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宮山 亮太 / Ryota Miyayama

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

Profile

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

2004年 埼玉県出身
2023年 武蔵野美術大学 入学

主な展示歴

【グループ展】

2023年
「滑走路展」品川区民ギャラリー, 東京

2024年
「grid next」biscuit gallery,東京
 「Pairspective 001:宮山亮太 + 弓月/yuzuki」biscuit gallery,東京

Concept

猿や豚は人に近い生き物であり、猿は理性的に、豚は生理的に近しい。動物という区切りは人も豚も猿も同じであるが、現実としては違う。それは人間から見た動物倫理であるからである。
家畜や動物実験などの倫理的規定もそうであるが、それ自体が全面的に禁止でも肯定でも良くない。
作品で描かれているものは、一見すると通常の生き物のようであるが、その実奇形や実験動物をモチーフとしたものであり、絵画に起こすことでフラットな目線で感じられるようにしている。

Instagram:https://www.instagram.com/miyayama_paint/

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三坂 日奈子 / Hinako Misaka

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

Profile

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

2000年 広島県出身
2023年 広島市立大学芸術学部美術学科油画専攻卒業

主な展示歴

【個展】

2023年
「昨日見た夢」LE METTE GALLERY, 広島
2024年
「あかるい影」gallery G, 広島

【グループ展】

2022年
「Weeeeeed」ギャラリー718, 広島
2024年
「Hiroshima Dynamite」創英ギャラリー, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2022年
第 75 回姫路市美術展 教育委員会賞
2023年
第 26 回広島市立大学卒業・修了作品展 専攻賞

Concept

かねてより寝ている時に見る夢と現実をテーマに制作をしている。
主観的で他人に見せることができない断片的で曖昧な空間に興味を持つと同時に、現実に取り残された身体との関係性についても考えるようになる。
夢を見る理由のひとつに現実で失敗しないようリハーサルを行っているという説がある。他人との関わりを夢という空間でシュミレーションすることによって現実と非現実の間に繋がりが生まれる。
この観点から人形遊びに着想を得て、自らの記憶を元にモチーフを作り現実と非現実の間にある存在のあり方を探るアプローチを始めた。

Instagram:https://www.instagram.com/hinacoco3333/

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原田 匠悟 / Shogo Harada

原田 匠悟 / Shogo Harada

Profile

原田 匠悟 / Shogo Harada

1997年 京都府出身
2020年 京都芸術大学美術工芸学科 卒業
2022年 京都芸術大学大学院美術工芸領域 修了

主な展示歴

【個展】

2024年
「mtk+ vol.20 原田匠悟/Shogo Harada」mtk+, 京都

【グループ展】

2019年
「Group Exhibition: EPIC PAINTERS Vol.6」THE blank GALLERY, 東京
2021年
「RENACER」神戸元町歩歩琳堂画廊, 兵庫
2022年
「Millennials Scale,The Millennials Kyoto」京都
2023年
「遠い木々が」ビーク 585 ギャラリー, 大阪
「ART SESSION」銀座 蔦屋書店, 東京
2024年
「グループ展」タカ・イシイギャラリー前橋, 群馬
「grid next」biscuit gallery,東京

【アートフェア】

2024年
「Art Fair Tokyo」東京国際フォーラム, 東京

Concept

目の前の景色を、ベッドに寝ながら天井をただ眺めるように見る。そうすることによって、実際にいる地点より少し遠くにいるような気分になる。
同時に自分がいてもいなくても何も変わらないだろうなという瞬間、見られるはずのない自分の存在がなくなった後の景色と同じ景色を、見ることが出来ている気がする。そう感じた時によくスナップショットで撮影している。
スナップショットによってJPEGに上書きされた記憶のイメージから原体験を復元するように絵を描いている。

https://www.instagram.com/helloudersugar/

 

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NARI

NARI

Profile

NARI

1990年 神奈川県出身
2013年 杉野服飾大学 服飾学部 服飾学科 アートファブリックコース卒業

主な展示歴

【個展】

2015年
「Beach Bums」buscape, 神奈川
2016年
「Couch Potato」レインボー倉庫, 東京
「Weekend」Shibuya Public Book Store, 東京
2017年
「Lovely Days」gallery manhood, 東京
2018年
「Nari」gallery Dorsa Brevia, アメリカ ポートランド
2019年
「Love-Hate Relationship」Kit gallery, 東京
2020年
「AT THE END OF THE DAY」gallery zakura, 東京
2022年
「Killing Time」FINN, 東京
2023年
「Wordless」gallery John,神奈川 / gallery zakura, 東京
「Somewhere, someone loves you」代官山蔦屋書店, 東京
2024年
「An Ending, A Beginning」WEED HEIGHTS, 東京

