カテゴリー
Artists

弓月 / Yuzuki

弓月 / Yuzuki

Profile

弓月 / Yuzuki

2004年 ⽇本⽣まれ
2023年 東京藝術大学入学

主な展示歴

2023年
「RGB SKY」M.A.D.S. ART GALLERY, ミラノ
2024年
「ART EXPO NEW YORK」Pier 36, ニューヨーク
グループ展「穴」GALLERY 33, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京
「Pairspective 001:宮山亮太 + 弓月/yuzuki」biscuit gallery,東京

主な活動歴

2024年
小学館「steenz」の記事がオンラインで掲載

Concept

常に普通にでいようとする優等生の少女(峰内かな子)が、吉澤くんという風変わりな少年に恋することで徐々に人目を気にせず自分らしく生きていこうと、変化していく自立の物語をもとに、絵画や絵本、立体作品を制作している。 

 社会の歯車の中で、聞こえないふり、見ないふり、そして存在さえも無かったことにされてきた者たちに焦点を当てて作品を制作している。

Instagram:https://www.instagram.com/Youzuk1/

カテゴリー
Artists

Lea Embeli

Lea Embeli

Profile

Lea Embeli

1994年 セルビア、パンチェヴォ生まれ
2017年 ベオグラード藝術大学応用芸術学部応用絵画学科 卒業
2018年 同大学修士課程 修了
教育・科学・技術開発省とセルビアの若い才能のための財団より奨学金を授与される。
2021年 文部科学省の奨学金を得て、東京藝術大学油画研究科に研究生として留学
2023年 2 度目の修士課程に進学

主な展示歴

2017年
「This changes everything」ニシュ・アート・ファウンデーション, ニシュ・セルビア
2018年
「Festum」学生文化センター, ベオグラード・セルビア
2019年
個展「Out of touch」Ostavinska ギャラリー, ベオグラード・セルビア
2020年
「私的価値」スイスレジデンス, ベオグラード・セルビア
「芸術の秋ビエンナーレ」ソンボル・セルビア
個展「どう思う?」X Vitaminギャラリー, ベオグラード・セルビア
2021年
「第 51 回芸術サロン」国立美術館, パンチェヴォ・セルビア
2023年
「どこにいても、そこが家」 JR 上野ギャラリー, 東京 
「未来展」日動画廊, 東京
「Watowa Art Award」Watowa Gallery, 東京
2024年
「Shibuya Awards」Hillside Terrace Annex-A, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2018年
アレクサンダル・トマシェヴィッチ賞
応用絵画分野 ULUPUDS賞
2020年
ヴチュコヴィッチ賞受賞
2024年
Shibuya Awards, 今村 有策賞

Concept

私の作品は、女性の身体、人工知能、そして芸術における歴史的表現との複雑な関係を探求するものである。AIの画像生成技術を用いることで、古典絵画における伝統的な女性の描写がどのように変容し、認識できないほど歪められ、意図的に認識の境界を押し広げることができるかを調査する。

出来上がったイメージは意図的に素朴で不穏なものとなり、従来の美とアイデンティティの概念に挑戦する。この方法により、歴史的な女性の芸術的表象やAI技術そのものに埋め込まれた偶発的な象徴性や内在する偏見と向き合うことができる。各々の歪んだ姿は暗号となり、美術史から現代に至るまでの女性の姿にまつわる規範や期待に疑問を投げかけ、鑑賞者を誘う。

My work is an exploration of the intricate relationship between the female body, artificial intelligence, and historical representation in art. Through the use of AI image-generating technology, I investigate how traditional depictions of women in classical paintings can be transformed and distorted beyond recognition, intentionally pushing the boundaries of recognition.

The resulting images are deliberately unsophisticated and unsettling, challenging conventional notions of beauty and identity. This method allows me to confront the contingent symbolism and inherent biases embedded in historical artistic representations of women, as well as in AI technology itself. Each distorted figure becomes a cipher, inviting viewers to question the norms and expectations associated with the female form from art history to the present day.

https://www.instagram.com/lea_embeli/

 

カテゴリー
Artists

吉積 彩乃 / Ayano Yoshizumi

吉積 彩乃 / Ayano Yoshizumi

Profile

吉積 彩乃 / Ayano Yoshizumi

1991年 愛知県出身
2014年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラス専攻 卒業
2016年 富山ガラス造形研究所造形科 卒業

