【News】山ノ内陽介 「太古の残滓をくみ上げる」開催のお知らせ
biscuit gallery取り扱い作家の山ノ内陽介は、2025年10月4日(土)より個展「太古の残滓をくみ上げる」を開催いたします。

山ノ内陽介《父性的儀式》1940×970mm 油絵、キャンバス 2025
本企画は、愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学、名古屋学芸大学とアートラボあいちによる連携プロジェクトとして、国際芸術祭「あいち2025」に会期に合わせ4名のアーティストによる個展を連続して開催するものです。

山ノ内陽介《逃避》 1620×1303mm 油絵、キャンバス 2025年
各大学から推薦された今後の活躍が期待できるアーティストの中から、キュレーターの服部浩之、各大学担当教員、アートラボあいちスタッフが協議し、選出されました。
大小合わせて3つ(合計約150㎡)の展示室での個展は大きな挑戦となるでしょう。あいちで芸術を学んできた、未来を担うアーティストによる展覧会にご期待ください。

山ノ内陽介《寄生》 1455×970mm 油絵、キャンバス 2025年
開催概要
山ノ内陽介 個展
「太古の残滓(ざんし)をくみ上げる」
会場:アートラボあいち(名古屋)
会期:2025年10月4日(土)〜10月19日(日)
時間:11時〜19時
開館日:水曜日~日曜日・祝日
グラフィックデザイン|谷澤陽佑
主催|国際芸術祭「あいち」組織委員会、愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学、名古屋学芸大学
助成 文化庁
協力 名古屋芸術大学 印刷工房
【関連イベント】
アーティストトークとゲストレクチャー
日 時|2025年10月4日(土)14時00分〜16時30分
山ノ内陽介によるアーティストトーク(30分程度)の後、愛知県美術館学芸員である副田一穂さんをゲストに、美術におけるシュルレアリスムについてレクチャー(90分程度)を実施します。
ゲスト:副田一穂(愛知県美術館学芸員)
定 員:30名程度(申し込み不要、当日先着順、参加無料)