分の自我を不滅の存在へと押し上げるように手を大きく掲げる女性。他方は、自我を運び回る容れ物としての自分ではなく、ただの存在として消え入ることを望む女性。
前者は歴史を動かすある動源を代表し、後者は、どうだろうか。ただ歴史の流れから立ち止まることを選び、そして立ち去ろうとする存在だ。
美術は前者のような人間が作り出してきたといえよう。しかし時に美術は立ち止まることを教えてくれる。立ち止まらないとモノを見ることはできないから。モノは杭のように時の流れの中に突き差さっている。流れの中に消えさるべき或る人間がそれに触れた最後の時のままで。

堀尾さんの作品も私を立ち止まらせてくれた。彼女はこれらを自分の手から離して、世界へ置いて行った。目の前のエフェメラルな素材から成るモノとは裏腹に私が感じたのは、これがまさに不滅ではないかということだった。

 

那須佐和子

世代を超えた女性作家同士による対話の場として、また、空間と作品の関係性を再構築する試みとして、本展覧会は新たな視点を提示いたします。

メディア掲載情報

【メディア掲載情報】東京新聞 美術評にて 堀尾昭子・那須佐和子2人展『不滅』が紹介されました

堀尾昭子(現代美術家)

1937年、徳島市出身。
1959年、徳島大学医学部付属高等看護学校を卒業。看護師として徳島大学医学部付属病院に、次いで兵庫県ガンセンターに勤務する。1962年頃から作品制作を始め、1967年「具体新人展」に出品、翌1968年に〈具体美術協会〉会員となる。

主な展覧会:2019年「堀尾貞治・昭子の世界」展(神戸わたくし美術館)2021年「堀尾昭子の現在」展(西脇市岡之山美術館)2022年「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」展(森美術館)2023年 「コレクション企画 枠と波」展 豊田市美術館

那須佐和子(画家)

1996年、東京都出身。
2023年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画第一研究室修了

主な個展:2023年「Sunny, Rainy,」biscuit gallery、2024年「Vestige」NISO(ロンドン)、2025年「ライナスの布」KEN NAKAHASHI
https://biscuitgallery.com/sawako-nasu/

【開催概要】

堀尾昭子・那須佐和子 2人展
「不滅」

会場:biscuit gallery(新宿)
会期:2025年6月15日(日)〜7月6日(日)
時間:12 : 00 ~ 19 : 00
※月-火 休廊
入場:無料
主催:biscuit gallery
協力:Gallery NAO MASAKI

オープニングパーティ:6月15日(日)15時〜19時 ※作家(那須佐和子)在廊予定

参考情報

同フロアに隣接するギャラリー「AWASE gallery」では以下展覧会を同時開催いたします。

山田康平・関口正浩 2人展 「余りをみた」
会場:AWASE gallery
会期:2025年6月15日(日)〜7月6日(日)
時間:12 : 00 ~ 19 : 00
※月-火 休廊
入場:無料
オープニングパーティ:6月15日(日)15時〜19時 ※作家(山田康平)在廊予定

 

<biscuit gallery × AWASE gallery トークショー>

会期初日の6月15日(日)13時より、AWASE galleryディレクターの山田康平氏(現代美術家)、松井陸氏(建築家)を迎えたトークショーを開催いたします。biscuit galleryディレクターの厚地がホストを務めます。
「建築と美術」を軸に展開するAWASE gallery。ギャラリー創設のきっかけ、これから目指すこと、biscuit galleryとnudge fieldを始めようと思った理由など、トーク形式でお話を伺います。

会場:On(東京都新宿区新宿3-32-10 松井ビル8F)
日時:2025年6月15日(日) 13 : 00 ~ 13 : 45
参加:無料

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Exhibition NEWS

「doors」- biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya

渋⾕区松涛⽂化ストリートに構える現代アートのコマーシャルギャラリーbiscuit gallery(渋⾕区松濤)では、2025年5月10日(土)より、biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya「doors」を開催いたします。