【グループ展】

2019年
「CLIFFORD CHANCE ARCUS PRIDE ART」クリフォードチャンス法律事務所, 東京
2020年
「ART IN ISOLATION」TRUNK HOTEL, 東京
2021年
「GREENROOM FESTIVAL」赤レンガ倉庫, 神奈川
「CLIFFORD CHANCE ARCUS PRIDE ART」クリフォードチャンス法律事務所, 東京
2022年
「WHAT CAFE × WHY NOT. TOKYO EXHIBITION」寺田倉庫 What cafe, 東京
2023年
「Art is… vol.28」寺田倉庫 What cafe, 東京
2024年
「Art Session」SATELITE会場 銀座蔦屋書店, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

Concept

日々を生きるうえで誰しもが抱く感情や、飾ることのない人間らしさを、美化することなくキャッチーに表現する。「国籍や人種・性別などを問わず、見た人が自分を重ね合わせられる作品であってほしい」「多種多様な愛のかたちがあって当たり前」といったメッセージを込め、作中には様々なパーソナリティを持つ人物を登場させている。アウトラインを省き目鼻を描き入れない作風は、余白を想像してもらうことで作品の完成としたいという想いから。絵画は自由な発想で楽しむもの、解釈はひとつではないというメッセージを含んでいる。

Instagram:https://www.instagram.com/little_funny_face/

公式サイト:https://nari.format.com

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中村 夏野 / Kano Nakamura

中村 夏野 / Kano Nakamura

Profile

中村 夏野 / Kano Nakamura

1999年 東京都出身
2022年 武蔵野美術大学造形学部 油絵学科 油絵専攻卒業
2023年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻油画入学

主な展示歴

2021年
「DAY DREAM」ドタンバ 武蔵野美術大学, 東京
2022年
「令和三年度 卒業・修了制作展」武蔵野美術大学, 東京
「令和三年度 卒業・修了制作 優秀作品展」武蔵野美術大学美術館, 東京
「conversation」(企画展) haku kyoto, 京都
「Illusion」Triangle gallery, 東京
2023年
「オープンスタジオ2023」京都市立芸術大学, 京都
2024年
「京都市立芸術大学作品展2023」京都市立芸術大学, 京都
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2022年 武蔵野美術大学 令和3年度卒業制作 優秀賞

Concept

デジタル空間とフィジカル空間を行き来しその間に見える世界を表現している。

Instagram:https://www.instagram.com/kn_pa21/

公式サイト:https://lit.link/kanonakamura

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杉本 ひなた / Hinata Sugimoto

杉本 ひなた / Hinata Sugimoto

Profile

杉本 ひなた / Hinata Sugimoto

2000年 愛知県出身
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 在学中

主な展示歴

2022年
「油画2年有志展」東京藝術大学美術学部絵画棟, 東京
「=【イコール】」東京藝術大学美術学部絵画棟アートスペース, 東京
「ムーンライト/サンライト 」グループ展 DESIGN FESTA GALLERY, 東京
2023年
「What’s ART? 『アートって何だろう?』を藝大アートプラザ大賞受賞作家と考える」展」藝大アートプラザ, 東京
「Neoteny Poiesis -この「かたち」のままで [ 成 / 生 / 為 / 鳴 / 倣 ] る- 」東京藝術大学美術学部絵画棟アートスペース, 東京
「油画学部三年有志展示」東京藝術大学美術学部絵画棟, 東京
「第2回FEI PURO ART AWARD」FEI ART MUSEUM YOKOHAMA, 神奈川
二人展「PAINTING CYCLE 」haco -art brewing gallery-, 東京
2024年
「INTRO 1」東京藝術大学美術学部絵画科油画3年展 ヒルサイドテラス, 東京
「第18回藝大アートプラザ・アートアワード」藝大アートプラザ, 東京
「イヤーズアゴウ」グループ展 Gallery TK2, 東京
「Project Panorama」グループ展 Gallery 四六, 東京
三人展「Oil and water, So Jackpot!」市民ギャラリー矢田, 愛知
「東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 入試説明会学生作品展示」 東京藝術大学美術学部絵画棟1F Yuga Gallery, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2021年
「Liquitex THE CHALLENGE 2021」坂口寛敏賞受賞
 「第16回藝大アートプラザ大賞」入選
2022年
「日本版画協会 第89回版画展」入選
2023年
「藝大アートプラザ大賞展 – Geidai Artplaza Festival 2023」準大賞
「第2回FEI PURO ART AWARD」入選
2024年
「第18回藝大アートプラザ・アートアワード」入選

