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布田 葉太郎|Yotaro Fuda

布田 葉太郎/Yotaro Fuda

Profile

布田 葉太郎/Yotaro Fuda

1996年 千葉生まれ
2019年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業

主な展示歴

【個展】
2019 
個展「猫とトポロジー」Bambinart Gallery, 東京

【グループ展】
2022
 
– “CROSSROADS”, WHAT CAFE, 東京
-biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京
-2人展「最終観測者、?」biscuit gallery, 東京

Overviews

布田葉太郎は絵画によって私たちの詩的な、直感的な感覚を呼び起こすかのような絵画体験を提示します。
猫やカラスといった身近にある事柄をモチーフに選ぶ布田は、制作においてそれらが持っている造形をわずかに崩し、まるで輪郭を溶かすように緩やかに抽象化させ画面をつくっていきます。
その具象と抽象を同居させること、また絵肌が隆起するほどにメディウムを盛り上げることにより、作品は本人曰く「絵自体が生きているよう感じる」と話すように自由な絵画空間へ鑑賞者を誘います。
そうした流動的な解釈を促す絵画空間の設計は、熊谷守一や日本絵画にしばしば見られる、余白の多さ、奥行きのない遠近感や戯画的なまでにデフォルメされた具象性といった絵画感覚にも通じるものと言えるでしょう。

 

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水戸部 七絵|Nanae Mitobe

水戸部七絵/Nanae Mitobe

Profile

水戸部七絵/Nanae Mitobe

神奈川県生まれ。
現在は、千葉を拠点に活動。
2021年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画に在籍。
代表作に著名人やポップ・アイコンを描いた「スター・シリーズ」や、14年のアメリカ滞在をきっかけに制作された「DEPTH シリーズ」などがある。
20年には「VOCA展2021」奨励賞を受賞、愛知県美術館に「I am a yellow」(2019年制作)が収蔵される。

主な展示歴

2021年「Rock is Dead」biscuit gallery
2019年「I am yellow」Maki Fine Arts
2018年「DEPTH – Tranquil Pigment- 」florist gallery N
2016年「APMoA, ARCH vol.18 DEPTH ‒ Dynamite Pigment -」愛知県美術館
「水戸部七絵展」gallery21yo-j
2014年「ABRAHAM」LOOP HOLE など。

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井上 七海|Nanami Inoue

井上七海/Nanami Inoue

Profile

井上 七海/Nanami Inoue

1996年  愛知県生まれ
2019年  名古屋芸術大学美術学部美術学科洋画2コース 卒業
2021年  京都芸術⼤学⼤学院修⼠課程 美術⼯芸領域油画分野 修了

Concept

ひたすらに線を引く行為を繰り返し、その反復した行動のなかで生じる線のズレや絵具溜まりなどの痕跡を残す。

主な展示歴

個展
2023年 「アキレスと亀」M5GALLERY, 東京
    「|||||||||||」biscuit gallery karuizawa,  長野
2022年 「maybe so, maybe not」KOTARO NUKAGA, 東京
2021年 「EQUABLE」ex-chamber museum, 東京

​グループ展
2022年「over and over」MOGANA, 京都
   「POLYPHONY」Arario Gallery, 上海
   「アートフェア東京2022」東京国際フォーラム, 東京

2021年「non-painting 絵画の忘れ方」YEBISU ART LABO, 愛知
   「young okazaki Vol. 1」MtK Contemporary Art, 京都
   「perspective三浦光雅x井上七海」biscuit gallery, 東京
   「DAWN ―EXPOSITION 2021.04―」銀座蔦屋書店GINZA ATRIUM, 東京

受賞歴
2021年「NONIO ART AWARD 2021」審査員特別賞(長島有里枝賞)
   「京都芸術大学卒業展 大学院修了展」優秀賞
2019年「名古屋芸術大学卒業展」優秀賞/ブライトン大学賞 佳作

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ミノリ|minori

ミノリ/minori

Profile

ミノリ/minori

1992年 奈良生まれ
2016年 大阪芸術大学 デザイン学科 VAコース 中退
2020年 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
現在東京を拠点に活動。

展示歴(近年)

2022 
個展『&』(Hidari Zingaro/東京)
ART TAIPEI(台北世界貿易中心/台北)
GEISAI#21(東京ビッグサイト/東京)
グループ展『CROSSROADS』(WHAT CAFE/東京)
グループ展『Collectors’ Collective vol.6 Osaka』(TEZUKAYAMA GALLERY/大阪)
2021 
グループ展『gift from…..to…..』(gallery fu/東京)
グループ展『Archives』(myheirloom/東京)
初個展『リトル・ヴォイス』(biscuit gallery/東京)
グループ展『MOTHER』(gallery fu/東京)
グループ展『曖昧なうねり』(Meets Gallery/東京)
菊岡穂・鈴木隆史 二人展『今 炎をあげる』(myheirloom/東京)
2020 
第68回東京藝術大学 卒業・修了作品展(東京都美術館/東京)
藝大油画卒展2020(東京藝術大学/東京)
2018 
東京藝術大学進級展 -NIO展- (3331 Arts Chiyoda/東京)
東京藝術大学進級展 -旅展- (東京藝術大学/東京)