主な展示歴

2020年
「Generate 2020」ジャムファクトリー, アデレード・オーストラリア
2021年
「Tom Malone Prize 2021」西オーストラリア州立美術館, パース・オーストラリア
「メルボルンデザインフェア」16-28 Duke Street, メルボルン・オーストラリア
2022年
「MilanoVetro -35 the third edition」スフォルツェスコ城, ミラノ・イタリア
「Transformation 11: Contemporary Works In Glass」コンテンポラリークラフト, ピッツバーグ・アメリカ
2023年
「ビエンナーレTOYAMA2023」富山県美術館, 富山
「MAKE IT POP 吉積彩乃 個展」富山ガラス工房, 富山
2024年
「とやまKOGEIチャレンジプロジェクト」富山県美術館TADギャラリー, 富山
「Ayano Yoshizumi Solo Exhibition」P/OP SHIBUYA, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2020年
FUSE Glass Prize 2020 新興作家部門 入選 – オーストラリア
WORKSHOPPED20 振興デザイナー部門特別賞- オーストラリア
2021年
Jutta Cuny-Franz Memorial Award2021 Honorary Diplomas- ドイツ
Tom Malone Prize 2021大賞- オーストラリア
2022年
MilanoVetro -35 Purchasing Prize” Aldo Bellini” 受賞- イタリア
2024年
公益財団法人 野村財団2024上半期芸術文化助成賞

Concept

日本人ガラス作家である吉積彩乃は、ガラスを表現の素材として扱うことに強い興味を持っています。色と空間の関係性を絶対的な道具として、アートとクラフトの境界を行き来する三次元のキャンバスとして作品を制作しています。このコンセプチュアルワークは、彼女の感情的な色の使い方や融けたガラスの偶然性を取り入れたアプローチなど、フォービズムとミニマリズムに強い影響を受けています。
吹きガラスの内側と外側の空間の関係性は日本の文化である“間”の美意識を持って、空間は構成され、作品に深みと奥行きが与えられています。

Instagram:https://www.instagram.com/ayanoyoshizumi_glass/

公式サイト:https://www.ayanoyoshizumi.com/

カテゴリー
Artists

山谷 菜月 / Natsuki Yamaya

山谷 菜月 / Natsuki Yamaya

Profile

山谷 菜月 / Natsuki Yamaya

1999年 埼玉県出身
女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻卒業

主な展示歴

2021年
個展「Intake」Liamgallery, 東京
「3331 ART FAIR 2021」 3331 Arts Chiyoda, 東京
2022年
「EPIC PAINTERS Vol.9」THE blank GALLERY, 東京
「3331 ART FAIR 2022」 3331 Arts Chiyoda, 東京
2023年
個展「Amorous」Gallery美の舎, 東京
2024年
「CHANGTING GALLERY PRIZE 2024」長亭ギャラリー, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2021年
「第17回世界絵画大賞展2021」入選
2022年
「アートオリンピア2022」入選
「第57回神奈川県美術展」入選
「Gallery美の舎学生選抜」奨励賞
「WATOWA ART AWARD2022」入選
2023年
「FACE展2023」入選
「第41回上野の森美術館大賞展」入選
「長亭GALLERY展2023」人気賞

Concept

「Amorous」というタイトルのベリーにジュエリーのシリーズを多く制作している。「Amorous」とは艶かしい、色気がある、多情な、好色な、魅惑されたという意味の英語。音楽に影響を受けている。

Instagram:https://www.instagram.com/ymy__art/

カテゴリー
Artists

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

Profile

宮山 亮太 / Ryota Miyayama

2004年 埼玉県出身
2023年 武蔵野美術大学 入学

主な展示歴

【グループ展】

2023年
「滑走路展」品川区民ギャラリー, 東京

2024年
「grid next」biscuit gallery,東京
 「Pairspective 001:宮山亮太 + 弓月/yuzuki」biscuit gallery,東京

Concept

猿や豚は人に近い生き物であり、猿は理性的に、豚は生理的に近しい。動物という区切りは人も豚も猿も同じであるが、現実としては違う。それは人間から見た動物倫理であるからである。
家畜や動物実験などの倫理的規定もそうであるが、それ自体が全面的に禁止でも肯定でも良くない。
作品で描かれているものは、一見すると通常の生き物のようであるが、その実奇形や実験動物をモチーフとしたものであり、絵画に起こすことでフラットな目線で感じられるようにしている。

