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勝木 杏吏 / Anri Katsuki

勝木杏吏 / Anri Katsuki

 

Profile

勝木杏吏 / Anri Katsuki

2008 年 国立音楽大学付属高校卒業
2013 年 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業
2015 年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程彫刻専攻修了

主な展示歴

【個展】
2021
「物語と繋がる窓展」black bird books, 大阪
2014
「aizome」ギャラリー零∞, 東京
「勝木杏吏展」KCC gallery, 東京
2013
「勝木杏吏展」ギャラリーQ, 東京

【グループ展】
2022
biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京
2021
-「KIFAみんなの展覧会」ギャラリーササキ, 大阪
-「山中サマーソルトキック」Mtk +, 京都
-「OBJECT2021」京都岡崎蔦屋書店, 京都
2019
-「object」サクラギャラリー, 東京
-「磨。溶。接。」ギャラリーK, 東京
2018
「Small Art Works2018展」ギャラリーQ, 東京
2017
「存在と実感」アキバタマビ21, 東京

Concept

主に金属を用いて作品を作る。美術教育の仕事に携わりながら、野外彫刻や壁掛け彫刻を手掛け、コンスタントに展示を重ね制作活動を続けている。近年は、金属の表面を磨いた後に炙って色を付ける独自の手法により、鉄を藍色に輝かせた〝藍染シリーズ〟を主に発表。

https://www.instagram.com/anrisan2020/

 

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フカミエリ

フカミエリ / Eri Fukami

Profile

フカミエリ / Eri Fukami

大阪生まれ。
2024年 東京藝術大学美術学部絵画科油画選考 在学中

主な展示歴

【個展】
2023
「ファース・オブ・フィフス」銀座蔦屋書店, 東京
2022

「fictional reality. 」biscuit gallery, 東京
「You know who I am」MEDEL GALLERY SHU, 東京

【グループ展】
2024
-「grid3」biscuit gallery, 東京
-「ART ARTKOBE-Art Sticker SELECTION-」大丸神戸店 9階, 兵庫
-「キュレーター×現代アート」ASTER Curator Museum, 石川2023
-「もしもし、こんにちは」アーツ千代田3331, 東京
-「Calendula」GALLERY ROOM A
-CHAINGTING GALLERY PRIZE 2023」長亭ギャラリー, 東京
-「SHIBUYA STYLE vol.17」西武渋谷B館 8階美術画廊, 東京
2022

-「フカミエリ特集展」仙台 Gallery A8T, 仙台
– biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京
-「You know who I am」MEDEL GALLERY SHU, 東京
-「fictional reality.」biscuit gallery, 東京
-「One FACE 2022」ロイドワークスギャラリー, 東京
-「CHAINGTING GALLERY PRIZE 2022」長亭ギャラリー, 東京
-「ブルーピリオド展〜アートって才能か?〜」寺田倉庫G1ビル, 東京
-「Post Image」ASTER gallery, 石川
-「二次元派展」代官山ヒルズフォーラム, 東京
-「SHIBUYA STYLE vol.16」西武渋谷 美術画廊オルタナティブスペース, 東京
長亭GALLERY展2022」長亭GALLERY, 東京
2021
– 「曖昧なうねり」Meets Gallery, 東京
-「YOUNG ARTISTS SHOW 2021」仙台 Gallery A8T, 仙台
2018
– 「族」 新宿眼科画廊, 東京
2017
-「1000 年前の唾液の化石のような」”meee” Gallery Tokyo, 東京
-「わかる/わからない絵画」新宿眼科画廊, 東京
-「絵なんて描きたくない」The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
2016
 「xxxx you!」新宿眼科画廊, 東京

受賞歴

2024
「東京藝術大学油画卒業生制作学内審査展」取手市長賞
「アーツ前橋美術館」作品収蔵
2023
「anonymous collection」大賞
2022
長亭GALLERY展2022」人気賞
2021
「長亭GALLERY展2021」奨励賞受賞
「WATOWA ART AWARD」青井茂賞・家入賞受賞
「シェル美術賞2021」入賞
「ミス iD2021」(um!ち家) 芸術賞受賞 
2020
「FACE2021」 入選
2019
「アートオリンピア 2019」
2016
「トーキョーワンダーウォール」 入選

