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LIAO YUAN YI

LIAO YUAN YI /リャオ・ユエン・イー

 

Profile

LIAO YUAN YI /リャオ・ユエン・イー

1994年 台湾台北市生まれ
2018年 国立台湾芸術大学 芸術学部 美術学科卒業
2023年 京都芸術大学大学院 立体造形 修了

主な展示歴

【個展】

2023
「Nautical drawing in silence」biscuit gallery,東京
「1,770.23」京都蔦屋書店,京都

【グループ展】
2022
biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京
2019
台湾新進作家展 ギャルリーヴィヴァン,東京
2017
台中芸術博覧会 Millennium Hotel Taichung, Taichung
2016
木質慾I  新竹市鉄道 芸術村,新竹

受賞歴

2017
国立台湾芸術大学有章芸術博物館 コレクション賞 入選

Concept

「Draw The Nautical Chart」シリーズは、布の上に絵画、刺繍、スタンプ、コラージュの技法を用いた作品である。
「コミュニケーションは必ずしも言語的なものではなく、自身のドローイングのようなもの」であり、これらのドローイングには、自分自身、自分と他者、他者同士の繫がりや関係性を描いている。
言語や宗教、人種など、国や地域によって異なる存在を画面に落とし込み、関係性を表現している。

私の作品は実物を変換することによってイメージに落とし込んでいる。個人的な経験や記憶を再現することで、感情や概念が非言語的にコミュニケーションできるようになっている。
創作の過程で、想像力には限界があることに気が付くが、その先の領域に到達できるよう、さらに現在の事象を飲み込んで昇華させている。

「Draw The Nautical Chart」シリーズは単一の作品ではなく、複数のドローイングが連携し、繋がりによっても構成されている。複数のドローイングを通して、思考の方向性を示し、その方向性の中で私の世界観が作られている。それぞれの作品には、様々な素材を使っており、作品の世界を拡張させている。

 

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齊藤 拓未 / Takumi Saito

齊藤 拓未 / Takumi Saito

 

Profile

齊藤 拓未 / Takumi Saito

1996年 東京都出身
2018年 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
2020年 武蔵野美術大学造形研究科修士課程美術専攻日本画コース卒業

主な展示歴

【個展】
2022年  「静かな庭」  GALLERY MoMo Projects/東京
2021年 「fade with time」LIGHTHOUSE GALLERY/ 東京
2020年 「tender age」新宿眼科画廊/ 東京 

【グループ展】
2021年 「fade with time」LIGHTHOUSE GALLERY/ 東京 
2020年 「tender age」新宿眼科画廊/ 東京
2023年  ドローイング展「はつはる」  新宿眼科画廊/東京
    「ローカル!」 pie,三Q/ソウル
2022年  「grid」biscuit gallery/東京 
    「こころのいれもの」OF/岡山
2021年 「目にゆれる景色」pocke/東京 
2020年 「fog」exhibition space CLOSET/東京 
     obキュレーション展「neo wassyoi」Hidari Zingaro/東京 
2019年 ドローイング展「日々のあわ」pocke/東京

Concept

生活の中でみる景色や物によって、忘れ去られていたように思える記憶や感覚が表れる事があり、それらは自己を形成する大事な部分だと感じる。
見過ごしても問題はないようなとるにたらないできごとや、ふとした時によみがえってくる子供の頃の感覚に目を向け、それらを記録するように制作している。

https://www.instagram.com/saito.takumi.e/

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勝木 杏吏 / Anri Katsuki

勝木杏吏 / Anri Katsuki

 

Profile

勝木杏吏 / Anri Katsuki

2008 年 国立音楽大学付属高校卒業
2013 年 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業
2015 年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程彫刻専攻修了

主な展示歴

【個展】
2021
「物語と繋がる窓展」black bird books, 大阪
2014
「aizome」ギャラリー零∞, 東京
「勝木杏吏展」KCC gallery, 東京
2013
「勝木杏吏展」ギャラリーQ, 東京

【グループ展】
2022
biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京
2021
-「KIFAみんなの展覧会」ギャラリーササキ, 大阪
-「山中サマーソルトキック」Mtk +, 京都
-「OBJECT2021」京都岡崎蔦屋書店, 京都
2019
-「object」サクラギャラリー, 東京
-「磨。溶。接。」ギャラリーK, 東京
2018
「Small Art Works2018展」ギャラリーQ, 東京
2017
「存在と実感」アキバタマビ21, 東京