本企画が渋谷区松濤biscuitビルでの最後の展覧会となります。

「doors」- biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya 

2021年3月にオープンしたbiscuit gallery(渋谷区松濤)は、biscuitビルでの最後の展覧会を迎えます。

本展「doors」はこれまでのbiscuit galleryで展覧会を開催し、特に印象が深い作家を中心に、多数の作家にお声かけして開催いたします。

biscuit galleryは創業の地・渋谷を離れ、新宿へと移転します。
これまでの4年少しの間、biscuit galleryの1階手動ドアは、アーティスト、鑑賞者、スタッフ、そしてギャラリーに関わるすべての人々によって開かれ、閉じられてきました。ギャラリーの入口となるガラス製のドアは、作品と鑑賞者、アーティストとコレクター、そして新たな表現と可能性をつなぐ装置でもありました。私たちは、この「ドア」に象徴される出会いと別れ、そして新たな世界への移行を込めて、移転前の最後のグループ展を 「doors」 と名付けました。

この展覧会は、biscuit galleryにとって一つの区切りでありながら、同時に新宿での新たな展開へと続く扉でもあります。渋谷での最後の展示を、ぜひご覧ください。そして、新しい扉の向こうで、またお会いできることを楽しみにしています。

biscuit gallery代表
小林真比古

特別企画

本企画は参加作家による新作展示に加え、これまでbiscuit galleryで購入いただいた購入者(コレクター)の所有作品を展示する機会を作りました。
所有作品を再びギャラリーに展示することで購入当時とは違った展示空間での鑑賞体験をお楽しみください。
※コレクター所有作品の販売はございません。

【開催概要】

「doors」
biscuit gallery farewell exhibition in Shibuya 

会場:biscuit gallery(渋谷)
会期:2025年5月10日(土)〜5月25日(日)
時間:13 : 00 ~ 19 : 00
※月-火 休廊
本企画展中は、水曜日も開廊いたします。

クロージングパーティー:2025年5月25日(日) 16時〜19時

※どなたでもお越し頂けます。作家在廊予定。

参加アーティスト:

網代幸介、AHMED MANNAN、新井碧、飯田美穂、五十嵐大地、石井海音、岡田佑里奈、粂原愛、後藤夢乃、小林椋、齊藤拓未、杉田万智、杉山日向子、多田恋一朗、仲衿香、中風森滋、長島伊織、長田沙央梨、永田優美、那須佐和子、西浦裕太、西村昂祐、長谷川彰宏、フカミエリ、藤本純輝、三代宏大、ミノリ、宮林妃奈子、本岡景太、南谷理加、森ゆらら、山中雪乃、山ノ内陽介、山田康平、山田美優、弓月/yuzuki、吉田紳平、その他

入場:無料

主催:biscuit gallery

協力:イムラアートギャラリー、小山登美夫ギャラリー、CON_、タカイシイギャラリー、Gallery Hayashi、FINCH ARTS、Gallery 38

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Exhibition

Pairspective 004『Little voices』「山田美優 + 斉藤七海」/ “Pairspective 004, Little voices” Miyu Yamada + Nanami Saito Duo Exhibition

渋⾕区松涛⽂化ストリートに構える現代アートのコマーシャルギャラリーbiscuit galleryは、現代美術作家の山田美優と斉藤七海による2人展「Pairspective 004『Little voices』」をbiscuit gallery 3Fにて開催します。
会期は2025年4月19日(土)から5月4日(日)まで。

会期初日の4/19(土)にオープニングパーティーを開催します。
時間は16:00-19:00、どなたでもご参加いただけます。
ぜひご参加ください。

本企画では、2人のアーティストの作品を通じて、異なる視点や解釈の融合を探求する試みです。一人ひとりが持つ独自の視点から生まれる表現を、相互の対話を通じて新たなステージへと導きます。
参加アーティストは、個々の技法やモチーフ、コンセプトやテーマ性を踏まえつつ、共有空間の中でそれぞれのアイデンティティを保ちながら対話を展開します。