Concept

自分と世界における「こころの在りか」をテーマに制作している。
人間の意識を作っているのはなんだろうか。とある瞬間に、デジャヴを感じたり。夢の中で何度も繰り返される光景を見たり。「なにか」に出会って感動したり。私達が、意識せずとも。こころが、感情が、記憶が、私よりも正確に「世界の在りか」を教えてくれる。

Overviews

フカミエリは絵画について、また現代に生きる自分にとって可能な絵画について、美術の系譜のみならず自身の時代や社会、文化を踏まえながら模索し、実践しています。

シンプルな顔つきの、どこかヘタウマの流れを感じさせる人物が描かれた作品の多くは、作家の身の回りの出来事、家族や他者との関わり、恋や自分が見た夢といったパーソナルな世界を描いたものだと本人は語ります。

日常における疑念や気づき、私たちが日々生きていく中で向き合ってく曖昧で微妙な内面の運動を捉え、かつ幻想性を交えた絵画化するフカミエリの姿勢は、キルヒナーやムンクといった表現主義の画家らを連想させるでしょう。

しかし本人は美術の系譜を物語る側に立つことより、むしろ恋や自然の摂理を歌い上げたヘレニズム文学のようにあくまでも生活者の側に立ち、そこにあるリアリティを絵画として提示することをモットーにします。

だからこそ、フカミエリの作品は同時代の感性に呼応し、日常をあらためて観照させるきっかけとなる力を持つのではないでしょうか。

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AHMED MANNAN

AHMED MANNAN

Profile

2000年 大阪府大阪市出身
2019年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻入学 公益財団法人クマ財団5期生
2022年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 在籍中

主な展示歴

[グループ展]
2019年
東京インディベンデント展 (東京藝術大学 東京)
浮遊する変体 vol.2 coexitence” (KAGANHOTEL,京都)
2020年
[We (You) are beautiful] ‘(UGO,東京)
2021年
包まれた触れ幅 (四谷未確認スタジオ,東京)
限りなく泥に近いミネラル “On the river” (荒川/虹の広場,東京)
桜を見る会 (eitoeiko,東京)
“SLANGS” (what cafe,東京)
エマージングアーティスト展 (銀座 蔦谷書店 GINZA ATRIUM,東京)
2022年
『COPE』(No Gallery, ニューヨーク)

[個展]
2019年 え、絵、え うちへでて/そとにお “COUR_DES_CIEL (ギャラリー恵風,埼玉)
2020年 『〻〻〻〻』(TAKU SOMETANI GALLERY,東京)

Concept

主にキャンバスや布、そして過去に使っていた身の回りの素材などを支持体にして作品制作をする。作者が持つ身体的ルーツや自己同一性の揺らぎから着想を得て、独自に支持体を成形する手法に自身の身体性を当て嵌めた絵画表現を行なう。

 

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大渕 花波/Kanami Ohbuchi

大渕 花波/Kanami Ohbuchi

撮影:NAKAYA KURUMI

Profile

1996年 東京都出身
2015年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 入学
2019年3月 同大学卒業
2019年4月 多摩美術大学大学院博士前期課程 絵画学科 油画研究領域 入学
2021年3月 同大学院 同研究領域 修了

主な展示歴

[グループ展]
2018年6月『桃と花/余白を読む』ギャラリー工房親
2018年9月『モノクロマティカⅤ』フリュウギャラリー
2019年11月『Guesthouse』裏参道ガーデン
2020年1月『Square double』フリュウギャラリー
2020年1月『春韻展』ギャラリー工房親
2020年9月『絵画を考える‐水を描く‐』ギャラリー工房親
2020年11月『さまざまな形、さまざまな色』ギャラリー工房親
2021年4月『Emerging Artists 2021-Part2』Gallery Q
2021年7月『KAIKAS MARKET』 Art space KAIKAS
2021年10月『何気ない美しい日常』 Gallery Café 3

[個展]
2020年10月『おばけのプラクティス』GALLERY b.TOKYO
2021年8月『The Double Edge of(In)Visibility:諸派の(不)可視性』NEWoMan Yokohama Art wall

受賞歴

2019年3月 2018年度多摩美術大学卒業制作 優秀賞 受賞
2021年1月 TURNER AWARD2020 入選

www.instagram.com/hill_will0723

 