Concept

主に金属を用いて作品を作る。美術教育の仕事に携わりながら、野外彫刻や壁掛け彫刻を手掛け、コンスタントに展示を重ね制作活動を続けている。近年は、金属の表面を磨いた後に炙って色を付ける独自の手法により、鉄を藍色に輝かせた〝藍染シリーズ〟を主に発表。

https://www.instagram.com/anrisan2020/

 

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フカミエリ

フカミエリ / Eri Fukami

Profile

フカミエリ / Eri Fukami

大阪生まれ。
2024年 東京藝術大学美術学部絵画科油画選考 在学中

主な展示歴

【個展】
2023
「ファース・オブ・フィフス」銀座蔦屋書店, 東京
2022

「fictional reality. 」biscuit gallery, 東京
「You know who I am」MEDEL GALLERY SHU, 東京

【グループ展】
2024
-「grid3」biscuit gallery, 東京
-「ART ARTKOBE-Art Sticker SELECTION-」大丸神戸店 9階, 兵庫
-「キュレーター×現代アート」ASTER Curator Museum, 石川2023
-「もしもし、こんにちは」アーツ千代田3331, 東京
-「Calendula」GALLERY ROOM A
-CHAINGTING GALLERY PRIZE 2023」長亭ギャラリー, 東京
-「SHIBUYA STYLE vol.17」西武渋谷B館 8階美術画廊, 東京
2022

-「フカミエリ特集展」仙台 Gallery A8T, 仙台
– biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京
-「You know who I am」MEDEL GALLERY SHU, 東京
-「fictional reality.」biscuit gallery, 東京
-「One FACE 2022」ロイドワークスギャラリー, 東京
-「CHAINGTING GALLERY PRIZE 2022」長亭ギャラリー, 東京
-「ブルーピリオド展〜アートって才能か?〜」寺田倉庫G1ビル, 東京
-「Post Image」ASTER gallery, 石川
-「二次元派展」代官山ヒルズフォーラム, 東京
-「SHIBUYA STYLE vol.16」西武渋谷 美術画廊オルタナティブスペース, 東京
長亭GALLERY展2022」長亭GALLERY, 東京
2021
– 「曖昧なうねり」Meets Gallery, 東京
-「YOUNG ARTISTS SHOW 2021」仙台 Gallery A8T, 仙台
2018
– 「族」 新宿眼科画廊, 東京
2017
-「1000 年前の唾液の化石のような」”meee” Gallery Tokyo, 東京
-「わかる/わからない絵画」新宿眼科画廊, 東京
-「絵なんて描きたくない」The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
2016
 「xxxx you!」新宿眼科画廊, 東京

受賞歴

2024
「東京藝術大学油画卒業生制作学内審査展」取手市長賞
「アーツ前橋美術館」作品収蔵
2023
「anonymous collection」大賞
2022
長亭GALLERY展2022」人気賞
2021
「長亭GALLERY展2021」奨励賞受賞
「WATOWA ART AWARD」青井茂賞・家入賞受賞
「シェル美術賞2021」入賞
「ミス iD2021」(um!ち家) 芸術賞受賞 
2020
「FACE2021」 入選
2019
「アートオリンピア 2019」
2016
「トーキョーワンダーウォール」 入選

Concept

自分と世界における「こころの在りか」をテーマに制作している。
人間の意識を作っているのはなんだろうか。とある瞬間に、デジャヴを感じたり。夢の中で何度も繰り返される光景を見たり。「なにか」に出会って感動したり。私達が、意識せずとも。こころが、感情が、記憶が、私よりも正確に「世界の在りか」を教えてくれる。

Overviews

フカミエリは絵画について、また現代に生きる自分にとって可能な絵画について、美術の系譜のみならず自身の時代や社会、文化を踏まえながら模索し、実践しています。

シンプルな顔つきの、どこかヘタウマの流れを感じさせる人物が描かれた作品の多くは、作家の身の回りの出来事、家族や他者との関わり、恋や自分が見た夢といったパーソナルな世界を描いたものだと本人は語ります。

日常における疑念や気づき、私たちが日々生きていく中で向き合ってく曖昧で微妙な内面の運動を捉え、かつ幻想性を交えた絵画化するフカミエリの姿勢は、キルヒナーやムンクといった表現主義の画家らを連想させるでしょう。