受賞歴(近年)

2022 GEISAI#21 大谷工作室賞/ob賞/村田森賞 審査員賞トリプル受賞
2021 FACE展2021 入選
2019 FACE展2019 入選

作家ステイトメント

点はどこにでも存在する。
それらはときどき、近づいたり、重なったり、つながったり、遠くへ行ったりして、
子どもの遊びのようにあらゆる線を引いていく。
点から生まれたその線は、ある時、言葉になり、境になり、小さな物語を紡ぐこともある。
いつのまにか、何でもなかった場所がだれかの場所になっていたり
だれかの場所だったところが何でもない場所になっていたりするような、
日々止め処なくゆれる世界で、点と点を結んだり、解いたりしながら
何かが立ち現れるまで、私は注意深く対話する。

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五十嵐 大地|Daichi Igarashi

 

五十嵐 大地/Daichi Igarashi

五十嵐 大地

Profile

五十嵐 大地(Daichi Igarashi)

1996年 東京生まれ
2016年 東京芸術大学入学
2022年 東京芸術大学大学院 油画第6研究室修了

展覧会実績

個展

2022年 「gjallarhorn」(biscuit gallery)
2019年 「未完の花園」(gallery fu)
2018年 「one work show 五十嵐大地展」(みうらじろうギャラリー)
2022年「Sweet Spiral Garden」(biscuit gallery)
2023年 「The State of Things」(Gallery Blue 3143)

グループ展

2018年 gift-Green box- gallery fu
2019年 SHIBUYASTYLE Vol.13  西武渋谷 美術画廊
2020年 第68回東京芸術大学卒業制作展
2021年 biscuit gallery Opening Exhibition I
2022年 
biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」
第70回 東京藝術大学卒業・修了作品展
日本橋三越本店6階美術サロン「或る絵肌 ー物語るマチエールー」
2023年「境界域」(biscuit gallery) 
2024年「人物と静物」(ギャラリー小柳)

available works

https://shop.biscuitgallery.com/shop/-daichi-igarashi/19

SNS

Cut flowers 1620×1303mm 2019年


2019年 Drawing 189×127mm


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永田 優美|Yumi Nagata

永田 優美/Yumi Nagata

Profile

永田優美/Yumi Nagata

1997年 東京都生まれ
2021年 多摩美術大学 絵画学科日本画専攻 卒業

主な展示歴

【個展】
2021
「positive」biscuit gallery, 東京

【グループ展】
2024
「重塑-Rebuilding」UNPEL GALLERY,東京
「grid3」biscuit gallery,東京/軽井沢
2022
– 石井海音×野澤梓×永田優美 「かわいい。とは何か。」銀座 蔦屋書店, 東京
-「CROSSROADS” WHAT CAFE,  東京
– biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京

受賞歴

2019
第5回 石本正 日本画大賞展 入選
2018
国立新美術館「アジア創造美術展2018」新人賞
多摩美術大学「五美術大学交流展2018」株式会社 中里賞

Overviews

永田の作品は、一見すると少女を耽美的あるいは戯画的に描いた日本美術における日本画表現の系統を汲んでいるかのようにも見えますが、その背後にあるものとして、本人が「アニメーション、漫画、そしてこれまで自分の描く日本画で用いてきた《女の子》は、現代美術の世界に入ったとたん、忌避されがちなモチーフのように感じた」と語るように、一貫して絵画シーンにおけるモチーフとしての少女の取り扱いとその受容について向き合い、また「《女の子》を描きたい自分とそれを否定する自分」という、どのようにして自己の文化背景と美術史的コンテクストが接続され得るかを真っ向から考える姿勢があります。

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清川 漠|Baku Kiyokawa

清川 漠/Baku Kiyokawa

Profile

清川 漠 (きよかわ ばく)
1996年 東京出身
2020年 女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻 卒業

主な展示歴

2021
個展
「境界線に鋏」銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー/東京
「清川漠展」日本橋三越本店美術サロン/東京
「空々漠漠」cocoto/京都
「withdrawal」亀戸アートセンター/東京

グループ展
「SICF21 Winners Exhibition」スパイラルエスプラナード/東京
「奈落で水を飲む」KATA/東京
「 線と_ 」Artas Gallery/福岡
「biscuit gallery Opening Exhibition」biscuit gallery/東京
「買える!アートコレクター展Collectors’ Collective vol.3」MEDEL GALLERY SHU/東京

2020
「CAF賞2020」代官山ヒルサイドフォーラム/東京
「100人10」ログズビル/東京
「Rich Seasons III」オリエアート・ギャラリー/東京
「SICF21」スパイラル/東京
「第43回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」国立新美術館/東京

受賞歴

「CAF賞2020」入選
「SICF21」田中景子賞受賞

作家ステイトメント

線を引く行為における瞬発性、偶然性、ダイナミズム。表出した感情を瞬間的に押し固め一種の彫刻のように永続的な形で鑑賞者に提示する。

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中澤ふくみ|Fukumi Nakazawa

中澤 ふくみ/Fukumi Nakazawa

中澤ふくみ


プロフィール
中澤ふくみ (Nakazawa Fukami)

