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鈴木 柚乃|Yuno Suzuki

鈴木 柚乃|Yuno Suzuki

 

Profile

鈴木 柚乃|Yuno Suzuki

2001 香港生まれ

2020 横浜共立学園 卒業
2026 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科油絵専攻 卒業

主な展示歴

2026年
「grid5」biscuit gallery, 東京
「TURNER AWARD 2025 受賞作品展」ターナーギャラリー, 東京
「CHANGTING GALLERY PRISE 2026」 長亭GALLERY, 東京

2025年
「NOTICE」GALLERY国立, 東京
「長亭GALLERY展2025」長亭GALLERY, 東京

2024年
「ROYAL SPORTS」KOGANEI ART SPOT, 東京

Concept

窓に現れる景色は、反射と透過によって異なる場所を重ね、私に自身の位置を意識させる。

同じ空間にいながら別の風景が見えるとき、「ここにいる」という感覚は揺らぎ、見ることそのものが現在地を確かめる行為へと変わる。

私は窓と絵画が生み出す重なりを通して、自身の所在がどのように立ち上がるのかを問い続けている。

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寺尾 瑠生|Rui Terao

寺尾 瑠生|Rui Terao

 

 

Profile

寺尾瑠生|Rui Terao

2003年 鳥取県生まれ

主な展示歴

個展
2026

「流れた面を掠め取る」 京都蔦屋書店、京都

2025
「増殖」 Artglorieux GALLERY OF TOKYO、東京

 

グループ展
2026

AWASE gallery × ISETAN THE SPACE グループ展「Surface Grammar」、ISETAN THE SPACE、東京

2025
ART LOUNGE PROJECT #6
LE METTE ADELINE、岡山

2024
「ART SESSION」 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京「AaP2024 Towards The Future」roid works gallery、東京

2023
「One FACE 2023」 roid works gallery、東京

Concept

主に日本国外に流出した浮世絵の表象をインターネットを通じて収集、印刷したイメージを裁断、織り込む手法で制作を行う。

既存のモチーフ同士が混ざり合うことで発生するオリジナリティ、膨大な時間をかけて織り込むことによる、複製物への一回性の付与などコラージュによる新たな絵画表現を考えている。

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古川 みさき| Misaki Furukawa

古川 みさき| Misaki Furukawa

Profile

古川 みさき| Misaki Furukawa

2002年 福岡県生まれ

2025年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2026年 多摩美術大学大学院美術研究科(修士)課程絵画専攻油画研究領域 在学中

主な展示歴

個展

2024年
個展「Forms」(gallery ROOM・A・東京)

グループ展

2025年
「2024年度多摩美術大学美術学部卒業制作展」(多摩美術大学八王子キャンパス・東京)
「2024年度第48回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館・東京)
「PARTY vol.1/DAIMARU TOKYO ART GALLERY OPENING SHOW」(大丸東京店・東京)
「gyroid resonance」(スパイラルガーデン・東京)
「grid next : 2025 – Emerging Artists Showcase (biscuit gallery、AWASE gallery・東京)
「Serendipity Vol.4」(DAFT about DRAFT FLAGSHIP STORE・東京)
「野田芸術祭」(BUNDLE GALLERY・千葉)
「9 stories ep.2」(阪急メンズ大阪コンテンポラリーアートギャラリー・大阪)

2024年
「BLUE’S」(CONVERSE TOKYO・東京)

2023年
「Duo Exhibition “Collide”」(Eric Rose・東京)
「nine colors XVII」(西武渋谷・東京)
「IGNITION Japan-Taiwan Exhibition by Art Sticker」(333 gallery・台湾)

2022年
「SHIBUYA STYLE vol.16」(西武渋谷・東京)
「3331 ART FAIR 2022」(3331アーツ千代田・東京)

Concept

私の制作は、光や気候といった環境の中で生じる様々な現象への関心から出発している。自然の中で感じる光の移ろいや空気の流れと、アニメーションなどのエフェクト表現に見られる運動のイメージや身体の動作を重ね合わせながら、画面の中で光やエネルギーの感覚が発生する瞬間を探っている。静止した画面の中に、まだ収束していない運動や時間、次の瞬間の気配が立ち上がるような状態を定着させることを試みている。

