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後藤 夢乃 / Yumeno Goto

後藤夢乃 / Yumeno Goto

Profile

後藤夢乃 / Yumeno Goto

1996年 東京都出身
2019年 女子美術大学 卒業
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻第一研究室修了

主な展示歴

【個展】
2023年
「Attitude of Venus」 Long Story Short NYC, ニューヨーク
「Recreate the hidden goddess(隠された女神を再演する)」GINZA ATRIUM, Tokyo

2022年
「Nos sumus luna, Vmbra luceat」(私たちは月、光を放つための影) biscuit gallery, 東京
「Venus in furs」tagboat, 東京

【グループ展】
2023年 「Intersection」 GINZA ATRIUM, Tokyo
「Casting QueenMabs」 Club Ozoku, Yokohama
「6 drawings」 biscuit gallery, Tokyo
biscuit gallery second anniversary exhibition 「grid2」biscuit gallery, 東京

2022年 「Spiral Xmas Market 2022〜A bright tomorrow, a sparkling future 」表参道 spiral スパイラルガーデン ,東京biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京

受賞歴

2019
-卒業制作 女子美術大学美術館奨励賞
-加藤成之記念賞(総代)
-O氏記念賞
-第55回神奈川県美術展 準大賞

Concept

綺麗な絵の具から凄い色を抽出してオイルと光を調合すること。魔術の目的が神話の再現にあること。

私は模倣ではなく霊感を降ろす、つまり魔術行為によって絵画で神話を再現する。
欧州古代の多神教世界、女神崇拝を復活させた現代魔女の信仰する世界を下地に、神話を再構成する。

幻想的な世界を描きながら、鑑賞者を“あちら側”の世界に誘うのではなく、絵画が“こちら側”の世界へ来ようとしていることを意識して制作していて、それは私がこの世界に立って絵を描いていることの姿勢である。

暗闇でじっと見る木の枝がいつも見えていない色に見えてくるように、普段見えない色を見つめながら描いている。

Available Works

https://shop.biscuitgallery.com/shop/YumenoGoto/6

SNS

https://www.instagram.com/yumenorb/

 

 

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三浦 光雅/Koga Miura

三浦 光雅/Koga Miura

Profile

三浦光雅/ Koga Miura

1997年山口県出身
2021年京都芸術大学 大学院 芸術専攻 美術工芸領域 修了

Concept

「偶然性」「作為/無作為」を主なテーマに平面作品を制作。構図や配色といった意思決定の段階において乱数や指示書を用いることによって、制作者の意識的な作為を排除する。このことにより、身体による出力時のブレ、偶然性を純粋に浮かび上がらせる方法をとる。指示に従って機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日々にも偶発性を見出し、イレギュラーな事象を肯定するために制作を続けている。

主な展示歴

個展
2022年 「come and go」DMOARTS(大阪)
2023年 「スローワーク」 foam contemporary(東京)
    「up to you」 biscuit gallery(東京)

主なグループ展、アートフェア
2021年 「perspective」biscuit gallery(渋谷)
2021年 「ARTOSAKA」中央公会堂(大阪)
    「Up_02」 銀座 蔦屋書店
    「POLYPHONY」Arario Gallery Shanghai(上海.中国)
2022年 「exhibition from shu」biscuit gallery(渋谷)
    「grid」biscuit gallery(渋谷)
    「ARTISTS’ FAIR KYOTO2022」 京都文化博物館別館(京都)
    「humarishclubexhibition」humarishclub(マカオ)
    「現代茶の湯スタイル展-enishi Vol,12」西武渋谷  
    「3331ART FAIR」アーツ千代田(東京)
2023年 「grid2」biscuit gallery(渋谷)

受賞歴 
2021年 「WATOWA ART AWARD 2021」 小松隆宏賞   「2020 年度京都芸術大学 大学院修了展」 大学院賞2020年 「シェル美術賞 2020」 入選

https://www.instagram.com/koga_miura/

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粂原 愛 / Ai Kumehara

粂原 愛 / Ai Kumehara

Profile

粂原 愛 / Ai Kumehara

1989年 埼玉県出身
2015年 多摩美術大学大学院日本画研究領域 修了

主な展示歴

個展
2021年
「ここちよい へだたりへ」Artglorieux GALLERY OF TOKYO、東京
「ここちよい へだたりへ」ヘルツアートラボ、東京
2020年
「ここちよい へだたりへ」(いつき美術画廊/東京)
「その向こうの気這い」(Funen Art Academy/デンマーク)
2018年
「うたかたの庭」(上野の森美術館ギャラリー/東京)