Instagram:https://www.instagram.com/miyayama_paint/

カテゴリー
Artists

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

Profile

三坂 日奈子 / Hinako Misaka

2000年 広島県出身
2023年 広島市立大学芸術学部美術学科油画専攻卒業

主な展示歴

【個展】

2023年
「昨日見た夢」LE METTE GALLERY, 広島
2024年
「あかるい影」gallery G, 広島

【グループ展】

2022年
「Weeeeeed」ギャラリー718, 広島
2024年
「Hiroshima Dynamite」創英ギャラリー, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2022年
第 75 回姫路市美術展 教育委員会賞
2023年
第 26 回広島市立大学卒業・修了作品展 専攻賞

Concept

かねてより寝ている時に見る夢と現実をテーマに制作をしている。
主観的で他人に見せることができない断片的で曖昧な空間に興味を持つと同時に、現実に取り残された身体との関係性についても考えるようになる。
夢を見る理由のひとつに現実で失敗しないようリハーサルを行っているという説がある。他人との関わりを夢という空間でシュミレーションすることによって現実と非現実の間に繋がりが生まれる。
この観点から人形遊びに着想を得て、自らの記憶を元にモチーフを作り現実と非現実の間にある存在のあり方を探るアプローチを始めた。

Instagram:https://www.instagram.com/hinacoco3333/

カテゴリー
Artists

原田 匠悟 / Shogo Harada

原田 匠悟 / Shogo Harada

Profile

原田 匠悟 / Shogo Harada

1997年 京都府出身
2020年 京都芸術大学美術工芸学科 卒業
2022年 京都芸術大学大学院美術工芸領域 修了

主な展示歴

【個展】

2024年
「mtk+ vol.20 原田匠悟/Shogo Harada」mtk+, 京都

【グループ展】

2019年
「Group Exhibition: EPIC PAINTERS Vol.6」THE blank GALLERY, 東京
2021年
「RENACER」神戸元町歩歩琳堂画廊, 兵庫
2022年
「Millennials Scale,The Millennials Kyoto」京都
2023年
「遠い木々が」ビーク 585 ギャラリー, 大阪
「ART SESSION」銀座 蔦屋書店, 東京
2024年
「グループ展」タカ・イシイギャラリー前橋, 群馬
「grid next」biscuit gallery,東京

【アートフェア】

2024年
「Art Fair Tokyo」東京国際フォーラム, 東京

Concept

目の前の景色を、ベッドに寝ながら天井をただ眺めるように見る。そうすることによって、実際にいる地点より少し遠くにいるような気分になる。
同時に自分がいてもいなくても何も変わらないだろうなという瞬間、見られるはずのない自分の存在がなくなった後の景色と同じ景色を、見ることが出来ている気がする。そう感じた時によくスナップショットで撮影している。
スナップショットによってJPEGに上書きされた記憶のイメージから原体験を復元するように絵を描いている。

https://www.instagram.com/helloudersugar/

 

カテゴリー
Artists

NARI

NARI

Profile

NARI

1990年 神奈川県出身
2013年 杉野服飾大学 服飾学部 服飾学科 アートファブリックコース卒業

主な展示歴

【個展】

2015年
「Beach Bums」buscape, 神奈川
2016年
「Couch Potato」レインボー倉庫, 東京
「Weekend」Shibuya Public Book Store, 東京
2017年
「Lovely Days」gallery manhood, 東京
2018年
「Nari」gallery Dorsa Brevia, アメリカ ポートランド
2019年
「Love-Hate Relationship」Kit gallery, 東京
2020年
「AT THE END OF THE DAY」gallery zakura, 東京
2022年
「Killing Time」FINN, 東京
2023年
「Wordless」gallery John,神奈川 / gallery zakura, 東京
「Somewhere, someone loves you」代官山蔦屋書店, 東京
2024年
「An Ending, A Beginning」WEED HEIGHTS, 東京

【グループ展】

2019年
「CLIFFORD CHANCE ARCUS PRIDE ART」クリフォードチャンス法律事務所, 東京
2020年
「ART IN ISOLATION」TRUNK HOTEL, 東京
2021年
「GREENROOM FESTIVAL」赤レンガ倉庫, 神奈川
「CLIFFORD CHANCE ARCUS PRIDE ART」クリフォードチャンス法律事務所, 東京
2022年
「WHAT CAFE × WHY NOT. TOKYO EXHIBITION」寺田倉庫 What cafe, 東京
2023年
「Art is… vol.28」寺田倉庫 What cafe, 東京
2024年
「Art Session」SATELITE会場 銀座蔦屋書店, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