本展では、平面作品を中心に発表してきた山田美優が立体作品を、陶作品を表現する斉藤七海が平面作品を展示するなど、これまでにない展覧会となる予定です。

是非ご期待ください。

アーティストプロフィール

山田美優 | Miyu Yamada

1994年 東京都出身
青山学院大学法学部卒業

プロフィール詳細はこちらから

斉藤七海 | Nanami Saito

1996年大阪生まれ。
東京藝術大学 大学院美術研究科 先端芸術表現 修了。
主に陶芸と金属を使用した彫刻で、自然と人工の境界を行き来するような作品を制作している。

作家インスタグラムはこちらから

開催概要

Pairspective 004 『Little voices』
「山田美優 + 斉藤七海 」

会場:biscuit gallery 3F
会期:2025年4月19日(土)〜5月4日(日)
時間:13:00〜19:00 ※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery

オープニングパーティー
4/19(土) 16:00〜19:00
どなたでもご参加いただけます。

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Exhibition

長田沙央梨 個展「Sanctuary of Peace」/ Saori Nagata solo exhibition “Sanctuary of Peace”

渋⾕区松涛⽂化ストリートに構える現代アートのコマーシャルギャラリーbiscuit gallery(渋⾕区松濤)では、現代美術作家の長田沙央梨による個展「Sanctuary of Peace」を開催致します。
会期は2025年4月19日(土)から5月4日(日)まで。

会期初日の4/19(土)にオープニングパーティーを開催します。
時間は16:00-19:00、どなたでもご参加いただけます。
作家が在廊予定です。ぜひご参加ください。

biscuit galleryでの長田沙央梨の個展は初めての開催となり、biscuit gallery 2Fでの展示となります。
同時開催となる弓月/yuzuki個展(1F)、Pairspective 004(3F)とともにお楽しみください。

アーティストプロフィール

長田沙央梨 | Saori Nagata

1988年愛知県生まれ。美術家。
東京藝術大学大学院修了。現在、岐阜県多治見市にスタジオを持つ。

作家Instagramはこちら

開催概要

長田沙央梨 個展

「Sanctuary of Peace」

会場:biscuit gallery 2階
会期:2025年4月19日(土)〜5月4日(日)
時間:13:00〜19:00 ※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery

オープニングパーティー
4/19(土) 16:00〜19:00
どなたでもご参加いただけます。

カテゴリー
Exhibition

弓月/yuzuki 個展「4月 又は あの子 又は その他」/ Yuzuki solo exhibition “April or you or other”

渋⾕区松涛⽂化ストリートに構える現代アートのコマーシャルギャラリーbiscuit gallery(渋⾕区松濤)では、現代美術作家の弓月/yuzuki による個展「4月 又は あの子 又は その他」を開催致します。
会期は2025年4月19日(土)から5月4日(日)まで。

会期初日の4/19(土)にオープニングパーティーを開催します。
時間は16:00-19:00、どなたでもご参加いただけます。

biscuit galleryでの弓月/yuzukiの個展は初めての開催となり、biscuit galleryの1Fでの展示となります。

また、本展ではbiscuit booksより作家初となるコミック『吉澤くん -Yoshizawa kun.-』の販売も予定しております(100edition限定)。

「吉澤くん-Yoshizawa-kun.」 弓月/Yuzuki ※限定100Edition

https://biscuitgallery.com/yuzuki-comic/

同時開催となる長田沙央梨個展(2F)、Pairspective 004「斉藤七海 + 山田美優」(3F)とともにお楽しみください。

アーティストプロフィール

弓月/yuzuki

2004年 ⽇本⽣まれ
2023年 東京藝術大学入学

プロフィール詳細はこちら

開催概要

弓月/yuzuki 個展

「4月 又は あの子 又は その他」

会場:biscuit gallery 1階
会期:2025年4月19日(土)〜5月4日(日)
時間:13:00〜19:00 ※月〜水休
入場:無料
主催:biscuit gallery

オープニングパーティー
4/19(土) 16:00〜19:00
どなたでもご参加いただけます。