​グループ展
2023年
biscuit gallery 2nd anniversary exhibition「grid2」biscuit gallery、東京
2022年
「ONE ART TAIPEI」シャーウッド台北、台湾
「虹の会」長江洞画廊、岐阜
2021年
「TECHNICOLOR’S吉野石膏120周年コレクション展」スペースO、東京
「CIRCLE展」いつき美術画廊、東京 
2019年
「春待ちの月」日本橋髙島屋、東京 
「おもちゃ箱展」(長江洞画廊、岐阜
2018年
「」
2017年
「NextArt展」(朝日新聞東京本社·松屋銀座/東京)
「日中若手交流展」(上海雲間美術館/中国·上海)

受賞歴

2016年 第34回上野の森美術館大賞展 優秀賞
2015年 第26回臥龍桜日本画大賞展 桜賞受賞
    神山財団奨学生成果展 優秀賞 
2013年 ALBION AWARDS 2013 金賞
    第13回福知山市佐藤太清賞 特選 板橋区長賞

パブリックコレクション

上野の森美術館、東京
郷さくら美術館、東京
日南町美術館、鳥取
上海雲間美術館、中国

Concept

透過度の高い絵の具で下図を制作した後、画面全体に薄い和紙を貼り岩絵の具で彩色する手法を用いる。一度画面を半透明にリセットすることによって、色彩や形の境界を曖昧にし、描かれているものを抽象化させる。2019 – 2020年前半までは自然保護区、コロニヘーヴなど人為的に自然が作られた場所に滞在し取材を行っていたが、コロナウイルスによるロックダウンによって人々がいなくなった滞在先に突然出現した動物と対峙した経験から、動物を「何かを示唆するもの」として画面上に描く。

作品販売

https://shop.biscuitgallery.com/shop/-ai-kumehara/26

 

https://www.instagram.com/aikumehara/

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三代宏大 / Kodai Mishiro

三代宏大 / Kodai Mishiro

Profile

三代宏大 / Kodai Mishiro

1989年 大分県生まれ
2020年 武蔵野美術大学大学院 修了

Statement

絵の歴史は人を描く歴史と言っていいほど、いつの時代にも人が描かれ、そしてそれらは 同じ種の生物を描いているとは思えないほどに変化に富んでいます。なぜなら、単なる人の 外観を描いてきたのではなく、直接は目に見えない時代や地域の価値観、思想に敏感に反応し描いてきたからに他ならないからです。

主な展示歴

個展

2022年  「WAVE WAVE」 武蔵野美術大学2号館 FAL
    「WAVE SCENE」 GALLERY b.TOKYO
    「SCENE SCENE」 Gallery &Café Mu
2021年  「Re:コ(ミニュ)ケーション」 GALLERY b.TOKYO
                 「コ(ミニュ)ケーション」 GALLERY b.TOKYO
2020年  「情景」 GALLERY b.TOKYO

グループ展

2023年 「biscuit gallery Christmas exhibition」biscuit gallery

https://www.instagram.com/mishiro_kodai/

 

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城蛍 / Hotaru Tachi

城蛍 / Hotaru Tachi

Profile

城蛍  /  Hotaru Tachi

1996年 愛知県生まれ
2015年  愛知県立旭丘高等学校 美術科卒業
2020年 東京都内にてアーティスト活動開始 

主な展示歴

【個展】
2023 「食卓にて孕む」biscuit gallery karuizawa, 軽井沢
2021「Deformed Garden」長亭 Gallery, 東京
「海に食べられる」 MAKII MASARU FINE ARTS, 東京
2020 「淡く目映く」Gallery Camellia, 東京
「あじさいと沐浴」MAKII MASARU FINE ARTS, 東京

