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【News】網代幸介|Kosuke Ajiro イスタンブール発メディア「ait Dialogue」にてインタビュー記事が公開

biscuit galleryのrepresented artist、網代幸介のインタビュー記事が、イスタンブール発のクリエイティブスタジオ AIT Istanbul によるオンラインマガジン「ait Dialogue」にて公開されました。

本インタビューでは、幼少期からの記憶や神話、そして ドラゴンクエストをはじめとするファンタジーゲームの世界に影響を受けながら、作家が独自に繰り広げる世界「サリー王国」を構築してきた歩みが語られています。

作品を「失われた文明の遺物」のような断片として捉え、頭の中に響く様々な声に応答するかたちでイメージを重ねていく制作プロセスや、自身の視点についても詳しく触れられています。

インタビュー後半では、もうひとつの世界の物語を生涯を通じて紡ぎ、最終的には「寺院」のような空間として残したいという長期的なビジョンや、2026年9月頃に予定されている ニューヨークでの個展についても語られています。

ぜひ下記リンクより、網代幸介の世界観と制作に迫るロングインタビューをご覧ください。(英語記事)

https://aitistanbul.com/dialogue/ait-dialogue-34-kosuke-ajiro

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八木鈴佳|Suzuka Yagi

 

 八木鈴佳|Suzuka Yagi

Profile

八木鈴佳 / Suzuka Yagi

1997年 京都府出身
2016年 京都市立銅駝美術工芸高等学校 卒業
2020年 京都市立芸術大学美術学部美術研究科油画専攻 卒業
2022年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程 修了

 

主な展示歴

〈個展〉
2025「埃が周るまで」熊間、京都
2024「たゆみと透過」氵、京都
2023「八木鈴佳 展」Oギャラリーeyes、大阪
2022「触れずになでた」ギャラリー恵風、京都
「film」芝田町画廊、大阪
2021「pile」KAGANHOTEL、京都
「靄に視点」galerie16、京都

〈グループ展〉
2025「Spiral Xmas Market 2025」スパイラルガーデン、東京
2024「scene」芝田町画廊、大阪
2023「古い夢、壁には輝く蝶」スタジオニューホープ、京都
「芸術抄:Art Show!Ⅳ」芝田町画廊、大阪
2022「Lovely」OIL by 美術手帖ギャラリー、東京
「遠い手ざわり 新井碧+八木鈴佳」FUGA Dining、東京
2021「コンシン展vol.3」galleryUG、東京
「Tourbillon19 part1 叶田百恵+八木鈴佳」Oギャラリーeyes、大阪

〈パブリックコレクション〉
2020年度 京都銀行美術研究支援制度により作品収蔵

Concept

私は、“部分が全体を作りだす”ということに関心があります。

画面上で、絵具の重なりによって連鎖反応のように繰り返される出来事が、偶然性を孕みながら、やがて全体へと行き届く。ある出来事の連なりがひとつの形を生成していくように、絵画空間の中にも、偶然と選択のあいだに立ち現れる構造があるように思います。

画面上で起こる痕跡や現象を観察しながら、物事のあいだにある関係性を探るようにして絵を描いています。

https://www.instagram.com/suzu11ka23/

 

 

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NEWS

【News】「Spiral Xmas Market 2025」参加のお知らせ

biscuit galleryは、2025年12月19日(金)〜25日(木)に表参道Spiralで開催される「Spiral Xmas Market 2025」に参加いたします。

初日の12月19日(金)は 17:00-19:00 オープンになります。
同時にオープニングレセプションも開催され、どなたでもご参加いただけます。ぜひご高覧ください。

【参加作家 】

花月啓祐|Keisuke Kagetsu
勝木杏吏|Anri Katsuki
カトウ|Kato
北沢夕芸|Yuuki Kitazawa
高久秀美|Hidemi Takaku
那須佐和子|Sawako Nasu
八木鈴佳|Suzuka Yagi
吉田みなみ|Minami Yoshida
(五十音順)

会場では作品の展示販売を行います。

【開催概要】

イベント名:Spiral Xmas Market 2025(Art Section)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F)東京都港区南青山5-6-23
会期:2025年12月19日(金)〜25日(木)
時間:11:00-19:00 ※12月19日(金)のみ17:00-19:00
入場:無料
https://www.spiral.co.jp/topics/xmasart2025

主催:株式会社ワコールアートセンター

 

【お問い合わせ先】

本展覧会についてのお問い合わせは、主催のスパイラル様へ直接お問合せをお願いいたします。
お問合わせ先:03-3498-1171(スパイラル代表)

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Exhibition NEWS

山ノ内陽介 個展「太古の残滓をくみ上げる」

 

この度、biscuit gallery(新宿区)では、現代美術作家の山ノ内陽介による個展「太古の残滓(ざんし)をくみ上げる」を開催いたします。
会期は、2025年11月29日(土)から12月14日(日)まで。
※12月21日(日)まで延期となりました。

会場はbiscuit galleryとAWASE galleryに挟まれたスペース「On」での開催になります。

本展は、国際芸術祭あいち2025の企画で、アートラボあいちと四芸大による連続個展のプログラムにも採用された「太古の残滓(ざんじ)をくみ上げる」の巡回展として、biscuit galleryにて開催するものです。

