biscuit galleryのrepresented artist、網代幸介のインタビュー記事が、イスタンブール発のクリエイティブスタジオ AIT Istanbul によるオンラインマガジン「ait Dialogue」にて公開されました。

本インタビューでは、幼少期からの記憶や神話、そして ドラゴンクエストをはじめとするファンタジーゲームの世界に影響を受けながら、作家が独自に繰り広げる世界「サリー王国」を構築してきた歩みが語られています。
作品を「失われた文明の遺物」のような断片として捉え、頭の中に響く様々な声に応答するかたちでイメージを重ねていく制作プロセスや、自身の視点についても詳しく触れられています。
インタビュー後半では、もうひとつの世界の物語を生涯を通じて紡ぎ、最終的には「寺院」のような空間として残したいという長期的なビジョンや、2026年9月頃に予定されている ニューヨークでの個展についても語られています。
ぜひ下記リンクより、網代幸介の世界観と制作に迫るロングインタビューをご覧ください。(英語記事)
https://aitistanbul.com/dialogue/ait-dialogue-34-kosuke-ajiro