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平野 真美/Mami Hirano

平野 真美/Mami Hirano

Profile

1989年 岐阜県出身
2014年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端藝術表現専攻修了

Concept

闘病する愛犬や、架空の生物であるユニコーンなど、対象とする生物の骨や内臓、筋肉や 皮膚など構成するあらゆる要素を忠実に制作することで、実在・非実在生物の生体構築、 生命の保存、または蘇生に関する作品制作を行う。

主な発表に「2018年のフランケンシュタイン バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま」

主な展示歴

個展

2021
「平野真美 個展 変身物語METAMORPHOSES」(3331 Arts Chiyoda)
「ab-sence/ac-ceptance 不在の観測」(岐阜県美術館)

2018
「EYE OF GYRE」ほか

受賞歴

2020 シェル美術賞2020 入選
2020  15th TAGBOAT AWARD 入選

 

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星山 耕太郎/Kotaro Hoshiyama

星山 耕太郎/Kotaro Hoshiyama

Profile

1979年 東京都生まれ
2003年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業

主な展示歴

個展

2010年「顔の中へ」(Gallery Q / 東京・銀座)
2012年「彼岸の考察」(Gallery 百想 / 東京・吉祥寺)
2017年「Alter Ego」(The Artcomplex Center of Tokyo / 東京・信濃町)
2018年「Flyer」(日本橋髙島屋美術画廊X / 東京・日本橋)
2020年「PSYCHOLOGICAL COLLAGE」(髙島屋S.C.美術画廊X / 東京・日本橋)
2020年「Psychological Collage II FRAGMENTS」 (roid works gallery / 東京・湯島)
2021年「Psychological Collage Ⅲ NAKED」PART1/PART2 (roid works gallery / 東京・湯島)

グループ展等

2020年「ブレイク前夜 in 代官山ヒルサイドテラス 小山登美夫セレクションの38人」(ヒルサイドフォーラム / 東京・代官山)
2021年「AaP2021」(roid works gallery / 東京・湯島)
2021年「AaP展」(Gallery A8T / 仙台)
2021年「FUN LIFE with ART」(RIVERSIDE CLUB / 東京・中目黒)
2021年「ブレイク前夜展」(Gallery A8T / 仙台)

 

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岩岡 純子/Sumiko Iwaoka

岩岡 純子/Sumiko Iwaoka

Profile

1982年 千葉県生まれ
2009年 東京芸術大学大学院美術研究科修了

主な展示歴

個展
2020 「Landscape」オークウッドアパートメンツ六本木セントラル
2013 「美人画展」3331 Gallery

グループ展等
2021
「dpi」KANZE ARTS
「アート解放区 EATS 日本橋」福島ビル
「TAGBOAT ART FAIR」東京ポートシティ竹芝
「TAGBOAT ART SHOW」阪急MEN’S TOKYO
2020
「シェル美術賞2020」国立新美術館
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
「reproduction of HOMMAGE SGHK 2019」Sansiao Gallery
「15th TADBOAT AWARD」渋谷ヒカリエ
2019
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
「HOMMAGE」Sansiao Gallery HK
2018
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
2017
「Search & Destroy」 TAV GALLERY
2016
「TRANS ARTS TOKYO 2016 –UP TOKYO–」神田
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
「Who By Art vol.5」 西武渋谷
2015
「岩岡純子|宮川ひかる」Tokyoarts Gallery

受賞歴

2020 シェル美術賞2020 入選
2020  15th TAGBOAT AWARD 入選

 

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庄司 朝美/Asami Shoji

庄司 朝美/Asami Shoji

Profile

1988年 福島県生まれ。大阪、青森、東京にて育つ。
2012年 多摩美術大学美術研究科博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了
2022-2023年 東急財団の助成により、ジョージア・トビリシを拠点に西アジアにて在外研修予定

主な展示歴

個展
2021
“2021年の9月” gallery21yo-j(東京)
“Unknown Image Series no.8 #3 百目の鳥によせて” void+(東京) 2019
“明日のまみえない神話” gallery21yo-j(東京) 2018
“泥のダイアグラム” Cale(東京) 2017
“劇場の画家” gallery21yo-j(東京) “夜のうちに” トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)
2016
“トーキョーワンダーウォール都庁” 東京都庁第一本庁舎3階南側空中歩廊(東京)