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宮山 香和| Kana Miyayama

宮山 香和| Kana Miyayama

Profile

宮山 香和| Kana Miyayama

1993年 東京都生まれ

2017年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2019年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期(修士)課程絵画専攻油画研究領域修了

主な展示歴

個展
2025

「幽かな拍動」KATSUYA SUSUKI GALLERY, 東京
2024
「まばたきと祝福」KATSUYA SUSUKI GALLERY, 東京

グループ展
2026

「grid5」biscuit gallery, 東京
2024
「ART SESSION」銀座蔦屋書店, 東京
2023
「Ballet meets Art vol.2」KATSUYA SUSUKI GALLERY, 東京
「ARTabi2023」Sansiao Gallery HK, 香港
「FLOWERS OF CONTEMPORARY ART」Sansiao Gallery, 東京
2022
「summer in color」中山堂, 台北
「Ballet Meets Art」KATSUYA SUSUKI GALLERY, 東京
宮山香和 寺本明志 2人展「隣り合わせ」KATSUYA SUSUKI GALLERY, 東京
2021
澤あも愛紅 宮山香和 2人展「歪な避暑地」Room_412, 東京
2020
「FACE展選抜作家小品展2020」REIJINSHA GALLERY, 東京

Award

2026
第25回アートギャラリーホーム 審査員特別賞
2020
FACE2020 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選
2019
シェル美術賞2019 入選
FACE2019 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選
2018
FACE2018 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選

Statement

風になびく木々の葉の煌めき、交わされた言葉の温かな余韻。
日常にふと立ち現れる些細な幸福に触れるとき、それが永遠には続かず、ましてや一秒後には脅かされる可能性を思い、仄暗い諦念を抱くことがある。
そして、現在性や場所性を含めた奇跡の中に自らが存在しているという事実に愕然とし、ただ立ち尽くす。

その感覚が霧散してしまわないように、私は脳裏に焼き付いた幸福な情景を起点として、静謐でありながら不穏な気配を纏った世界を描き留めている。

それは生活に埋もれたささやかな奇跡の輪郭を浮かび上がらせると共に、私という個人の記憶の深層に潜む普遍性の一端を捉え、時代や場所をも超えた他者との根源的なつながりを確かめる行為でもある。

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スヨン|Suyeont

スヨン|Suyeont

Profile

スヨン|Suyeont

1988 釜山生まれ(韓国)
2020 MFA Fine Arts, Korea National University of Arts(韓国)
2015 BFA Film, Korea National University of Arts(韓国)

主な展示歴

個展
2025 「Tracing Paper」Komplex Gallery(ソウル/韓国)
2021 「A Soft Future」Alltimespace(ソウル/韓国)
2019 「Oft in the Stilly Night」 Gallery175(ソウル/韓国)

Statement

私は、生命の儚さと、その中で起こる出来事を明らかにしようとしています。

方眼紙へのドローイング、絵画、そして布を用いた作品の間を行き来しながら、記憶に留めたい大切な感覚を薄い支持体の上に刻み込んでいます。「無常」と「意味」が共存する生の本質は、常に私を惑わせます。作品を通じて、無(nothing)でありながら全て(everything)であるもの、刹那であり永遠であるもの、消えゆくものでありながら恍惚とするほど美しいものが衝突し合う状態を表現したいのです。

私の作品は、大きく3つのシリーズに分類されます。

第一に、方眼紙に色鉛筆で描くドローイングです。
これは瞬間の感覚を素早く記録するために欠かせないものです。水平と垂直の直線が生み出す秩序の上に、自由に形を描いていきます。線に従うこともあれば、あえて外れることもあります。私は、その日一日の中で自分を鋭敏にさせた感覚を見つめます。水泳中に手に触れた水の感覚、抱きしめた時に感じたぬくもり、ふと感じる不安など、自らの存在を実感させた強い感覚を見つけ出し、記録します。それらの感覚に集中する瞬間、私は自分が生きていることを最も強く実感します。そこには多くの物語が凝縮され、簡略化され、記号化されるのです。