Concept

現在、学部生として油画を学ぶ作者は、素材やモチーフにフォーカスして制作を行い、抽象と具象の間を流動的に行き来している。
見る人の認識を問うような色と図形が表すのは、ミクロかマクロか。視点を限定しないその画面上では、キャンバスも、絵の具も、食べものも、植物も、人も、何もかもが平等に扱われる。
手法、材料を問わない作品作りにおいて見えてくるのは、作者の根底にある価値観であり、この世界を見つめる眼差しである。

https://www.instagram.com/hinatasugimoto_32/

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須釜 衣緒里 / Iori Sugama

須釜 衣緒里 / Iori Sugama

Profile

須釜 衣緒里 / Iori Sugama

2001年 埼玉県出身
2023年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

主な展示歴

2019年
「Tokyo independent 2019」東京芸術大学陳列館, 東京
「向こう側の煙」ギャラリー木蓮, 埼玉
「藝祭2019」東京芸術大学, 東京
2020年
個展「 それから 」AKAI FACTORY Gallery, 埼玉
「影送り」唐変木, 東京
2021年
個展「眠る記憶」Hifive Gallery, 埼玉
2022年
「東京芸術大学油画専攻3年進級展示 OÙ」3331アーツ千代田, 東京
「AKAI FACTORY Gallery 2nd Anniversary Special Exhibition」AKAI FACTORY, 埼玉
「藝祭2022」東京芸術大学, 東京
2023年
個展「In my bag」Gallery b.tokyo, 東京
「東京芸術大学油画専攻卒業制作内覧会 ooiill」東京芸術大学, 東京
「東京芸術大学卒業制作展」東京都美術館, 東京
「ACTアート大賞展2023」The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
2024年
「grid next」biscuit gallery,東京

Concept

「現在」という時代の空気を吸いながら自身が見たものや所持した物質等に興味がある。それらを探る為、ランダムに1つの画面に繰り返し描いたり、しばしば消している。私たちは文章を書いたり捺印をする際に誤字に斜線を施し訂正をするが、そのような行為と描いた線の上に別の線を描くことや、全く材質の違うものを貼り付けることは似ていると感じる。また、上から線を重ねたり、何かを貼り付け見えなくさせる行為は既に描かれた線を否定し、別のものに変えることでもある。

Instagram:https://www.instagram.com/iorisugama/

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佐藤 らら / Rara Sato

佐藤 らら / Rara Sato

Profile

佐藤 らら / Rara Sato

1998年 神奈川県出身
2024年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業

 

主な展示歴

2024年
「grid next」biscuit gallery,東京

Concept

油絵具やオイルパステルを主に使用し、平面を中心に制作する。
鮮やかな色彩と、人のかたちをした存在。人のかたちをした存在は無表情であることが多く、
自分自身を見つめて描いているような、全く知らない他者を遠くから見つめて描いている感覚にもなる。
内的な意識を出発点に平面として描いた際に表出される色と形に興味を持つ。

https://www.instagram.com/rqr___rqr/

 

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後藤 理菜 / Lina Gotoh

後藤 理菜 / Lina Gotoh

Profile

後藤 理菜 / Lina Gotoh

2000年 宮城県出身
秋田公立美術大学 美術学部 美術学科 アーツ&ルーツ専攻
東京藝術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻

主な展示歴

2023年
「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」マリンメッセ福岡, 福岡
「ART TAIPEI 2023」台北世界貿易中心, 台北
第2回ヤギの目ビエンナーレ「もしも私がヤギならば」取手駅atre VIVA, 茨城
2024年
「ART FAIR TOKYO 2024」東京国際フォーラム, 東京
「東京藝術大学社会連携センター企画展示」東京藝術大学上野校, 東京
個展「相即相入」TomuraLee, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2023年
AAB秋田朝日放送特別賞受賞 (秋田公立美術大学卒業・修了展 2023)
今村有策賞受賞 (アートアワードトーキョー丸の内 2023)

Concept

自然に対し、ある種の不気味さを抱き、木や微化石など様々な自然物を通して「不気味さ」と「存在」の新たな解釈を探っている。仏教やアニミズムをはじめとした東洋思想に影響を受け、フィールドワークで得た経験から物語性のある絵画を制作している。
また、伝承や神話など昔から人々を魅了してきた物語を参考に作品を制作していく中で、自然崇拝や日本的な感性について興味を持ち、自然現象や生き物にアニミズム的な共感を持ちながら世界を捉える試みを奇譚を通して行っている。

Instagram:https://www.instagram.com/lina_gotoh/

公式サイト:https://linagotoh.studio.site/

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金井 花織 / Kaori Kanai

金井 花織 / Kaori Kanai

Profile

金井 花織 / Kaori Kanai

2000年 静岡県出身
2023年 愛知県立芸術大学美術学部油画専攻 卒業
2024年 愛知県立芸術大学博士前期課程油画・版画領域 在籍
    クマ財団8期生 採択

主な展示歴

2023年
「SHIBUYA STYLE vol.17」西武渋谷店, 東京
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」行幸地下ギャラリー, 東京
「UP AND COMERS vol.2」+ART GALLERY, 東京
2024年
「FACE展2024」SOMPO美術館, 東京
「nine colors XVIII」西武渋谷店, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2024年 FACE2024 入選

Concept

光をテーマに油彩作品を制作。近年は自身がCGソフトで制作したアニメーションを元に油絵具で描く。
美術史上のステンドグラスと、現代の液晶画面が人々に及ぼす憧景や影響、構造の類似性について研究し制作している。

https://www.instagram.com/kanai_00_00/