【グループ展】
2022 「ART TAICHUNG」 333GALLERY, 台湾
「grid」 biscuit gallery, 東京
「Lovely」 OIL by 美術手帖, 東京
2021 「Ampersand”旧图像世的挽歌」東京画廊 + BTAP, 北京
「午前5時、木と官能」 rusu, Tokyo
2021 「GINZA COLLECTOR’S CLUB」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM, 東京
2021 「SLANGS」WHAT CAFE, 東京
2021 「若手の抽象絵画」長亭ギャラリー, 東京
2021 「今年初めに見せたい絵」Gallery TOWED, 東京
2020 「collectors’ collective vol.3」MEDEL GALLERY SHU,東京
2020 「シブヤスタイルvol.14」西武渋谷, 東京
2020 「絵画の河岸」TRiCERA MUSEUM, 東京
2020 「FACE展2020」損保ジャパン日本興亜美術館, 東京
2019 「シブヤスタイルvol.13」西武渋谷, 東京
2019 「スタジオMOKAHプレオープンスタジオ」スタジオMOKAH, 東京

Statement

負を抱えること、違和感を持ち続けること。私の考えでは、それは物体に無理をさせ、歪みを生じさせます。だからこそ、結果として絵画は大きく変形し、半立体の奇形へと変態します。しかし、私は、そこに優しさ、静けさ、穏やかさといった装いを与えることで、負の光景に安らぎをもたらします。そうすることによって、否定されがちな負という存在を、私たちは肯定することができるのかもしれません。

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GORILLA PARK

GORILLA PARK

 

 

Profile

GORILLA PARK

1998年 埼玉県生まれ
2021年 武蔵野美術大学 造形学部 彫刻学科 卒業
2023年 東京藝術大学 大学院美術研究科 彫刻専攻 修士課程 修了

主な展示歴

個展
2021年 「宇宙人の幽霊に会ってみたい」(GALLERY TAGA2、東京)

グループ展
2023年
「マイマップでラインとシェイプを描画する」タカ・イシイギャラリー, 前橋
2022年
「ドローイングー身体の軌跡」 (UENO ART GALLERY、東京)
「1998」 (GALLERY ROOM・A、東京)
2021年
「彫刻と家」 (旧平櫛田中邸アトリエ、東京)
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」 (丸の内オアゾ○○広場、東京)
「令和二年度武蔵野美術大学・修了制作展」 (武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス、東京)
2020年
「CAF賞2020入選作品展覧会」 (代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム、東京)
「うわごと」 (KOGANEI ART SPOT シャトー、東京)
「ロスタイム」 (GALLERY 33、東京)

受賞歴

2021年 ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021 長谷川新賞
2020年 CAF賞2020入選作品展覧会 海外渡航費授与

Concept

地球上にある特定のイメージを現実の物質として再構築している。人間が認知することが出来ず、見たことがない物体を、普遍的な素材を使い、人の手で創ろうと模索する。

https://www.instagram.com/gorilla___park/

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海老原イェニ / Yennie Ebihara

海老原イェニ / Yennie Ebihara

Profile

海老原イェニ / Yennie Ebihara

2003年 ⽇本⽣まれ⾹港育ち
2021年 東京藝術⼤学油画専攻⼊学
2022年 久⽶桂⼀郎奨学基⾦受賞

主な展示歴

【グループ展】

2022年 「CROSSROADS」展 WHATCAFE(天王洲)
2022年 「Point de Part」展 神保町⽂房堂

【アートフェア】

art stage Osaka 2022
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2022

受賞歴

2022年 東京藝⼤アートフェス  ゲスト審査員特別賞受賞

Concept

幼少期は⾹港で育ち、2015年に帰国。
韓国と⽇本のハーフで、英語の環境で育ったため、多様な⽂化や⾔語を経験。その経験を通して、⾃分の関わっている社会環境や社会問題を独⾃の視点から観察し、⾃分を取り巻く社会に対して作品を媒体として考えを表現している。

https://www.instagram.com/yenniebihara/

 

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松田 ハル / Hal Matsuda

松田 ハル / Hal Matsuda

Profile

松田 ハル / Hal Matsuda

1998年10月 岩手県出身
2021年3月 筑波大学芸術専門学群美術専攻版画領域卒業
2023年2月 京都芸術大学大学院グローバル・ゼミ在籍
2021年4月 クマ財団5期生 採択