第二に、アクリル絵具によるペインティングです。
絵画はドローイングでは実現できなかった空間的な奥行きを生み出します。私はドローイングの時よりも長くキャンバスの前に留まり、その感覚が初めて芽生えた瞬間に立ち戻ります。二層の薄い綿布が伝える柔らかな触感と、幾重にも塗り重ねられた薄い絵具の層が、私を根源的な感覚へと近づけてくれます。

第三に、ノバン(Nobang)やオクサ(Oksa)といった半透明の布を裁断し、縫い合わせて形を作る布作品です。
布は鑑賞者に歩み寄り、その身体を包み込み、動きの流れを生み出します。その薄さは「存在しているが存在しない」「見えるが見えない」という状態を表現するのに適しています。布作品において、図像(アイコノグラフィ)はより明確な境界を持ち、針と糸によってその場所に繋ぎ止められます。

これら三つの手法は互いに補完し合い、有機的に機能しています。それらが向かう先は同一で、「生命の儚さを明らかにすること。それゆえに、より深く祝福されるべき瞬間を思い起こさせること」

展示を通じて、そのような瞬間を提示したいと考えています。

Suyeont《Angels》2025, acrylic on cotton, 112.1 x 145.5 cm

Collection

MMCA Art Bank(韓国)

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永野 愛佳|Aika Nagano

永野 愛佳|Aika Nagano

Profile

永野 愛佳|Aika Nagano

1995年 千葉県出身

2022年 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2024年 東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画第四研究室 修了
2025年 東京藝術大学 油画教育研究助手

主な展示歴

個展
2026
「夏隣」LURF GALLERY/東京
2025
「eureka!」ERIC ROSE YOKOHAMA COFFEE/神奈川
「あわいに降る」LURF GALLERY /東京

グループ展
2026
「grid5」 biscuit gallery / 東京
「クリエイティビティいろんなかたち」さいたま市プラザノース/埼玉
2025
「NEWS 2025」東京藝術大学/東京

2024
「第72回 東京藝術大学 修了作品展」東京藝術大学/東京
「東京藝大オープンアーカイブVIVA 2024」アトレ取手/茨城
「LURF ANNUAL EXHIBITION 2024 感覚と記憶の境界」LURF GALLERY /東京
「Anonymous Drawings 2024」Kunstraum Kreuzberg /Berlin
2022
「第70回 東京藝術大学 卒業作品展」東京都美術館/東京
2021
「東京藝術大学進級展」3331 ArtsChiyoda/東京

 

Statement

無限空間である“間”を有限のものとして。

日本絵画における画面の構成は図と余白である“間”が重要視されるが、自身の作品では余白の間を光と捉え、画面の地、つまり“有限の間”をメインとしている。本来触れる事のなかった無限の間に光として白い地を与え、時間や湿度、季節などの機微を含み作者の肉感を得ることを狙いとした。ものとものの間隔、距離をキャンバス地のまま残すのではなく、白で描くことによって一見無限とも思える間は光に照らされ有限のものへと変容する。

光である地は図に影響を及ぼし、双方の関わりはより豊かさを増す、空間がものに調和する余韻を表現した。

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寺澤 季恵|Kie Terasawa

寺澤季恵|Kie Terasawa

Profile

寺澤季恵|Kie Terasawa

主な展示歴

個展
2026
「生生-化身-」 Gallery 蚕室 / 東京
2025
「赤まとい、生く」 Galerie numero9 / 岐阜
「solo: TERASAWA Kie」 金澤水銀窟 / 金沢
2024
「生生」 Gallery O2 / 金沢