しかし本人は美術の系譜を物語る側に立つことより、むしろ恋や自然の摂理を歌い上げたヘレニズム文学のようにあくまでも生活者の側に立ち、そこにあるリアリティを絵画として提示することをモットーにします。

だからこそ、フカミエリの作品は同時代の感性に呼応し、日常をあらためて観照させるきっかけとなる力を持つのではないでしょうか。

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AHMED MANNAN

AHMED MANNAN

Profile

2000年 大阪府大阪市出身
2019年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻入学 公益財団法人クマ財団5期生
2022年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 在籍中

主な展示歴

[グループ展]
2019年
東京インディベンデント展 (東京藝術大学 東京)
浮遊する変体 vol.2 coexitence” (KAGANHOTEL,京都)
2020年
[We (You) are beautiful] ‘(UGO,東京)
2021年
包まれた触れ幅 (四谷未確認スタジオ,東京)
限りなく泥に近いミネラル “On the river” (荒川/虹の広場,東京)
桜を見る会 (eitoeiko,東京)
“SLANGS” (what cafe,東京)
エマージングアーティスト展 (銀座 蔦谷書店 GINZA ATRIUM,東京)
2022年
『COPE』(No Gallery, ニューヨーク)

[個展]
2019年 え、絵、え うちへでて/そとにお “COUR_DES_CIEL (ギャラリー恵風,埼玉)
2020年 『〻〻〻〻』(TAKU SOMETANI GALLERY,東京)

Concept

主にキャンバスや布、そして過去に使っていた身の回りの素材などを支持体にして作品制作をする。作者が持つ身体的ルーツや自己同一性の揺らぎから着想を得て、独自に支持体を成形する手法に自身の身体性を当て嵌めた絵画表現を行なう。

 

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大渕 花波/Kanami Ohbuchi

大渕 花波/Kanami Ohbuchi

撮影:NAKAYA KURUMI

Profile

1996年 東京都出身
2015年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 入学
2019年3月 同大学卒業
2019年4月 多摩美術大学大学院博士前期課程 絵画学科 油画研究領域 入学
2021年3月 同大学院 同研究領域 修了

主な展示歴

[グループ展]
2018年6月『桃と花/余白を読む』ギャラリー工房親
2018年9月『モノクロマティカⅤ』フリュウギャラリー
2019年11月『Guesthouse』裏参道ガーデン
2020年1月『Square double』フリュウギャラリー
2020年1月『春韻展』ギャラリー工房親
2020年9月『絵画を考える‐水を描く‐』ギャラリー工房親
2020年11月『さまざまな形、さまざまな色』ギャラリー工房親
2021年4月『Emerging Artists 2021-Part2』Gallery Q
2021年7月『KAIKAS MARKET』 Art space KAIKAS
2021年10月『何気ない美しい日常』 Gallery Café 3

[個展]
2020年10月『おばけのプラクティス』GALLERY b.TOKYO
2021年8月『The Double Edge of(In)Visibility:諸派の(不)可視性』NEWoMan Yokohama Art wall

受賞歴

2019年3月 2018年度多摩美術大学卒業制作 優秀賞 受賞
2021年1月 TURNER AWARD2020 入選

www.instagram.com/hill_will0723

 

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平野 真美/Mami Hirano

平野 真美/Mami Hirano

Profile

1989年 岐阜県出身
2014年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端藝術表現専攻修了

Concept

闘病する愛犬や、架空の生物であるユニコーンなど、対象とする生物の骨や内臓、筋肉や 皮膚など構成するあらゆる要素を忠実に制作することで、実在・非実在生物の生体構築、 生命の保存、または蘇生に関する作品制作を行う。

主な発表に「2018年のフランケンシュタイン バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま」

主な展示歴

個展

2021
「平野真美 個展 変身物語METAMORPHOSES」(3331 Arts Chiyoda)
「ab-sence/ac-ceptance 不在の観測」(岐阜県美術館)

2018
「EYE OF GYRE」ほか

受賞歴

2020 シェル美術賞2020 入選
2020  15th TAGBOAT AWARD 入選

 