Concept

日々を生きるうえで誰しもが抱く感情や、飾ることのない人間らしさを、美化することなくキャッチーに表現する。「国籍や人種・性別などを問わず、見た人が自分を重ね合わせられる作品であってほしい」「多種多様な愛のかたちがあって当たり前」といったメッセージを込め、作中には様々なパーソナリティを持つ人物を登場させている。アウトラインを省き目鼻を描き入れない作風は、余白を想像してもらうことで作品の完成としたいという想いから。絵画は自由な発想で楽しむもの、解釈はひとつではないというメッセージを含んでいる。

Instagram:https://www.instagram.com/little_funny_face/

公式サイト:https://nari.format.com

カテゴリー
Artists

中村 夏野 / Kano Nakamura

中村 夏野 / Kano Nakamura

Profile

中村 夏野 / Kano Nakamura

1999年 東京都出身
2022年 武蔵野美術大学造形学部 油絵学科 油絵専攻卒業
2023年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻油画入学

主な展示歴

2021年
「DAY DREAM」ドタンバ 武蔵野美術大学, 東京
2022年
「令和三年度 卒業・修了制作展」武蔵野美術大学, 東京
「令和三年度 卒業・修了制作 優秀作品展」武蔵野美術大学美術館, 東京
「conversation」(企画展) haku kyoto, 京都
「Illusion」Triangle gallery, 東京
2023年
「オープンスタジオ2023」京都市立芸術大学, 京都
2024年
「京都市立芸術大学作品展2023」京都市立芸術大学, 京都
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2022年 武蔵野美術大学 令和3年度卒業制作 優秀賞

Concept

デジタル空間とフィジカル空間を行き来しその間に見える世界を表現している。

Instagram:https://www.instagram.com/kn_pa21/

公式サイト:https://lit.link/kanonakamura

カテゴリー
Artists

杉本 ひなた / Hinata Sugimoto

杉本 ひなた / Hinata Sugimoto

Profile

杉本 ひなた / Hinata Sugimoto

2000年 愛知県出身
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 在学中

主な展示歴

2022年
「油画2年有志展」東京藝術大学美術学部絵画棟, 東京
「=【イコール】」東京藝術大学美術学部絵画棟アートスペース, 東京
「ムーンライト/サンライト 」グループ展 DESIGN FESTA GALLERY, 東京
2023年
「What’s ART? 『アートって何だろう?』を藝大アートプラザ大賞受賞作家と考える」展」藝大アートプラザ, 東京
「Neoteny Poiesis -この「かたち」のままで [ 成 / 生 / 為 / 鳴 / 倣 ] る- 」東京藝術大学美術学部絵画棟アートスペース, 東京
「油画学部三年有志展示」東京藝術大学美術学部絵画棟, 東京
「第2回FEI PURO ART AWARD」FEI ART MUSEUM YOKOHAMA, 神奈川
二人展「PAINTING CYCLE 」haco -art brewing gallery-, 東京
2024年
「INTRO 1」東京藝術大学美術学部絵画科油画3年展 ヒルサイドテラス, 東京
「第18回藝大アートプラザ・アートアワード」藝大アートプラザ, 東京
「イヤーズアゴウ」グループ展 Gallery TK2, 東京
「Project Panorama」グループ展 Gallery 四六, 東京
三人展「Oil and water, So Jackpot!」市民ギャラリー矢田, 愛知
「東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 入試説明会学生作品展示」 東京藝術大学美術学部絵画棟1F Yuga Gallery, 東京
「grid next」biscuit gallery,東京

受賞歴

2021年
「Liquitex THE CHALLENGE 2021」坂口寛敏賞受賞
 「第16回藝大アートプラザ大賞」入選
2022年
「日本版画協会 第89回版画展」入選
2023年
「藝大アートプラザ大賞展 – Geidai Artplaza Festival 2023」準大賞
「第2回FEI PURO ART AWARD」入選
2024年
「第18回藝大アートプラザ・アートアワード」入選

Concept

現在、学部生として油画を学ぶ作者は、素材やモチーフにフォーカスして制作を行い、抽象と具象の間を流動的に行き来している。
見る人の認識を問うような色と図形が表すのは、ミクロかマクロか。視点を限定しないその画面上では、キャンバスも、絵の具も、食べものも、植物も、人も、何もかもが平等に扱われる。
手法、材料を問わない作品作りにおいて見えてくるのは、作者の根底にある価値観であり、この世界を見つめる眼差しである。

https://www.instagram.com/hinatasugimoto_32/