粂原 愛 / Ai Kumehara
Profile
粂原 愛 / Ai Kumehara
1989年 埼玉県出身
2015年 多摩美術大学大学院日本画研究領域 修了
主な展示歴
個展
2021年
「ここちよい へだたりへ」Artglorieux GALLERY OF TOKYO、東京
「ここちよい へだたりへ」ヘルツアートラボ、東京
2020年
「ここちよい へだたりへ」(いつき美術画廊/東京)
「その向こうの気這い」(Funen Art Academy/デンマーク)
2018年
「うたかたの庭」(上野の森美術館ギャラリー/東京)
グループ展
2023年
biscuit gallery 2nd anniversary exhibition「grid2」biscuit gallery、東京
2022年
「ONE ART TAIPEI」シャーウッド台北、台湾
「虹の会」長江洞画廊、岐阜
2021年
「TECHNICOLOR’S吉野石膏120周年コレクション展」スペースO、東京
「CIRCLE展」いつき美術画廊、東京
2019年
「春待ちの月」日本橋髙島屋、東京
「おもちゃ箱展」(長江洞画廊、岐阜
2018年
「」
2017年
「NextArt展」(朝日新聞東京本社·松屋銀座/東京)
「日中若手交流展」(上海雲間美術館/中国·上海)
受賞歴
2016年 第34回上野の森美術館大賞展 優秀賞
2015年 第26回臥龍桜日本画大賞展 桜賞受賞
神山財団奨学生成果展 優秀賞
2013年 ALBION AWARDS 2013 金賞
第13回福知山市佐藤太清賞 特選 板橋区長賞
パブリックコレクション
上野の森美術館、東京
郷さくら美術館、東京
日南町美術館、鳥取
上海雲間美術館、中国
Concept
透過度の高い絵の具で下図を制作した後、画面全体に薄い和紙を貼り岩絵の具で彩色する手法を用いる。一度画面を半透明にリセットすることによって、色彩や形の境界を曖昧にし、描かれているものを抽象化させる。2019 – 2020年前半までは自然保護区、コロニヘーヴなど人為的に自然が作られた場所に滞在し取材を行っていたが、コロナウイルスによるロックダウンによって人々がいなくなった滞在先に突然出現した動物と対峙した経験から、動物を「何かを示唆するもの」として画面上に描く。
作品販売
https://shop.biscuitgallery.com/shop/-ai-kumehara/26