R E M A
Profile
R E M A
1996年愛知県出身
2021年京都芸術⼤学⼤学院修⼠課程 美術⼯芸領域映像メディア分野修了
初期から自身の化粧など外面的特徴からセルフをイメージを使用した作品群を制作。
近年は、これまで扱われていたセルフイメージは女性性と影ーーそしてそれらは予感と夢想が原動力となってーー抽象化され線と焼き付けるという行為によって表現されるようになる。様々なマテリアルへと施されてゆくイメージは、まるで元からそこにあった印のように現れ、見る者をnew-primitiveの世界へと誘う。
2022年からは、2つのシリーズが融合し新たな表現として現れる予定である。
近年のグループ展に、「KUA Annual 2021 irregular reports いびつな報告群と希望の兆し」(東京都美術館、2021)など。