グループ展
2026
「grid5」 biscuit gallery / 東京
2025
ARTISTS’ FAIR KYOTO2025 京都新聞ビル / 京都
金沢卯辰山工芸工房研修者作品展 金沢21世紀美術館 / 金沢GO FOR KOGEI 金沢
センソリウム 泉涌寺 / 京都
2024
「生生」 Gallery O2 / 金沢
2022
長亭ギャラリー展 長亭GALLERY / 東京
KUMA EXHIBITION 2022 ANB Tokyo / 東京
SICF22 Winnwers Exhibition スパイラルガーデン / 東京
2021
SICF22 EXHIBITION部門 スパイラルガーデン / 東京

Concept

生命は表面的には豊かなものとして語られますが、現実には生きていくための仕草や行為、あるいはその代償として、時に醜くグロテスクな姿で立ち現れることがあります。私の生命観は綺麗な部分だけでなく、腐敗や死といった一見対極にあるものの中にも「生」を感じ取ることにあります。吹きガラスのうねるような動きやモチーフとして取り入れる集合体は、ときに不気味に映るかもしれません。しかし、ガラス本来の輝きによってそれらは同時にシンプルな美しさも帯びます。私自身のネガティブな生命観も、ガラスというフィルターを通すことで別の印象へと変化し、最終的には「生命は豊かなものである」という感覚へと回帰すると考えています。

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安藤 由莉|Yuri Ando

安藤 由莉|Yuri Ando

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安藤 由莉|Yuri Ando

1998年 神奈川県生まれ 現在、東京の立川に在住
2022年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了

主な展示歴

個展
2024年

「スペード」LOOP HOLE 東京
2023年
「Enter the air」コート・ギャラリー国立 東京
「太陽」 gallery yukihira 東京 日本
2021年
「Tree pattern guard fence etc.」コート・ギャラリー国立 東京

グループ展
2026年
「grid5」biscuit gallery 東京
2025年

「群馬青年ビエンナーレ2025」群馬県立近代美術館 群馬
「LOOP HOLE Pavilion」府中市美術館 東京
「鹿野震一郎、安藤由莉二人展」node hotel 京都
2024年
「grid3」biscuit gallery 東京
2022年
「令和3年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展」武蔵野美術大学 東京
2019年
「2019年度横浜美術大学卒業制作展」横浜美術大学 神奈川

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舟橋 磨里乃|Marino Funahashi

舟橋 磨里乃|Marino Funahashi

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舟橋 磨里乃|Marino Funahashi

1989年 愛知県出身
武蔵野美術大学大学院 造形研究科デザイン専攻 空間演出デザインコース修了。

主な展示歴

個展

2026
『あわいに触れる』阪急メンズ大阪 Contemporary Art Gallery/大阪

2025
『消えゆく輪郭』名古屋三越栄7F 美術サロン / 愛知
『Inner Elements』EVERANDART / 東京

『RAIN』ALLDAY GALLERY / 東京
『Unseen : Quiet Landscapes within』KARUIZAWA NEW ART MUSEUM WHITESTONE GALLERY1.2/長野
『視線の対話』WORLDTIMES/兵庫

2024
『玉響の庭』gallery201/東京

DESIGNART TOKYO 2024 企画展 渋谷西武ショーウインドウ/ 東京

2023
『曖昧美』MA5 GALLERY /東京

DESIGNART TOKYO 2023 個展 SieMatic 青山 / 東京


2022
『色の記憶』ALLDAY GALLERY / 東京

『CONFRONT』MONKEY GALLARY 個展 /東京

『CONFRONT』MONCKY GALLERY/TOUK

Statement

濾過される知覚 — 記憶の循環と共存の風景

過ぎた時間が宿していた確かな情景や物質は、やがて循環の中で輪郭を失い、薄れてゆく。
視線の先に見たものだけを取り入れ、反芻させながら美化し、記憶として沈澱していく。