グループ展
2021
“BankART Station : AIR2021” BankART Station(神奈川)
2020
“9人の眼−9人のアーティストHikarie Contemporary Art Eye vol.13” 渋谷ヒカリ
エ8/CUBE1,2,3(東京) 2016
“また起きてから書きます” akibatamabi21(東京)
2015
“Mondi Paralleli Asami shoji e Toshinori Tanuma” Atelier Controsegno(ポッツォーリ、イタリア)
2012
村田峰紀企画展“人間” 小金井アートスポットシャトー2F(東京)
2011
“ASPECTS 2011” RSS University Gallery/チェンマイ国立美術館(タイ)
2010
“更新に憑くー可塑的な無人島” akibatamabi21(東京)

受賞歴

2020
令和2年度五島記念文化賞
2019
FACE2019 グランプリ
2016
トーキョーワンダーウォール2015 トーキョーワンダーウォール賞
2015
第18回岡本太郎現代芸術賞展 入選(美術ユニット、構想計画所として参加)
2011
第一回宮本三郎記念デッサン大賞 審査員賞

パブリックコレクション
SOMPO美術館

出版物
2018「劇場の画家」ミッドナイトストアー刊

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青木 美紅/Miku Aoki

青木美紅/Miku Aoki

撮影:平林岳志

Profile

青木美紅/Miku Aoki
1996年 栃木県生まれ
2020年 多摩美術大学絵画学科油画専攻

Concept

18歳のある日、母親から、自身が両親に切望されて配偶者間人工授精で産まれてきた子供であることを知らされる。また、世界初のクローン技術で生まれた羊の「ドリー」と自身が同じ年に生まれたことを知り、以降、自身を含めた「選択された生」にまつわる偶然と必然、与えられた祝福と呪詛について考察を続ける。
世界初の人工授精を行った18世紀イギリスの外科医ジョン・ハンターの研究していた奇形動物、生命の発生や突然変異などと現代の生命医療の可能性を重ね合わせる。

多摩美術大学在学中、あいちトリエンナーレ2019に最年少で招聘作家として出品。2020年3月同大学卒業。2019年3月にはゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校第4期金賞受賞し、6期ではゲンロン新芸術校に体制変更後講師を務めた。
現在はイギリス(リバプール)の、デジタル文化を探求しアートと映画の展示を行う複合施設FACTにて来年2022年2月まで展示中。

主な展示歴

2021年 Future Ages Will Wonder,
イギリス(リバプール),FACTにて開催中
www.fact.co.uk/event/future-ages-will-wonder
2020年 初個展「ʻʼzoeʻʼ」BLOCK HOUSE(原宿)
2020年 NADiff Window Gallery展「1996120519691206」(恵比寿
2019年 あいちトリエンナーレ2019「1996」名古屋市美術館

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小林 椋/Muku Kobayashi

小林 椋/Muku Kobayashi

Profile

小林 椋/Muku Kobayashi

1992年 東京都生まれ。
2017年 多摩美術大学大学院 修士課程 情報デザイン領域 修了。
2019年 京都市立芸術大学大学院 修士課程 彫刻専攻 修了。

主な展示歴

個展
2020.8「ネを見に峰に目をね」( 東京 ,TAKU SOMETANI GALLERY)
2020.3「州ん」( 愛知 , ギャラリー N)
2019.10「ソテツとてつもなく並」( 京都 , ギャラリー 16)
2018.8-9「プールの輪にワニ」( 愛知 , ギャラリー N)
2018.7「ローのためのパス」( 京都 , ギャラリー 16)
2017.9-11「エマージェンシーズ! 032『盛るとのるソー』」( 東京 ,NTT インターコミュニケーションセンター [ICC])
2016.10「プンするポーコ」( 広島 , オリエンタルデザインギャラリー )
2014.12「『ヨコとか下とか』TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL Vol.9」( 東京 , トーキョーワンダーサイト本郷 )

Concept

事物に物的な装置を挿入または類比させることで生まれる飛躍や不和のようなもの観察しながら作品を制作する。時里充とのユニット「正直」でパフォーマンスを行う。