主な展示歴

個展

2021年 VIRTUAL ABSTRACTION 東京 文華連邦 DOGO

グループ展

2022年 KUA ANNUAL 2022  東京 東京都美術館
2022年 ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022サテライト alter in form – 変容 京都 千總ギャラリー
2022年 KUMA EXHIBITION 2022 東京 ANB Tokyo
2022年 1998  東京  KAIKA東京
2022年 拡散距離 / コンヴァートの作法 / 可変太陽 東京 三越コンテンポラリーギャラリー
2022年 東城信之介 × 松田ハル × リュウ・イカ_積層 | Layers 東京 RICOH ART GALLERY
2022年 CAF賞2022ファイナリスト展 東京 代官山ヒルサイドテラス

受賞歴

2021年 100人10 between the arts 協賛企業賞
2021年 WATOWA ART AWARD 2021 特別賞(芦川朋子賞、青井茂賞、久保田真帆賞、小松隆宏賞)
2022年 CAF賞2022 入選

Concept

リアルとバーチャル、AIと人間といった二項対立のようなものは、絵画や彫刻というメディウムによって物質に変換される。人間の技術や科学の進化は我々の想像力を拡張するかもしれない。しかし、私たちの体は何万年も前の狩猟民族の体から何も変化していない。スマートフォンを当然のように私たちは使用するようになり、多くのイメージや情報を我々は簡単に共有できる。そのデバイスは私たちの皮膚のように、あたかも昔からあるように感じられる。私たちの欲望が複製技術の発展を促進させた。しかし、その欲望が違う形となって現れるとき、欲望から生まれた暴力性を超え、生物としての普遍性に回帰するだろう。

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タニグチカナコ/Kanako Taniguchi

タニグチカナコ / Kanako Taniguchi

 

 

Profile

タニグチカナコ/Kanako Taniguchi

1996年 広島県出身
2018年3月 京都精華大学芸術学部日本画コース卒業
2021年3月 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了

Concept

日本画の古典的な素材や技法を用いて、人間の感情や関係性の形を探っています。

主な展示歴

2020年
「IAG award 2020 」 (東京芸術劇場)
「SICF21 」(青山spiral)
グループ展「YY_25 」(ygion)
2021年 
個展「開かれた密室」(art space NUI 京都)  
2人展 「pile」(cocoto京都)
個展「内包」(kumagusuku京都)
2022年
グループ展「re」(biscuit gallery)
グループ展「音視感展」(excube大阪)
長亭gallery展 入選
2023年
個展 「どうぞ、健やかに」(新宿眼科画廊)

受賞歴

2020年「IAG award 2020 」入選 
2022年「長亭gallery展」入選

https://www.instagram.com/puru_puru_club/

available works

https://shop.biscuitgallery.com/shop/KanakoTaniguchi/22

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栗原巳侑 / Miu Kurihara

栗原巳侑 / Miu Kurihara

Profile

栗原巳侑 / Miu Kurihara

2001年 群馬県生まれ。福島県で育つ。
2023年 東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 洋画コース 卒業
現在、東北芸術工科大学 大学院 芸術文化専攻 複合芸術研究領域 在籍

主な活動歴

2023年
「東北芸術工科大学卒業・修了展[東京選抜展]」 東京都美術館 / 東京
「biscuit gallery 2nd anniversary exhibition「grid2」」 biscuit gallery / 東京
2022年 「東北芸術工科大学 東京展 特別企画 The team」 東北芸術工科大学本館7階 THE TOP / 山形
「T.I.P at OF HOTEL | OF HOTEL LOCAL SESSION Vol.002」 OF HOTEL / 宮城
「T.I.P RESPONSE」 STUDIO CORE’LA / 山形
2021年
「平成美術:うたかたと瓦礫 1989 – 2019」 (東北画は可能か?として参加)京都市京セラ美術館 / 京都
2017年
「ArtUnit 半獣神展 2017 Closet Land」 奥野ビル salon de la’ / 東京

Concept

世界に存在する来訪神行事を着想とし、それらが持つ要素を抽出、独自の視点によって再構成した衣装を制作している。
また衣装をモチーフに絵画やインスタレーション作品を展開している。
普遍的課題である死を見つめつつ、それと向き合い受容する人々の姿を描き出す。