私たちは今、視覚情報が光速で消費される時代を生きています。
記号化された情報過多は、事物の実在感を希薄化させ、私たちがひとつの「モノ」と深く対峙する時間を奪い去っていくように思います。
私は、自身の「記憶がエピソードとして保持されない」という特性を、情報の濾過と捉え直し、「何があったか」ではなく、脳に残留した色彩や質感、すなわち「感覚の骨組み」として昇華します。
そして、その描かれた断片を再び知覚し、新たな記憶として蓄積していくこのプロセスを「記憶の循環」と考えます。

このプロセスは、言語化できないもの、画面上では捉えられない物事の多くを内包しており、身体的な筆致とマチエールを重なりは、その場の光を受けるアナログな時間の厚みを画面に留める試みでもあります。

具体的な具象が消えたあとに現れる「非在の存在」としての空白。本展のテーマでもある『あわいに触れる』は 形と形の間、現実と記憶の間、そして物と自己の間に生じる言葉以前の領域であり、そこに優しく触れる試みです。

多様な要素が境界なく共存し、調和する風景が広がっている「象徴的抽象」として構築された画面が、鑑賞者の内奥にある曖昧な記憶と接続され、失われつつある「内なる静寂」と向き合う機会となることを願っています。

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小田川 史弥|Fumiya Odagawa

小田川 史弥|Fumiya Odagawa

Profile

小田川史弥|Fumiya Odagawa

1996 神奈川県生まれ
2018 東京藝術大学 絵画科日本画専攻 卒業
2020 東京藝術大学 大学院日本画専攻 修了

主な展示歴

個展
2019
個展(美の舎/東京)
2021
個展 (数寄和/東京)
昼の流星(薬膳カレー&薬膳料理 香食楽/東京)
2022
丁寧に夜をならべて(MAKII MASARU FAIN ART/東京)
2023
手ではかる距離(子の星/東京)
2024
午後 (Gallery IRRITUM Tokyo/東京)
2025
The Lingering Echo of Holidays(KATSUYA SUSUKI GALLERY/東京)
Tomorrow is another breath(YTF GALLERY/台北)
Someone called my name from my memory (THE LOOP GALLERY/東京)

グループ展
2019
小田川史弥・菊池玲生 二人展(ガレリア・グラフィカbis/東京)
2021
日本画 六人展(アートスペース羅針盤/東京)
満ちては引いて 日本画五人展(数寄和/東京)
2023
半分の風景 二人展(数寄和/東京)
2025
IN THE LOOP (THE LOOP GALLERY/東京)

アートフェア
One Art Taipei 2024(JR 東日本大飯店/台北)
Five Galleries Art Fair in Spiral 2024(スパイラルガーデン/東京)
One Art Taipei 2025(JR 東日本大飯店/台北)

主な受賞歴

2016
「SEED山種美術館日本画アワード」 入選
「石本正日本画大賞展」 審査員特別賞
2017
「耀画廊選抜作家展」 耀画廊賞
2018
「東京藝術大学卒業制作展」サロン・ド・プランタン賞 台東区長賞
「美の舎学生選抜展」 優秀賞2020
「東京藝術大学修了制作展」京成電鉄藝術賞
「ギャラリーへ行こう」数寄和賞
2023
「Muni Art Award」池永康晟賞

Statement

春に冬を思い、秋に夏を思うような、過ぎていくことに情緒があって、私は日々のなかで、そのわずかな揺らぎや感覚に惹かれてきた。身の回りの事と思い出、多くの関係は揺れ合っていて、それらの出来事や感情が言葉になる前の瞬間を絵にしている。

私の作品は景色の中に人物が何度も登場するが、出来事や感情の説明をどことなく避けていて、物語がはっきりと描かれるわけではない。描かれなかった余白や不確かさを大切に思い、それらのわずかな身振りや構図の動きの中に物語は潜んでいる。そこにある風景や人の佇まいには、意識の外で移ろう季節や人間関係の憂い、そして静かな情緒が宿っている。輪郭が曖昧になり、絵の枠を越えて広がる情景は、描かれていない部分さえもが作品を捕捉して、世界が本来もっている不明瞭さを表そうとします。そうして作品を見た人が切なさを覚えたり、同時にどこか豊かになるような、そんな絵を描きたいです。

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