山ノ内陽介《父性的儀式》2025年 1940×970×30mm Oil on canvas

山ノ内陽介《保存の規則》2025年 “910×652×20mm ” Oil on canvas photo:CANDYBAR Gallery

山ノ内陽介《逃避》2025年 1620×1303×30mm Oil on canvas

山ノ内陽介のbiscuit galleryで開催される個展は今回で3回目になります。是非お立ち寄りください。

 

山ノ内 陽介|Yosuke Yamanouchi
1996年 愛知県出身
2019年 名古屋造形大学洋画コース 卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻 修了

山ノ内陽介は絵画の歴史や構造そのものと率直に向き合い、その可能性をあますところなく引き出そうとする作品を制作しています。
古典絵画を引用しながらもわずかに、かつ大胆な改変を施すかのようなアプローチは前衛的な美術家やダダイスト、シュルレアリストのスタンスを思わせますが、彼の作品はそのさらに先へと進み、絵画のマテ物質性に言及しています。
かつてロシア・アバンギャルドの作家らが絵画の表面処理や効果に注意を払うファクトゥーラの概念を生み出したように、山ノ内もまた「表皮シリーズ」に見られる通り、絵画を単純なイメージに関する議論の枠に留めず、あたかも「視覚の触覚性」とも呼びうるような視覚効果を作品に与え、それを見る私たちに新しい絵画体験と現代絵画の可能性を提示し続けます。

 

【開催概要】

山ノ内陽介 個展
「太古の残滓をくみ上げる」

会場:On|biscuit gallery (新宿)
会期:2025年11月29日(土)〜12月21日(日)
     オープニングパーティー:11/29 (土) 16:00-19:00 
時間:12:00〜19:00  ※月〜火休み
入場:無料
主催:biscuit gallery

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Exhibition NEWS

杉田万智 個展「反射光を受けて、境界線に立つ」

 

この度、biscuit gallery(新宿区)では、現代美術作家、杉田万智による個展「反射光を受けて、境界線に立つ」を開催いたします。
会期は、2025年11月29日(土)から12月14日(日)まで
※12月21日(日)まで延期となりました。

初日の11月29日(土)、15:00-16:00にトークイベント、16:00-19:00に、作家が在廊してオープニングパーティーを開催いたします。

今回、biscuit galleryでは初の個展となります。ペインティング作品を中心に、セラミック彫刻、ドローイングを含めて展示を構成いたします。

 

「反射光を受けて、境界線に立つ」

陽炎が記憶の中で揺れる。

恒常的に強く、瞼の裏側に残した残像が絶えず揺らめいている。どこかあたたかみを纏うその光は、馬毛の煌めきなのだろうか。しろの反射なのだろうか。

潜在的な何か、もしくは、人の対話の中で生じる、あなたからの反射光なのだろうか。

丁寧にこれら反射光をーーー欠片を想い起こしながら窓の外を眺めていた。

 

光が強くなればなるほどに陰影が濃くなるように、ひとつひとつの風景や物事の裏側、歴史と血が堆積した土地、真実をこの眼で捉えることから始まる。

“淡さ”を誰しもが抱えているからこそ”境界線”を私は受容し、肯定的に捉えている。

 

「日常生活で目の前の人と向き合う際に、私とあなたの間にも当然引かれる境界線について考える。看板を立てる行為自体が境界を生み出し助長の効果を齎すこと。境界線は不滅であるという当然の現実と境界線により保たれる状況と個人の安堵感。それらと風景は乱反射し合い、現世界を形成している。

境界線を越えることは不可能だが、境界線の手前に立ちつつ相手と対話を繰り返し理解を深めることが私達には求められているのでは無いだろうか。」

 

そして時の流れと共にひとつの身体は日常へ、キャンバスの前へと運ばれていく。湿度と土地と何気ない会話、ふと足元を見つめて安堵感を覚える。

やはり確実に、私は此処に存在するのだ。

そして絵はそんな私の記憶を受け継ぎ、光と共に残してくれる。

 

杉田万智|Machi Sugita

オープニングトークイベント

本展を記念して、杉田万智本人と山田康平氏(画家)のトークイベントを開催します。奮ってご参加ください。

会場:biscuit gallery(新宿)
日時:11/29 (土) 15:00-16:00 
入場:無料 ※席に限りがあります。

杉田万智 | Machi Sugita
2000年 埼玉県生まれ。
2020年 女子美術大学短期大学部造形学科美術コース卒
2022年 同大学部研究生卒業(学士)

「光」を一貫して描く。闇に浮かび上がる街の光や、鮮やかに点滅する看板。光は生命の存在の象徴であり、人間の安寧の場所である。理不尽さにあふれる現代社会をその筆致で描き出し、様々な事象や状況における問題を提示することを目標としている。

 

【開催概要】

杉田万智 個展
「反射光を受けて、境界線に立つ」

会場:biscuit gallery
会期:2025年11月29日(土)〜12月21日(日)
   オープニングトークイベント:11/29 (土) 15:00-16:00 
     オープニングパーティー:11/29 (土) 16:00-19:00 
時間:12:00〜19:00  ※月〜火休み
入場:無料
主催:biscuit gallery