1996年 高知県出身
エストニア芸術アカデミーアニメーションコース修士課程 在籍

経歴
2015年4月 土佐高等学校卒業
2015年4月 京都造形芸術大学油画コース入学
2017年2~8月 ウィーン美術アカデミー交換留学
2019年3月 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース卒業
2020年8月 エストニア芸術アカデミーアニメーションコース入学

展示歴
2015年8月 TOSA美術アカデミー展(グループ展)高知市文化プラザかるぽーと、高知
2015年11月 国際交流展「ドキドキ」(グループ展)cumonogallery、京都
2016年5月 国際交流展「encounter」(グループ展)食堂ルインズ、京都
2016年6月 「おまえと誰か」(個展)京都造形芸術大学、京都
2016年7月 「ななしのほし」(グループ展)京都造形芸術大学、京都
2016年7月 TOSA美術アカデミー展(グループ展)高知市文化プラザかるぽーと、高知
2016年11月 国際交流展「MULTI」(グループ展)ギャラリー知、京都
2017年1月 「oneroomノマドの現在地」(グループ展)嵯峨芸術大学、京都
2017年8月 「TschauRagazzi」(グループ展)ウィーン美術アカデミー、オーストリア
2018年4月 「嬉々として奇形していく」(個展)いのくま亭、京都
2019年2月 「京都造形芸術大学卒業展」(グループ展)京都造形芸術大学、京都
2019年2月 「宇宙船地球号」(グループ展)東京都美術館、東京
2019年5月 「嬉々として奇形していく」(個展)galleryE、高知
2019年6月 「アートアワードトーキョー丸の内2019」(個展)行幸地下ギャラリー、東京
2019年6月 「中性になって飽和する」(個展)galerie16、京都
2019年10月 「LittleCloud」(グループ展)上之町會舘、岡山
2019年10月 「小さいわたしたち Whoarewe?」(グループ展)+1art、大阪
2019年10月 高知県展(グループ展)高知文化プラザかるぽーと、高知
2020年11月 「見えない世界invisibleworld」(グループ展)+1art、大阪

受賞歴
2018年11月 「国際瀧富士美術賞」優秀賞受賞
2019年2月 「京都造形芸術大学卒業展」美術工芸学科学長賞受賞
2019年6月 「アートアワードトーキョー丸の内2019」後藤繁雄賞受賞
2019年10月 「高知県展」特選、県美術振興会奨励賞受賞
2020年6月~ クマ財団奨学生

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石井 海音|Amane Ishii

石井 海音/Amane Ishii

石井 海音

プロフィール

石井 海音(いしい あまね)

1994年、大阪府出身。
制作の際には、幼い頃の記憶や日常生活の中にある もの、漠然とした不安などの個人的経験と、そこから少し離れた、実際に存在 しないようなキャラクターを物語的に構成して画面を作る、という。

受賞歴

2020 年京都市立芸術大学作品展にて大学院市長賞を受賞。

作家ステイトメント

絵画は物質感を持った複製不可能な形式である。これは私たち人間の命の形式と通じている。また、ディスプレイ上で見る画像や直線的で一方的な 時間を持つ動画とは違って、絵画には循環的な時間があり、物質感を持つがゆえに対峙して見つめ合うことができる。
-石井海音-

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服部 芽生|Mei Hattori

服部 芽生/Mei Hattori

服部 芽衣

プロフィール

服部 芽生(はっとり めい)

1995年生まれ。
多摩美術大学芸術学科卒業。

展覧会
2018/01 NEW JAPAN PHOTO ドバイ アルサーカル・アベニュー CHI-KA(グループ展)
2018/02 GPP Photo Week 2018 ドバイアルサーカル・アベニュー CHI-KA(グループ展)
2018/06 I Never Read, Art Book Fair Basel 2018 スイス バーゼル Kaserne Basel(グループ展)
2018/06 ABC ART BOOK 中国 北京 MWOODS Art Museum(グループ展)

作家ステイトメント

《Became Blue》

風に揺れる葉のわずかな動き、太陽の光によって変化する青の濃淡や像の出方。それらは、植物そのものを記録するだけでなく、その瞬間の環境や時間の痕跡をも刻み込む。

青のグラデーションに浮かび上がるシルエットは、静止したイメージでありながら、見るたびに異なる印象を与える。光と影、静と動の狭間に生まれる『存在の揺らぎ』を探求しながら、私は自然の中で生きる植物をサイアノタイプで写し取り、光と時間の流れを可視化しようと試みている。

《Tints of Time》

手の動きが残した痕跡、滲み、わずかなずれは、定着した過去に、別の時間の層を重ねる行為でもある。

本シリーズでは、サイアノタイプをベースに、その上からガムプリント(ゴム印画)を何層にも重ねることで、記憶の流動性や変容を浮かび上がらせる。

光が生み出す像は決して固定されたものではなく、幾重にも蓄積され、変化し続ける。

私は、写真が持つ記録性と可変性の間に漂う気配をすくい取り、時間の層がにじむようなイメージを紡いでいる。