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星山 耕太郎/Kotaro Hoshiyama

星山 耕太郎/Kotaro Hoshiyama

Profile

1979年 東京都生まれ
2003年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業

主な展示歴

個展

2010年「顔の中へ」(Gallery Q / 東京・銀座)
2012年「彼岸の考察」(Gallery 百想 / 東京・吉祥寺)
2017年「Alter Ego」(The Artcomplex Center of Tokyo / 東京・信濃町)
2018年「Flyer」(日本橋髙島屋美術画廊X / 東京・日本橋)
2020年「PSYCHOLOGICAL COLLAGE」(髙島屋S.C.美術画廊X / 東京・日本橋)
2020年「Psychological Collage II FRAGMENTS」 (roid works gallery / 東京・湯島)
2021年「Psychological Collage Ⅲ NAKED」PART1/PART2 (roid works gallery / 東京・湯島)

グループ展等

2020年「ブレイク前夜 in 代官山ヒルサイドテラス 小山登美夫セレクションの38人」(ヒルサイドフォーラム / 東京・代官山)
2021年「AaP2021」(roid works gallery / 東京・湯島)
2021年「AaP展」(Gallery A8T / 仙台)
2021年「FUN LIFE with ART」(RIVERSIDE CLUB / 東京・中目黒)
2021年「ブレイク前夜展」(Gallery A8T / 仙台)

 

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岩岡 純子/Sumiko Iwaoka

岩岡 純子/Sumiko Iwaoka

Profile

1982年 千葉県生まれ
2009年 東京芸術大学大学院美術研究科修了

主な展示歴

個展
2020 「Landscape」オークウッドアパートメンツ六本木セントラル
2013 「美人画展」3331 Gallery

グループ展等
2021
「dpi」KANZE ARTS
「アート解放区 EATS 日本橋」福島ビル
「TAGBOAT ART FAIR」東京ポートシティ竹芝
「TAGBOAT ART SHOW」阪急MEN’S TOKYO
2020
「シェル美術賞2020」国立新美術館
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
「reproduction of HOMMAGE SGHK 2019」Sansiao Gallery
「15th TADBOAT AWARD」渋谷ヒカリエ
2019
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
「HOMMAGE」Sansiao Gallery HK
2018
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
2017
「Search & Destroy」 TAV GALLERY
2016
「TRANS ARTS TOKYO 2016 –UP TOKYO–」神田
「HOMMAGE」Sansiao Gallery
「Who By Art vol.5」 西武渋谷
2015
「岩岡純子|宮川ひかる」Tokyoarts Gallery

受賞歴

2020 シェル美術賞2020 入選
2020  15th TAGBOAT AWARD 入選

 

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庄司 朝美/Asami Shoji

庄司 朝美/Asami Shoji

Profile

1988年 福島県生まれ。大阪、青森、東京にて育つ。
2012年 多摩美術大学美術研究科博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了
2022-2023年 東急財団の助成により、ジョージア・トビリシを拠点に西アジアにて在外研修予定

主な展示歴

個展
2021
“2021年の9月” gallery21yo-j(東京)
“Unknown Image Series no.8 #3 百目の鳥によせて” void+(東京) 2019
“明日のまみえない神話” gallery21yo-j(東京) 2018
“泥のダイアグラム” Cale(東京) 2017
“劇場の画家” gallery21yo-j(東京) “夜のうちに” トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)
2016
“トーキョーワンダーウォール都庁” 東京都庁第一本庁舎3階南側空中歩廊(東京)

グループ展
2021
“BankART Station : AIR2021” BankART Station(神奈川)
2020
“9人の眼−9人のアーティストHikarie Contemporary Art Eye vol.13” 渋谷ヒカリ
エ8/CUBE1,2,3(東京) 2016
“また起きてから書きます” akibatamabi21(東京)
2015
“Mondi Paralleli Asami shoji e Toshinori Tanuma” Atelier Controsegno(ポッツォーリ、イタリア)
2012
村田峰紀企画展“人間” 小金井アートスポットシャトー2F(東京)
2011
“ASPECTS 2011” RSS University Gallery/チェンマイ国立美術館(タイ)
2010
“更新に憑くー可塑的な無人島” akibatamabi21(東京)

受賞歴

2020
令和2年度五島記念文化賞
2019
FACE2019 グランプリ
2016
トーキョーワンダーウォール2015 トーキョーワンダーウォール賞
2015
第18回岡本太郎現代芸術賞展 入選(美術ユニット、構想計画所として参加)
2011
第一回宮本三郎記念デッサン大賞 審査員賞

パブリックコレクション
SOMPO美術館

出版物
2018「劇場の画家」ミッドナイトストアー刊